埼玉県戸田市の駅で行方不明の女性が保護され、抱いていた赤ちゃんが死亡しました。赤ちゃんに目立った外傷は無く、警察は死因を詳しく調べることにしています。
21日午後、戸田市の男性から「妻と0歳の息子が出て行ってしまった」と通報がありました。
警察によると、男性は朝、仕事のため家を出ましたが、妻の様子がおかしかったため、自宅に戻ったところ、妻の女性と生後4カ月の男の赤ちゃんが居なくなっていたということです。
男性は警察に通報し、警察が自宅の周辺を捜索したところ、女性がJR戸田駅の構内にいるのを見つけ、保護しました。
保護された際、女性は子どもを抱いて歩いていて、逃げたり抵抗する様子は無かったということですが、赤ちゃんは意識が無い状態だったということです。
女性は普段着姿で赤ちゃんに目立った外傷は無く、出血も見られなかったということです。
警察は女性から話を聞くと共に、遺体の司法解剖を行い、詳しい死因を調べる方針です。
参照元https://www.fnn.jp/articles/-/861214
新生児突然死症候群、産後鬱の辛さ、家族のサポートなど【ネットの声】
奥さんの様子がおかしかったなら旦那さんが出かけたあとに手をかけてしまって一緒にどこかで心中でもしようと駅に向かっていたのかも。育児ノイローゼとかかもしれませんね。
死んじゃおうって思ったのかな。
産後の大変な時期に色々抱え込んじゃったのかな。
見つかって良かった。
理解しないから一緒に育てるという感覚も薄い人が多い。
自分も何回も交通が激しい道路に飛び込もうとしたし、マンションから飛び降りようと何時間もベランダから下を見てたたし、夜中に何度も家を飛び出した
死んで解決するわけじゃないけど、死んだら今の辛さから抜け出せるかもって思ってた
心療内科に通ったりしたけど、この辛さは誰にも理解してもらえなかった
落ち着いたのは産んでから6年経ったくらいかな
本当に長かった
当時は人生で最も幸せ絶頂な時ではと無知識だったが、悩まれてる方も多く深刻な問題ですね。
体調が悪い時は何もやらなくていいけど、カップ麺すら自分では作らない。
楽は楽だけど尻に根っこ生えてる人。自分が夜泣きしてても文句は言わないけど、あやしてもくれなかったと母は30年経っても言いますからね
昼も夜も細切れにしか寝られず、寝たら家事は回らないし、気が変になりそうだった
主に大人用(夫)の夕飯の支度が一番負担だった
半年は単身赴任になったつもりで自分で食べるよって言ってくれたらだいぶ楽だったかも
それでも、子供が一才を迎えるまではとりあえず自分も生きて子供も生かしてみようと頑張った記憶
そんな時は当日泊まれそうなホテルを探してはここから消えたいとそんな事を懸想しつつも現実的じゃなくて諦めるがワンセット。
小さな乳児を連れて宿泊なんて難しいしね。
このお母さんもそんな気持ちだったのかなぁと勝手に想像して当時のことを思い出しました。
出産後、みんな赤ちゃんばかり。
赤ちゃんの事は母親がします。
出産したから元気でしょな感じはやめて欲しい。
1番の被害者は赤ちゃんだから
母親、生きてるし
追いかけなかったの?
夫「ずっと家にいるのに何が大変なの?一人でのびのびゲームできるじゃん」
実母「結婚して家を出たのに助けてなんて虫がよすぎる。これ以上何をするの?」
保健所の人「(当時待機児童真っ只中なのに)上のお子さん保育園入れたら楽ですよ♪うちの子も入れてます♪あ、でも今空きないけどね」
この三人だけは一生許さない
子供を殺めたのか病的なものなのか分からないけど死亡した子供抱いていく当てもなく駅で佇んでいたのか
自分も死を考えても動けなかったのかな
産後の鬱とか意見あったけど子供居なくても同じ
悩みや不安は消えることなく湧いてくる
お金はすぐ消えるのにね
母親のメンタルの問題みたいな、子どもかわいくないの?みたいな見方と、ひたすら出産子育てを不安に思う要素ばかりがニュースで流れるのも心配です。
と、言葉にすると簡単なように思えるけど、実際はその奥さんの性格によっても症状によっても千差万別で、こうすれば良いといったマニュアルは無きに等しい。
旦那はそれに応じたアドリブ力が必要でこういうのが苦手な人もいるかもしれない。
優しい人が好きといって、実はその優しさの形が人によって全く違うのと似ている。
急に来る孤独な感情、話を聞いてくれて誰がそばにいても、どこか1人でいるような感覚になっていました。
このお母さんも辛かっただろうなと思うと胸が痛いです。
むしろ一人きりの時よりも、誰かといるときに感じる孤独の方が耐え難かったような気がします。
産後は保健師の家庭訪問があるけど、プラスして夫婦で受ける心療内科の診察も組み込んだ方がいいんじゃないだろうか。
中には自分が追い詰められてることにすら気づけない人もいるだろうし、夫にも妻の現状を医師の口から繰り返し伝えるって大切だと思う。
元気な赤ちゃんを抱いて家を出て、途中で亡くなる確率の方が遥かに低い。
心中などの話を聞くと、お母さんの場合はPMDDだったんじゃないかと心当たりを感じます。今回はまだ分かりませんが。
排卵前後から月経前までイライラがひどくて、月経が始まると落ち着くなどの気分のむらがある人は可能性があります。
私の場合は自殺願望がひどくて自分以外の子供や夫までが悪と感じていて、月経が始まって通常モードになるとそれを忘れてしまうということを繰り返していました。
PMDDはあまり知られていなくて心療内科でも診療できる病院は限られていて、婦人科では月経を止めるなどの処置になりますが次の妊娠を望む人には解決になりません。
思い当たるお母さんは心療内科でPMDDが診療できる病院に行ってみて欲しいなと思います。
字面だけなら幸せルートですけど現実は母子失踪して発見されるも赤ちゃん死亡なんて例もあるんだな。
1番身近な旦那さんのフォローが必要な時
ウツだと会社なら休職できるけど育児は、ノンストップ。
まさかの行動に出るけどあまり伝えられてない。
今回も子どもが亡くなったのでニュースになってるけど母親ならニュースにもならない。
産後うつについてよくわかってない人が攻撃したがるよね。
夫の仕事の都合で誰も知り合いがいない遠方の土地に引っ越し、土地のこともさほどわからぬまま初めての出産。
子供は他の子と比べても圧倒的に手がかかる子。
夫は協力的ではあったけど、日中は常に大声で泣き叫ぶ赤ちゃんと2人。
誰かに世話を任せられなくてもせめて話を聞いてほしかった。
でも知り合いなんて誰もいない。行くところもない。
遠方にいる親や姉、友達、出産経験がある人に電話相談しても「うちはそうじゃなかった」と言われ余計に追い詰められた。
ならば支援センターや小児科と思ったけど、どこもまともに取り合ってくれなかった。
次第に誰にも相談できなくなった。孤独だった。
夫が帰宅するまで泣き止まない赤ちゃんと2人部屋の電気もつけずいたこともある。
結局なにが助けてくれたか?
子供の成長。それだけだった。
育児って子供の気質や環境で難易度が全然違ってくる。
私も今は下が小学生になったからだいぶ楽。頑張り屋は後からくる…
私今でも子育てから逃げたい
とあるので鬱傾向がみられたんでしょう
誰かしら助けられなかったのかな
・旦那は超ブラックな職場で家族で過ごせるのは3ヶ月に1日程(しかも毎日帰宅だけはする。)
・両親は遠方ではないものの、仕事の休みは週1日(預けるのを遠慮して毎週預けたりはしませんでした)。
長男は、あまり笑わない子で、泣く時間、声も大きくて。基本二人きり。基本家で発狂していたので旦那はみかねて超ホワイト企業に転職してくれました。そのお陰で第2子は生まれつき愛嬌があるのもありましたが、産後鬱になりませんでした。
同じような状況、もっと頼る人がいない状況でも、産後鬱にならない人はたくさんいます。でもひとそれぞれキャパや精神的な長短所は違うので、誰がなってもおかしくないと思います。厚かましいぐらい、お金がかかっても周りに頼るべきです。
とにかく涙が出て朝からぼーっと座っていたら夜になっていました。
子どもが泣けばミルクやオムツ変えたりはしていたみたいで夫も深刻には捉えてくれませんでした。
2人目以降は8ヶ月になったらすぐ復帰するようになりましたが、3人目の時7ヶ月目にその症状が出始めたので保育園や職場に掛け合い前倒しで復帰しました。
仕事をしながらなら何ともないです。
1人目の時の1ヶ月記憶が抜け落ちてます。
急に症状が出るのでおかしいと思ったら早めに対処するしかないです。
そんな息子も今や高校生。反抗期なんてあの頃に比べたら可愛いものです。ほっといても死なないし、夜は寝れますし。
それで気が動転した母親が亡くなった男児を抱えて外に出たとか。
仮にうつに苦しんで子供を手に掛けたとかなら、圧迫痕とかが残ると思うのだが…
母親の気持ちをどうかわかってほしい。
特に2人目は赤ちゃんが寝てももう1人居るから寝れないし。
産後ケアホテル無料、ベビーシッター無料など旦那の育休よりこういう施設をすぐ利用できるようにしてほしい。
生後3〜4か月頃が1番辛かった。
子どもを可愛いと思える余裕はないし、意思疎通出来ない赤ちゃんと2人きり、ずっと泣き声聞き、寝不足状態で24時間生活するのは気がおかしくなりそうでした。
冷静になれば分かることも判断力低下するし、消えてしまいたいと何度も思った。
母に子どもを殺してしまいそうと泣きついて、初めて周りは私の異変に気付いてたし、そこから主人も協力的になってくれました。
ご主人が帰宅された時間が早いですし、もしかしたら異変には気付かれていたかもしれない。
子育てはママだけでなく、周りのサポートは絶対に必要です。意外とママ本人は自分の変化に気付いていないので、周りの方々が気に留めていて欲しいです。
「あと3ヶ月もすればまとめて寝る」
そんなアドバイスどうでも良くて、今日、もっと言うと「今」をどうにかして欲しかった。
仕事に行ってる夫には頼めないし、シッターに預けるのも気が引けるし、親も遠方。本当はSOSを出してなりふり構わず助けてもらう方が良いんだろうけど、自分でヤバい状況になってる事にそもそも気付いてない。
特に自分の性格が真面目で、子供が第一子の時は気をつけた方が良いと思う。もっと力抜いて良かったのか〜と気付けるのは数年後。
友人が、やっと授かったのに産後うつになった。
私も産後うつになったことがある。
旦那は一生懸命やってくれた。
私の家族が非協力的だった。
旦那は仕事で忙しいので、周りの忙しくない家族が手伝えば良いのにといつも思う。夫婦共倒れになる。
こちらはヒーヒー言ってるのに、この前温泉行ったよーとか映画見て来たーとか平気で言う家族にイラッとした。
家に来ても、ずっと椅子に座り、私がせっせとお茶とお菓子を出して、しまいには晩御飯まで食べていく図々しさ。
産後の恨みは私は旦那より家族に向いてしまった。
うちの子は1歳以降も夜泣きが酷く、2歳になっても続いています。正直言ってしんどいです。
いつか終わるとは思いつつも、いまがつらい気持ちはとてもよくわかります。
どうか思いつめないで、しんどかったら少し離れてみることも大事です。
ベビーシッターや一時保育、ファミサポなどを活用してみることも考えてみましょう。
周りに助けてくれる人もいたしなんとかなったけど、身内も遠かったりでいなかったら悲しい結果になることもありますよね
仕事の合間に車の中で授乳しながら何度泣いたことか
あの頃、この子とこのまま消えたいと思ったのは1度や2度じゃない
このお母さんについて詳細は分かりませんが、きっと頑張りすぎてたんじゃないかな
次男はよく寝るし泣くことも少なく全然楽なんですけど、やっぱり産後のホルモンバランスの変化は恐ろしい。
悩みも不満もないのにどうやって死ぬか考えてました。産後4〜6ヶ月の時です。
月に一回でもいいから。
それだけで信じられないくらいメンタルは回復すると思う。
産後一年は続く細切れ睡眠は本当に人を狂わせるよ。
旦那さんも様子が変で帰宅したぐらいだから、世間一般のご主人よりは気にかけてくれている方だと思う。
私の住んでいる市では出産前はパパママ教室とか頻繁に開かれて、第1子の時はみんな参加してくださいって計6回の講習をすごいごり押ししてくるのに、産んだあとは一回家に訪問とあとは集団の検診だけ。
むしろ産後の支援に力を入れて欲しい。
産む前に座学でゴチャゴチャ言われたって、産んだらそんなことより目の前の赤ちゃんをどうにかして欲しいのよ。
自分てこんなんだっけ?こんな人だったのか?とがっかりもしたり、驚きもあったり、理想とかけ離れていくと本当に嫌になってくる時があったなぁ。
旦那さん、まわりの人の優しさがあっても、自分の求めている優しさと違うと、そうじゃないト思ってしまったり、それを素直にも言う事自体嫌になったり…もちろん、まわりの優しさを分かっているから、否定してしまう気になるから。
子育てサポートで家に来てもらうサービスもある時代だけど、あれは合う人には合うけど、よその人が家に来ること自体、苦痛に思ってしまう自分には利用する気持ちにもなれなかったなぁ。友達は利用して、最高だったと言っていた。そう思いたかった。
人それぞれに事情も背景も生きる環境も異なりますが、皆さんのコメントにある様に産後のお母さんの心身の負担は相当なものがあります。
私自身は体調は良くて頑丈でしたが、産後すぐに主人が長期出張で不在、双方実家も遠方で頼れず…とりあえず私も子供達も元気だったので何とか乗り切りましたが、どうしたら良いのかと途方に暮れる事も多々ありました。
親になる準備って講習やパパママ教室等のイベントがありますが、沐浴の練習等の表面的な事をサラッと学ぶだけではなく、もっと現実の大変さや母体に掛かる負担や変化、精神的なケアやサポートをどうすれば良いか、行き詰まった時はどこに繋いで貰うか等を詳しくしっかり学ぶ機会を作る必要があると感じました。
管理人の率直な感想
赤ちゃんの死亡に関して「突然死」という見解が散見されます。
外傷も出血もないとのことなので事件性は低いかと想像します。
産後鬱の辛さが話題になっています。
僕は男で未婚なので子育ての経験はありませんが、みなさんの経験談を見ているとその苦労と苦悩が痛いほど伝わってきます。
必要なのは産後の支援、旦那さんの理解とフォロー。
授乳教室とかベビーマッサージ教室がかなり気分転換になったと語っている人がいます。
孤独を抱えている人も多いようなので、家の外での交流が如何に重要か分かります。
世のお母さん方の子育ての苦労を知ると自分が反抗期だった頃などが凄く恥ずかしくなります。
勝手に育ったような顔をしている少年少女もいずれ人の親になる。
そのときに命を育むことの大変さと尊さを初めて知るのでしょう。
午後1時に亡くなった我が子を抱えながら駅構内を歩いていた母親・・・。
こんなに悲しい光景は無い。
辛すぎる。
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