【高湯温泉ホテル従業員行方不明】支配人ら3人遭難…発見も1人死亡「過去にテレビ出演」「硫化水素の怖さ」物議【福島市】

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17日午後2時ごろ、福島市町庭坂にある高湯温泉で源泉管理のため入山したホテルの支配人1人と従業員2人が戻らず、行方不明となりました。警察と消防が18日午前9時から20人態勢で捜索活動を行ったところ、これまでに3人全員を発見し、このうち1人は死亡が確認されました。2人は、容体不明です。

警察と消防によりますと、17日午後9時ごろ「源泉管理のため山に入った支配人と従業員が戻らない」などとホテル従業員から警察に通報がありました。

行方不明になっているのは、高湯温泉にある花月ハイランドホテルの60代の男性支配人と50代と60代の男性従業員2人で、17日午後2時ごろ、1キロほど離れた源泉のある山の中へ向かい、その後、連絡が取れなくなりました。

警察と消防が、18日午前9時から20人態勢で捜索活動を行ったところ、正午までに、倒れていた3人を発見、このうち1人の死亡が確認されました。2人は現在も救助活動が続いていて、容体は不明です。消防によりますと、現場付近では毒性の強い硫化水素ガスの濃度が高い状況で、慎重に救助が行われています。

高湯温泉は福島市西部の吾妻山麓にある温泉のひとつで、硫黄泉として知られる温泉です。

参照元https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/1736639?display=1

源泉管理で入山した花月ハイランドホテルの3人【ネットの声】

名無しさん
地元出身なのかなぁ〜。
雇われ支配人と従業員となると街育ちかもしれないし。
雪国や山育ちじゃないと危険。
名無しさん
NHKで湯守さんの番組を放送した時の方では?
名無しさん
あああああ…いつも日帰りで利用しているホテルだ。支配人さんも存じ上げております…どうかどうかご無事で。助かって欲しい。


名無しさん
現地の慣れた人でも迷うような異常寒波なのか
名無しさん
この方々のお仕事ぶりをテレビで拝見したことがあります。本当に雪深い山奥に行かなきゃいけない危険で過酷なお仕事でした。
名無しさん
この付近は携帯が圏外になることが多い。トランシーバーなどは持参していたのだろうか。
名無しさん
こういった温泉って降雪中でも詰まらないように
パイプの中掃除したり湯守の人ってすごく大変ですよね…
名無しさん
このご時世、遊びじゃなくて業務なんだろうからGPSや強力な無線とか安全対策はなかったのだろうか。


名無しさん
以前テレビの特集で見たことがあります。
源泉の配管詰まりを掃除する為に、プロ登山家並の装備と工程でした。
名無しさん
>プロ登山家並の装備と工程でした。
それでも手慣れてる地元の人が複数人まとめて遭難するって今年の雪はよっぽどエグいんやろなあ
この前の旅館孤立したのも福島だったもんね…
名無しさん
高湯温泉、素晴らしい泉質だけど長年こういったかたがたに守られてきたからこそ、だよね。
風向きによって高濃度ガスの危険もあるし、加えて今年は雪も深い。
名無しさん
前にテレ朝の珍百景で紹介されていたの見ました。夏場でも山奥の配管引かれてる供給元の清掃など宿のオーナーが自らやっている姿には感心しました。お客さんが入るため源泉かけ流し湯が守られている。管理が大変なんだろうな。
名無しさん
硫化水素のようだとのことですね


名無しさん
以前よりガスが強かったのかな
実は匂いがしないというし
名無しさん
硫化水素ガスは硫黄泉なら付き物とはいえ危険極まりないですね
名無しさん
硫化水素作業主任者の資格を持っています。これの怖いところは二つあります。「それ自体は無色無臭」ということと、「数秒吸っただけで意識を失う」ことです。それはつまり、試しにちょっと行ってみるでも死ぬということを意味します。
名無しさん
直向きな労働者が事故にあうとやりきれない。
昔あったね。こういうような場所で雪の窪地に天然ガスが溜まって(比重からたまる)観光家族連れが亡くなったの。
名無しさん
硫化水素は濃度が薄ければ臭いを感じますが、高濃度になると臭いを感じず、ひと吸いで意識を失い致命的な状態に陥ります。マンホール作業等で救助に入ろうとした方など複数名が被害に遭われるのは、その為です。計測器と知識は大切です。


名無しさん
遊びに出かけたのではなく
仕事で必要に迫られてなのに
ずいぶん残酷な仕打ちですね
同情します
名無しさん
寒波の来ている17日になぜ行った…
ざんざんニュースで寒波大雪予想してただろう。
管理は絶対毎日なのか?
名無しさん
雪国の硫黄温泉で働いてた者です。
まず、はじめに
硫黄温泉は週に1回ほどの清掃を怠ると、
硫黄が詰まりお湯が流れてこなくなります。
つまり、どれだけ悪天候だろうが清掃をしないとお客様に素敵なお湯が提供出来ません。
週末はお客様の数も多いので、平日の中日にやることが多いです。
今回の遭難はガスでの事故の確率が高いかと思います。
数年前に乳頭温泉で起きた事故がわかりやすい例で、雪山に源泉がある場合、硫化水素が溜まりやすいのです。源泉周りなんて常に硫黄の香りがしているので匂いで判断なんて不可能に近く、目で見えるものでもないので、ものの数秒で意識を失います。
源泉まで徒歩1kmの距離とのことで、雪崩よりかは硫化水素ガスの事故が考えられるかと思います。
温泉好きとしてはこのような事故は本当に心が痛いです。
名無しさん
スキーとかスノボとかはどうでもいいけどこういう遭難には全力で救助お願いします!
名無しさん
高湯温泉は泉質がよく何度もお世話になってます。また福島市中心部から直線距離で15km、自動車で30分少々の距離ですが市内とはまるで気候がことなり真冬は厳しい寒さと降雪に見舞われます。保守点検で出掛けられたとのことですので何とか無事に戻ってきて欲しい。あなた方のお陰で温泉が守られている。


名無しさん
「たった1キロ」って思えば入山しちゃうよね、、、それでもこんな危険が。
名無しさん
午後2時頃に出掛けて警察に通報が午後9時はもう少し早く出来なかったのかなと思いました
名無しさん
高湯、泉質もお湯の色も大好きな温泉だったのでこんな事故が発生して残念。
名無しさん
あんれま
登山後の温泉で世話になってるとこでねが
湯守は命張ってる仕事だし
大好きな温泉支える人達だから助かっては欲しいが
今回ばかりはちと危険かもな
名無しさん
雪山の1キロって、10倍大変だと思います


名無しさん
秋田乳頭温泉の死亡事故も硫化水素が原因で、3人の方が亡くなられましたね。
雪が積もると、硫化水素が滞留しやすくなります。
助かっていることを祈っています。
名無しさん
なるほど、雪山トラブルと言うよりは火山ガスのトラブルだったのですか…
名無しさん
慣れている人でも事故が起きるんですね。複数人で行けば大丈夫かと思ったらそうではないんですね。ガスマスクがあれば防げたのかな?曇ってしまうだろうし。警報器を付けてたら鳴りっぱなしだろうな。
名無しさん
温泉街の硫化水素、風のない日に地面の窪みに溜まって危ないと聞きます。
名無しさん
硫化水素は少し吸っただけでも失神、下手すれば死にます
高濃度の硫化水素が発生しているなら簡単には近づけないでしょう
2次3次被害にもなりかねない。
対策を練らないと救出活動は難航しそうですね


名無しさん
過酷な状況で作業する人たちが事故に遭うことは、本当につらい。
名無しさん
6年前行ったことがあります。凄く自然豊かな場所で硫黄温泉も凄く良かった。だからこそあの荘厳な雰囲気の冬山の中で迷うとなったら大変心配です。
名無しさん
雪国の受難
本当に痛ましい。
名無しさん
このあたりの温泉は、硫黄泉だからパイプに湯の花が詰まってしまうので、定期的な管理が大変なんですよね。
名無しさん
あぁ、大変な仕事だなぁ。


名無しさん
雪山の1キロはとてつもなく遠い
名無しさん
以前、秋田の乳頭温泉だったと思いますが単独で管理に行った方がお亡くなりになっていたという事があったと思います。現地作業はシンプルなのかもしれませんが、自然の脅威だけは常に油断なく考慮しないといけませんね。。。
名無しさん
ここは本当にいいお湯なんです。400年守られてきた天然の濃い硫黄泉。湯守たちが長年こうやって源泉を守ってきたからある温泉街。
名無しさん
喜んでくれる人のために、いつもの作業を行っただけで遭難するとは誰も思わなかっただろう。慣れた作業が一番危ない
名無しさん
こういう事も有るのだな。
温泉宿の大変さを知った気がする。


名無しさん
コース外に出た迷惑者は後回しに、優先的に捜索しましょう。
名無しさん
一歩 一歩走り疲れたら 歩けばいい。
歩き疲れたら 休めばいい。
泊まった時 色紙に書いて戴いた。
色紙に向い無事を祈る。
名無しさん
この方達、以前TVで見た方かも。
雪深い中雪掻き分けて行っていたのを見ました。
名無しさん
私も高湯温泉の管理をテレビで見たことがある。温泉が止まらないように、悪天候でも定期的に見に行かなければならないと言っていた。
名無しさん
あの辺りの温泉は硫黄分が濃く温泉を送る管につく付着物を定期的に落とさなきゃならないと思います。大変な作業です。


名無しさん
人間は目に見えるものの恩恵に何も考えず与るが、こういった人たちの陰の力がある。
名無しさん
たまに、温泉なんてただ湧いているのを湯船に溜めているだけなのになんで金を取るんだなんて言う人がいるけど保守管理にものすごく費用と人手がかかっているんだよね。
湧出口設備の保守点検、引いてくる管のメンテや交換、各所への分配など、それらをやってくれる人がいて初めて成り立ってる。
実はとてもありがたいものなんだ。
名無しさん
人間が自然に足を踏み入れたらあらゆるやり方で命を奪いに来るから怖いよ。
名無しさん
毎週 掃除しないと、温泉成分が詰まるんですよね。
名無しさん
以前TVのドキュメンタリーで雪のなか源泉の管理に向かう人たちの様子をやっていたけど(サラメシ?いや違うか)
本当に大変な仕事だと思って見てました


名無しさん
各地の観光で湯守の仕事を紹介している映像などを見たことがありますが、湯守ってすごい過酷な仕事だよなと思います。
名無しさん
数十年前に遭難事故で5人亡くなった吾妻連峰の近くですね。
名無しさん
温泉地の「硫黄の匂い」って硫化水素の匂いなんよね。悪名高いけど、その辺の食べ物にカビがつくことでも微量に発生するし、かなり身近なガスでもある。
名無しさん
ここの源泉に行く際は、ガスマスクを装着しなければいけないはず。
名無しさん
以前、湯守の仕事に密着した番組を見た事がありますが、山奥の源泉に徒歩で向う様子は本当に過酷で大変なお仕事だと思いました。その 山奥の源泉のパイプが湯の花?で段々塞がれてくると流れが悪くなる為、定期的にパイプを掃除に行かなければならないとの事、まさに「湯守」ですね。自分達が温泉を楽しめるのはこんな地道な仕事をして下さる方々のお陰だと思いました。


名無しさん
高湯に源泉は硫化水素で倒れる
名無しさん
スキー場で未整備のところへ入るような人よりも全力の力と神様のお助けがありますように
名無しさん
事故とはいえ、慣れが否めない。ハンドスコップの携帯、Bコン機器の所持、定期連絡などの安全確保は出来ていたのだろうか。大好きな温泉地。生存を期待したい。
名無しさん
冬の積雪の中、離れの温泉まで道を掘って道を確保していたところ、その道をたどって硫化水素が温泉の本館に流れ込んできて死者が出たという事故が昔ありました。夏場はガスが拡散するのですが、怖いですね。
名無しさん
硫化水素でしょうね?
過去に沼尻側から安達太良山行った時にこのガスはやばいと思いましたが、通ううちにゆで卵の匂い程度にしか感じなくなりました。慣れは怖いですね。
それでも、窪地には近寄りませんでした。


名無しさん
ガスなのかなあ…
道に迷うことはないんじゃないかな?
作業時はガスマスクみたいなモノが必要なのでは?
何とか無事でいて欲しい。
名無しさん
従業員もガス発生の可能性有るならマスク携行するなり検知機持って行くなりしないと気づいた時には遅かったりするからね
名無しさん
ガス検知器は必携だろうに,残念
名無しさん
寒波の中でも欠かすことの出来ないことなのでしょうし、寒波による寒さのなかで作業にあたられて温泉を支えようとされていた方々がどうか無事であることを願うばかりです。
ガスも濃いという情報もあるし、寒さによる体力の低下や雪によって足元もおぼつかない可能性もあるなかで業務にあたられていたのでしょうから、一刻も早く救出されればと思います。
名無しさん
私の中では1、2を争う素晴らし所です。
年に数回、多い時は5回程東京から車を走らせて通っています。
高湯のお湯はすべて入っています
今回事故が起きた所は1番上にあるホテルでその下流にはパイプで数軒の宿に運ばれています、パイプと言ってもグレーの太いエンビ管です。
複数の源泉があり上流と下流では温泉の色に違いがあります。
ある宿ではガスの影響でテレビは1年で壊れるからと部屋のテレビを透明なシートで巻く程です。
1泊3万だとか5万だとかべらぼうな宿は存在しません、良いお湯と美味しい料理の宿ばかりです。
冬になれば除雪作業も大変だと思いますがこうした方々が守っていてくれたんだと今回つくづく感じました。
今まではただ行ってお湯に浸かってあー最高だと思うだけでした。
今後は感謝しながら入ります。


管理人の率直な感想

「1㎞」と聞くとすぐに辿り着きそうな感じがしますが、この天候に有毒ガスの滞留・・・死と隣り合わせの道のりです。

過去にテレビ出演していて、その仕事ぶりが紹介されていたというホテル。
もちろん源泉管理は今回が初めてではなく、清掃や点検は定期的に行っている。
悪天候は関係なく向かう必要があるとのこと。
「プロ登山家並の装備と工程だった」とのことですが、それでも自然は容赦なく人の命を奪う。

残念ながら1人の死亡が確認されました。
2人が助かることを願うばかりです。



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