【岐阜】谷口昇さん死亡、パラグライダー不時着後にヘルメットを取ろうと滑落死「プロスペクト理論」「死神」物議に【池田山】

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岐阜県池田町で2025年4月20日、パラグライダーをしていた男性が不時着した後、撤収中に滑落し死亡しました。

4月20日午後3時ごろ、岐阜県池田町藤代の池田山で、パラグライダーをしていた男性がパラシュートを木に引っ掛けて不時着しました。

その後、撤収作業をしていた際、ヘルメットを斜面に落とし、取りに行こうとしたところ足を踏み外し、数百メートル滑落したということです。

男性は意識が無い状態で救助され、近くの病院へ運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。

死亡したのは、岐阜市の自営業、谷口昇さん(74)で、パラグライダー歴はおよそ3年ということです。

谷口さんは、6、7人の仲間と、午前中からパラグライダーを楽しんでいたということで、警察が事故の詳しい原因などを調べています。

参照元https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20250421_39975

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人は死の運命から逃れられないのか【ネットの声】

名無しさん
取れそうな所にあったんだろう。この手の事故は後を絶たない。川や海で帽子や浮き輪が流されて取りに行って溺れたなど。インディー・ジョーンズの最後の聖戦の、落ちそうな聖杯を拾おうとするシーンを思い出したよ。諦めが肝心。命あっての物種。自分も肝に銘じておかないと。御冥福をお祈りします。
名無しさん
もともと助かったのがイレギュラーでそこで死ぬ運命だったのでしょう
所詮人間は運命には逆らえないのです
名無しさん
高齢だから物を大切にする習慣が身体に染み付いていたのでしょうか
ヘルメットが落下して取りに行きたいと、誰にも話さなかったのでしょうかね。


名無しさん
これがプロスペクト理論ってやつですね。人間って、得をするより、損することの方がより嫌なんですって。なので、不合理な行動をすると
今回で言えば、ヘルメットを諦めた時点でヘルメットを失うことが100%損失が確定、取りに行くとヘルメットを取り返すことができる可能性が高いが何%の確率で命を失う可能性がある。
後から考えたら、命を失う可能性がある方を選択することが不合理であることは明らかだが、人っていざとなるとこういう行動をするみたいです。
名無しさん
川で溺れる子供の多くがビーチサンダルを流された事が原因と聞いたことがあります
名無しさん
今は“バイバイサンダル”的な呼び掛けで、サンダルが流れて行っても追いかけないように教えてるみたいですね。
名無しさん
自分も貧乏性だからヘルメット取りに行くとおもう。よく家族にそんなケチケチしてるといつか大損するよと言われたことがあり思い出した。親が公務員だからかお金はあるのに質素倹約な生活を強いられていた。公務員って倹約家な人多いからね。
名無しさん
>自分も貧乏性だからヘルメット取りに行くとおもう。
それは悪くはないけど、斜面を降りるには装備や技術が必要で、ヘルメットを借りるなりロープを準備するなりすべきだった。
斜面の危険性を見誤ったのが原因かと。


名無しさん
実際、斜面で取れそうなところに自分の物があるなら私も取りに行くと思う。
風で飛ばされたゴミだって手が届くなら拾いに行くくらいだし
名無しさん
たまーにあるよね、一度は助かった命なのに、次のアクションのせいで結局死んじゃうって。高速道路で事故って無事だったのに、車外に出たせいで後続車にひかれちゃう、とか…。
ワイは死神の執念を感じる。「こいつは絶対に連れて行くぞ」的な。
名無しさん
ヘルメットとは、命を守る物。それに命を奪われてしまった。チャンスは一度きり。
名無しさん
物は買い替えが利くけど命は替えがない。
名無しさん
他の方も仰っていますが、川に流されたモノを拾いに行って溺れて亡くなったという事故をニュースで目にしたことがあります。
子どもの通学路に大きな池があるので、大事なものを落としても絶対に拾いに行っちゃダメだよ、また買えばいいからと子どもに伝えています。


名無しさん
一度決まった死の運命って友人にすら変えられないんだなって…
名無しさん
パラグライダー歴3年って案外高齢から始めれる趣味なんだな。
名無しさん
神様的にどうしてもこの日にみたいな何かがあったのかと思ってしまうほど。しかし現実的に考えればドキドキするような事態が起きて、普段ならできる判断が色々と鈍ってしまっていたのかもしれないね…
名無しさん
せっかく救ってもらった命を直後に失うって、運命は変えられなかった、運命の修復力が働くと言うか、そんな奇妙な力を感じずにはいられないニュース。
ヘルメット1つと命じゃ釣り合わない
名無しさん
地獄の蜘蛛の糸の現実のように感じる


名無しさん
実際、ヘルメットの為に死ぬと分かって行く人なんていないですからね。
不時着は普通の事ではないですし、ヘルメットが落ちるのも普通ではないです。
普通ではないことが重なると重大な事故が起きやすくなります。
(ハインリッヒの法則と言われています)
冷静になって慎重な行動が必要です。
名無しさん
ふとした瞬間に潜む危険よね。
帽子が飛ばされて瞬間的に体が動いたら運悪く通りがかりの車にはねられるとか、川遊びで靴が流れたのをとろうと追いかけたら深みにはまって流されたとか。
名無しさん
子供の頃に誕生日プレゼントに買ってもらったサッカーボールを川に落として必死に追いかけたのを思い出した。
大人になって思い起こせばボールなんてすぐ買えるけど命は替えが無いからね。
このおじさんも同じ気持ちでヘルメットを追いかけたのではないかな。
名無しさん
趣味の特性上、高所平気症になってしまうから、さっきまでいた空中にいる時の感覚で、とっさにいけると思ってしまったのではないかと。
名無しさん
斜面を数百メートル、これは流石に厳しいですね。
私も以前、現場の法面で10mほど滑落したことがあり、無駄だとわかりつつ無意識に何とか減速しようと手を出してしまい、手の指を2本骨折しました。
幸い法面が整備されて、突起物や凹凸がなかったためこの程度で済みましたが、自然の法面だと岩や植物が無造作に存在し、かなりのダメージをお受けになったのだろうと想像に難くありません。
ご冥福をお祈りします。


名無しさん
小学生の頃、大通りの道路に飛んで行った帽子は追いかけない、あきらめろ、と先生が言ってました。
名無しさん
パラグライダーで不時着して助かったのに、その後に斜面に落ちたヘルメットを取りに行き滑落するなんて、それで死亡とは不運としか言い様が無いです。どんな事でも最後まで油断は禁物ですね。
名無しさん
徒然草にありましたよね。木登りから降りてくる、最後の一段に油断なく最大の注意を払えという趣旨の話しが。
名無しさん
一度は助かった命なのに、頭部を保護するヘルメットで結局命を落としてしまう。人の運命は既に決まっていてそれを書き換えることはできないのだということを、つい考えてしまいました。
名無しさん
「徒然草」の百九段を思い出します。「高名の木登りといひし男」で始まる、木に登って枝を切る名人に、高度が下がってから「気をつけて降りなさい」と声をかける話です。つまり、高度が低くなって危険度が下がったときこそ油断するから気をつけよという話ですね。教科書にも載っていたりするので覚えてる人も多いのでは。


名無しさん
パラグライダーをやっているが、事故が起きても基本的にはみんなヘラヘラしてる。
事故ととなり合わせで長いことやってる人は骨折なのどの重傷をおった人も少なくない。
深刻になってしまうとあくまで趣味なので、そこまでのリスクを負ってまですることなのかと考えてしまうから、あえてヘラヘラしてるようにも見える。
特にツリーランの後は事故原因を考えるより、無事でよかったみたいな雰囲気を作るので気が緩む時間でもある。
名無しさん
人間の運命ってあるんだろうなぁってこの方の事故死の記事読んだら思います。フライトに失敗して命が助かったけれども無くしたヘルメットを探しに行って事故に遇い今度は命を落としたって死神がどうしても引き寄せたとしか思えません。
名無しさん
一回は命を救ったけど、2回は無い
名無しさん
ゴルフボールのOBボールなんかもそうだね
取れそうと思って結構無理して取りに行くご老人が多い…
名無しさん
登山するだけに、ちょっと他人事には思えない…。
持っていたタオルが風で飛んだとか、浅い沢に落ちたとか、木に引っかかったとかは普通にある事ですし、多分100回あったら99回は普通に拾えているんだと思います。ただ、1/100があるってのを、こういうので思い返されます。
肝に銘じないとなぁと。ご冥福をお祈りします。


名無しさん
漫画みたいな事だけど、
死神が刈り取ろうとして、2手3手と用意していたみたいな結末だな。
逃れられず、大変残念に思います。
ご冥福をお祈りします。
名無しさん
意地でも連れて行くんだ
今回は先延ばしには出来なかったのね42神さん
名無しさん
色々残念だけど天命というか寿命だったのだと思う。
パラグライダーが引っかかって不時着したことでものすごいストレスを感じるとともに気力体力を使ってしまったから、そのあとは本人的にはなんでもないつもりでもバランスを崩しやすくなっていたんじゃないかな?
名無しさん
パラグライダーは直接の死因ではないのね
名無しさん
仲間驚いただろうな。1度助けて安心したと思ったら2度目の事故。。。


名無しさん
たかがヘルメット、されどヘルメット。安物だと諦めはつくが、気に入って買った高い物だとそうはいかない。
名無しさん
昇さんなのに下ってしまった、それが原因だね
名無しさん
仲間に迷惑をかけた後に助けられて安堵してヘルメット転がして追いかけて数百メートル滑落、事故は事故のあとに起きる(誘発する)とはよく言うもんです、油断大敵
名無しさん
登山始める時に知人上級者から言われた言葉がある。山のレベルにもよるが、最初は登山ブランドでアパレル等金額の高いものは装備しないほうがいいと。
汚れや擦れが気になったり、忘れた、落としたり。捨てて帰って来れるくらいではないと危険だと。
名無しさん
昔病院に勤めていたけど、九死に一生得て助かった人が、退院して後に事故や他の病気で、本当にあっさり亡くなるのを見ました。
人の寿命は蝋燭の長さに例えられることがありますが、まさにそんな気がします


名無しさん
不時着でせっかく生還したのにヘルメット探した結果死ぬなんて。
名無しさん
ヘルメットなんて1万円もしないのに、心情的にはわかるけど、滑落したら死ぬ傾斜で探すのは。。。
名無しさん
よっぽど大事にしていたヘルメットだったんだろう。ご愁傷様です。
名無しさん
74歳は自動車免許でも返納を考え出す年齢なのにパラグライダーとはお元気だったんでしょうが、やはり年齢からくる判断力や体力は自覚する謙虚さは必要だね。一度助かった命を自ら無くしてしまい本人も悔しかったでしょうね。
名無しさん
高齢でやってる趣味だから、装備にもお金かかってるでしょう
それで拾おうとして滑落かもしれません。
キャンプ・ツーリングでもですが、装備を盗まれて計画が狂ったことがあるので、盗まれても、紛失してもダメージが少ない安い装備に切り替えた事があります。
風で飛ばされたり川や海に落としたら、高価なものだと必死に回収しようとしますから、時間を食ったり怪我に原因にもなるからです。


名無しさん
我々はみんな運命の奴隷なんだ
名無しさん
せっかく助かったのにヘルメットを探しに行って滑落死なんて、死神でも迎えに来てたのだろうか…
名無しさん
一難去ったと思ったら…、何か怖いな…
名無しさん
映画ファイナルディスティネーションじゃないけど、不時着で無事だったにも関わらず直後に二段構えの死への道が待ってる…というか導かれるような事が起こると、死の運命といったモノを信じそうになってしまうわ…
名無しさん
落ちて助かったのに、ヘルメットを拾いに行って亡くなるなんて、、ヘルメットは無くても買えるのに!
本人が1番ビックリしてるかも。
こんな形で亡くなったことを


名無しさん
いざという時に持ち物をすぐに諦める潔さも必要ですね。
風に飛ばされた小物や、極端な例だと熊と遭遇した時の荷物など…
名無しさん
愛の不時着か
名無しさん
ファイナルデスティネーションって映画みたい。
墜落で命を落とすところを助かっても、結局はみたいな。74でパラグライダーやれる人生だから金もあっただろうから良い人生だったんだろうな。
名無しさん
これはパラグライダーで不時着した事故無くなったんじゃなくて、山からの滑落事故なのですね…
名無しさん
人間の運命ってあるんだろうなぁってこの方の事故死の記事読んだら思います。フライトに失敗して命が助かったけれども無くしたヘルメットを探しに行って事故に遇い今度は命を落としたって死神がどうしても引き寄せたとしか思えません。この記事見て思ったのはヘルメットの顎紐さえしっかり締めてたらヘルメット無くさなかったのになぁと感じました。結構法律や決まりで保護具着装してるがただ人に見られるからしてる人を見かけるけど事故に遭ったら後悔するのになぁと感じます。保護具はキッチリしたほうが良いと思いますよ。


名無しさん
普通、フルフェイスであごひもで固定するので脱げるということが想定しにくいです。
たとえば、自分で脱いで置いたものが転げ落ちたのを拾おうとしたのかもですね。
それにしても不運な出来事だと思います。
御冥福をお祈りします。
名無しさん
なんとも恐ろしい。以下は、不謹慎な内容になりますが⇒この世に生まれた時に定められた寿命がそこまでだったのでしょうか。助けてもらったとしても、結局は定めの通りになるしかない、みたいな。日本昔話にありそうな内容だと思いました。
名無しさん
先日高速道路で、先行していたバイクからスマホが落下した。
バイクに後続する時は特に車間を取っているので、無難に車線変更して避けられたが、スマホは無残に砕けているのが見えた。
ライダーはバイクを路側帯に停めて、拾いに行くタイミングを測っているようだった。
交通量もあり、どう見ても危険だったが、本人的には「大丈夫なタイミングがある」とバイアスかけちゃうんだろうな。
名無しさん
もう30年も前になります。知り合いの消防士さんから聞きました。静岡に有名なパラグライダー場があり、ある年、竹藪の竹を伐採。そこにパラグライダーが墜落し操縦者は死亡。切り株に落ちたものだから、串刺し状態だったそうです。通報で救急隊としてその方が現場に行ったそうです。パラグライダーでの墜落、死亡事故は結構多いそうですよ。
名無しさん
よく婆ちゃんが言ってたけど
この人には死神が憑いてたのかもね
死神が憑いてると、何をやっても、どう助けても結局死んじゃうんだとか
運がなかったね


名無しさん
仲間に助けてもらい、その後ヘルメットで命落とすなんて、本人も、想像してなかったでしょうね。怖いです。御冥福御祈りします。
名無しさん
死神にロックオンされたような、「この人が何か悪いことでもしたの?」と問いたくなるような事故です
名無しさん
運命の日には予兆が必ずあります
名無しさん
「家に帰るまでがパラグライダー」っていうからね。
名無しさん
残念ですが不時着後に滑落とはこれは運命を感じます。


名無しさん
先週はフランス ラグビーの試合でのパフォーマンスで降りて来たパラシュートが試合会場の屋根に引っかかる事故があった。
日本も戦争中 運悪くパラシュート(落下傘)が蓮池など沼に落ちると泥の中で窒息死。
名無しさん
不時着した時に手足の骨折等していれば命は助かったかもしれないのに……これも運命なんだろうね
名無しさん
この記事見ると昔の世にも奇妙な物語であった人は必ず死ぬ運命にあるというのが思い起こされる。例え死を逃れようともまた次なる魔が大きく口を開けて待っている。なんだか考えると怖い…
名無しさん
あー…なんというオチ
名無しさん
死神が離してくれなかったのですね。ご冥福をお祈りします。


名無しさん
迎えが来てたんやな。
名無しさん
死神様はどうしてもこの男性をお迎えしたかったんですね。。。
名無しさん
記事で読むと皆んな、ヘルメットで命を落とすなんて、命の方が大事というけれど、実際に帽子が飛ばされれば手を伸ばしたり追いかけたりするし、靴だって転がっていったら追いかける。大抵の人が、手元から離れて咄嗟にイラネ!とはならない。この人もすぐ取れると思ったり滑落するとは思わなかったり滑落する場所に気付かなかったに違いない。きっと危険さが分かりやすければヘルメットは諦めたはず。人はどんな事で死ぬかわからないですね。自分の最後を想像すると少し怖いです。
名無しさん
池田山のパラグライダー場復活したんですね。
ずいぶん前に近くの会社に居た時、事故やトラブル多くて閉鎖になってたんですが、、、、
パラグライダーで電線に引っかかったり、田んぼに落ちたり。
一度は電線に引っかかった男性を救助するのに周囲をの停電させて、それに巻揉まれて会社のデスクトップが電源ブチって落されました。
正直遊びで飛んでる人の救出するのに告知なしで停電されるのはどうかと思いましたね。
儲かるのも山のふもとにあるパラグライダーの会社1社だけだし。
別に地元にお金落ちてるわけでもないんだから不便を我慢するいわれもない。
パラグライダー場なんか閉鎖になってもいいんじゃないかってのが地元の意見だったな。
地元民はパラグライダー飛ぶ場所があろうがなかろうが関係ないんですけどね。
有ってもいいけど迷惑かけないでほしいだけ。
名無しさん
池田山たまに行くけど
パラグライダーやる人には有名なエリアでこう言う事故も度々起きてますね。
ご冥福をお祈り申し上げます。


管理人の率直な感想

人の運命を考えさせられる事故ですね。
画像は池田山のパラグライダー発信基地です。
ここから飛ぶことを想像するとかなり怖い。
パラグライダー不時着事故で一度は助かった命なのに、その後に間髪入れず滑落死してしまうとは何という不運だろう。

少しだけスピリチュアル的な話になりますが、人との出会いは生まれた時から決まっていると聞いたことがあります。
良い出会いも悪い出会いも偶然のようで実は必然であるという一つの考え方です。
人の寿命もそうなんだろうか。
どんなに足搔いても運命からは逃れられないんだろうか。

運命や死神なんて非現実的なことを現実に起きた事故で考えさせられるのは稀です。

現実的に考えるとプロスペクト理論を引き合いに出した人の意見が的を得ていると思います。
ヘルメットより命の方が大事なんて誰でも分かり切っている。
だけど人は条件や状況によって合理的な価値判断ができない場合がある。
完璧な人間なんていませんからね。
お悔やみ申し上げます。



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