【東京江東区刺傷事件】祖父とみられる70代男性が孫に刺され重傷「人を殺した」20代男確保

２日午後７時３５分ごろ、東京都江東区北砂の民家で、「家の前に『人を殺した』と話している血だらけの男がいる」と住人から１１０番通報があった。
警察官が駆けつけたところ、家の前に右手から血を流した２０代の男が立っており、警察官と救急隊を２００メートルほど離れた共同住宅２階の一室に案内。

室内からは、刺された７０代男性が見つかった。
首や背中などを包丁で首や背中などを複数回刺されていて、男性は病院に搬送され重傷。

警視庁城東署によると、男は男性の孫とみられ、容疑が固まり次第、殺人未遂容疑で逮捕する方針。
男も病院に搬送されたが、命に別条はないという。

男は共同住宅で男性を刺した後、近くの民家のインターホンを押して「人を殺した」と説明したとみられる。
共同住宅の室内からは刃物も見つかっており、同署は凶器の可能性があるとみて調べている。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000506-san-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

本当に最近は刺傷事件ばかり。
今までこんなに立て続けに刺した刺されたというニュースが連続したことがありますか。

川崎の事件のように赤の他人を刺殺する事件も悲しいし腹立たしいですが、家族間での殺害事件はとにかく「やるせない」という気持ちでいっぱいになります。

この祖父は孫が産まれたときにどう思ったでしょう。
嬉しくて嬉しくて仕方なかったと思うんです。

個人的な話になりますが、僕は祖父に物凄く可愛がってもらいました。

もともと祖父は酒が好きで、朝から酒を飲んで働かないような人間だったそうなのですが、僕が生まれてから酒をやめたそうです。
実際に僕は祖父が酒を飲んでる姿を一度も見たことがない。

亡くなるまで一滴も飲みませんでした。

誰に言われるでもなく、大好きだった酒をやめた祖父。
祖父なりに何か心に誓ったんでしょう。

亡くなった今となっては、祖父の口から酒を断ったその心のうちを聞くことは出来ない。

僕には子供がいないので当然孫もいないわけですが、孫パワーというのは凄いんでしょう。

そんなことも含め、今回の70代男性の気持ちを考えるとやりきれないんです。
孫が可愛くない祖父なんていないでしょう。

祖父の心孫知らずです。

とんでもない孫だ。
極刑を望みたいですが、それはそれでこの祖父が可哀想。

どうすればいいんですか。

愛情を受けても、その受け皿がない人間が存在する。
それはきっと先天的なものなんでしょう。

覆水盆に返らずという話でもない。
そもそも盆がない。

サイコパス・・・不良品ってやつです。