「たまたま現場を通りかかった通行人の方が”バットで人を殴っている人がいて、頭から血を流している人がいるから早く来てほしい”と110番通報があった。4月12日午前11時42分のことです」
と捜査関係者。警察官が現場に駆けつけ、通報者に事情を聞いたところ、「この家に入りました」と容疑者宅を指さしたという。
隣人撲殺事件
「警察官が自宅に入ると、犯人は玄関内で座っていて、近くに血のついた金属バットが置かれていたため、“あなたがやったのか”と聞いたところ“私がやりました”と認めた。パトカーに乗せてそこで現行犯逮捕となった」(前出・捜査関係者)
犯行現場は、大阪市茨木市の住宅地の路上。前出・捜査関係者が続ける。
「被害者は側溝にうつぶせではまっているような状態だった。いちばん激しく傷ついていたのは後頭部。後ろから殴ったようだ。うつぶせに倒れた状態で、なおも何度も殴ったとみられている」
と詳細を明かす。殴り方には、かなりの恨み、怨念がみてとれる。
白昼堂々の犯行で、最初から逃げる気はなく、ただ殺すためだけに家から持ち出した金属バットを振り回し、ことを成し遂げた事件。
大阪府警茨木署は同日、被害者の無職・辻本義則さん(71)宅の隣に住む無職・中尾博行容疑者(82)を殺人未遂の疑いで逮捕した。その後、搬送先の病院で、辻本さんの死亡が確認された。
両家は隣人同士で、坂道の上側に辻本さん、下側に中尾容疑者に住んでいた。辻本さんの隣に今から約20年前、中尾容疑者が引っ越してきたことが、事件のとば口だ。
近隣の男性住民によると
「大きなトラブルとかは聞いたことないですね。だからびっくりしました」
と帰宅した際に張られていた規制線を見た途端、異様な空気を察知したという。
中尾容疑者と家族ぐるみで付き合いがあった男性は、容疑者が今年2月下旬、警察に相談したことを聞いていたという。
「はっきりした内容はわかりませんが、(相談したことは)知ってはいます。
あそこの家の前は坂道になっているでしょう。だから洗車をすれば水は中尾さん宅側に流れるし、中尾さんの家の前というか路上の反対側がゴミ置き場になっていて、そこでのゴミの出し方とかで長年積もったものが爆発したんじゃないんですかね」
前出・捜査関係者は、警察に相談があったことを認めたうえで、
「落ち葉が家の前にたまっているのはアイツのせいに違いないとか、土ぼこりがかかったのもアイツのせいだとか、明確な被害根拠を示さない相談内容だった。なぜそう思うのか聞いてみると、“それはもう間違いないんですから”と言うばかりでかみ合わない。
ご近所さんに相談することをすすめたが、金属バットで相手を襲うまでのトラブルが起きていたかというと、それはどうなのかなという感じ。警察が仲裁に入るまでのもめごとまでいっていなかったと認識している」
隣同士に住む、残された妻たち
中尾容疑者の中ではおさまらなかった。相手に原因があると思い込んだトラブルの不愉快さは日に日に膨れ上がり、やがて問題解決のために、怒りの感情を爆発させてしまう。
古くから住む女性は、
「もうショックで何もお話しすることはできません。(事件を起こすような)そんな人ではありませんでしたよ」
と気の毒そうな表情を見せる。前出の家族ぐるみで付き合いのあった男性は、
「中尾さん(容疑者)はまじめでおとなしい人でした。滋賀県出身で、夫婦も結婚50周年の金婚式で、近所の方とお祝いしていましたよ。人から憎まれるような人ではないんですけどね。普段の様子からすると、彼がこのようなことをしたということは信じられないですね」
と、がっかり肩を落とす。
中尾容疑者は、警察の取り調べで辻本さんについて「嫌いだった」と供述しているというが、殺意を抱くまでに至った心理状況は、まだ明らかになっていない。
82歳の高齢の男が金属バットを振り回し、71歳の隣家の男性を撲殺した。それぞれの家には今も、残された妻が、かたや遺族として、かたや加害者の家族として暮らす。
辻本さんの妻は、
「葬式が終わったところなので、取材にお答えできる余裕はありません」
一方、中尾容疑者の妻は、
「何もお答えできません」
と言うだけだった。
隣同士を覆う気まずい空気が、「治安がいいということで住み始めました」(近隣主婦)という住民が多いその地域一帯を、重たく包んでいる。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190425-00015050-jprime-soci&p=1
ネットの声
今まで気にならなかった些細な事が
気になって気になって気になって…
こうなる
被害者意識が強かったのではないだろうか・・・
残された奥さん達の事は考えなかったのかな
されても鬱陶しい気分になるんだろ。
とにかく目障りになってしまうよな。
だからといって殺すまではいかんけど。
よほどの恨みがあったんだろうな。
警察は民事不介入だから事件と言える結果が出なければ動かない。
他にも近隣住民からの嫌がらせを防犯カメラ等に証拠として収め警察に何度も相談して
長い年月を費やし嫌がらせさした側を逮捕した事件もある。
かなりの労力が必要だと思います。
ゴムの囲いでもしたら、洗車の水は、入ってこなかったかも。
小学校のトイレ掃除でも、廊下に水がいかないように、囲いを入口にします。
どこかに売ってるハズ。
でも、道路に流れてるだけなら、仕方ないのでは?
道が洗車の泡とかで綺麗になって、ラッキーなんじゃない?
逆に容疑者の家の前で洗車したら、容疑者宅には流れ込まないから、一度、隣家の人と相談したら良かったのに。
それか、洗車場へ行くかだけど。
殺す前に、会話すべき。
何でもないことで相手も、暴行した人もこだわるのだと思いました。我慢できなくなるのだと思います。意地悪され続けて我慢できなくなったのかは分かりませんが、そういうケースはあると思います。気が弱いと強い方が、どんどんエスカレートしてひどいいじめができる人間はいるので、でも相手にしてはいけないです。人生が壊れます。人間が怖いです。
被害者は、そこがまったく気になっていない。
被害者は、なぜ殺されたのか分からないだろうね。
反対に、なぜこんなに怒っているのに、
被害者はなぜ分かってくれなかったんだ!と、
加害者は思っているだろう。
今回の件で学ぶべき教訓は、暴力では解決しないと言うことだ。
色々な事が近視眼的になるんです。
身体も若いときのように動かないし、アタマも正直若いときに比べて働きませんがプライドは富士山級です。衰えを認めたくないというか。
そういう諸々が被害妄想的になるとこういう事件が起こると思います。
この加害者にお隣の76歳のおじいさんは驚くほどソックリです。
思い込みが激しいのです。
なので私は日中お隣と顔を会わせないように、とても気を使って生活しています。
直ぐに大声で怒鳴るし下階の人は殴られたことも有るので正直怖いのです。
歳を理由にしてはいけないのでしょうが歳をとると性格が変わる人や被害妄想としか思えないことを口にする人は多々いますよ。
でも人間て、些細な事で、俺をバカにしてるんだろうなんて思い込みで、殺意を抱く場合もある。
また、自分が持っていない物を持っている人を、憎んでしまう場合も。
例えば、お隣さんちには、毎週孫が来てくれて幸せそうなのに、自分の家には、引きこもりの息子とかいたら…。
今の自分の日常に満足している人って、どのくらいいるのでしょうか。
出来れば、変な人に遭ってしまわないように、穏やかに人生過ごしたいです。
ゆっくり諭すように何度も何度も話しても理解できないって良くあるんだよね…
難しい。
正確にはうちの敷地内ではないけど、毎朝出勤する度におしっこのシミが目に入るからとても不愉快。
ご近所トラブル系の記事を見ると、歳取った時に自分をコントロールできなくなってこんなことになったらどうしよう・・・と思ったりする。
犬のおしっこは別にいいでしょって思って、道端にさせている方は
これを読んだら、ご自分の家の前でおしっこさせてください。
心の中で狂気や憎悪が生まれて増幅していったか
もはや、この加害者本人も説明できないかもしれない気がする。
こんな高齢になって
こんな負のエネルギーを持っていることが
怖いし哀しい。
こちらがどんなに気を遣った近所付き合いをしているつもりでも
相手が実はどんなふうに感じているか分からない事もあるから
本当に悩ましく難しい。
生活のサイクルが違うのほとんど顔を合わすことがありませんので、ジジイかバァさんだと思いましたが30代の子供がいる夫婦でした。
管理人に2回程言ってもらったのでさすがに深夜はやらなくなりましたが、本人は信仰すれば救われるのでしようが近隣の者がノイローゼになってしまいます。
さすがに離してあげたほうが良くないですか?
高い方から低い方へ流れるのは仕方のない事。
まぁゴミの出し方など直せる部分はあったのだろうけど。
後先考えず キレる老人が増えている気がする。
この年齢では刑務所から生きては出られないね。
加害者の妻は賠償責任もあるだろうし、大変だね。
最近、近所の人に配慮した行動を
取れない人が増えてると思う。
もちろん、神経質になる必要は無いけど、
あくまでも他人だからね。普段から気を付ける
しかない、面倒な世の中だけど…。
住まいって人生の大半を占めますしね。
それが本当の姿だから、
いつ、どんな目に遭うかわからない。
殺した人も殺された人も
自業自得だから
苦しみからは逃れられない。
心を清め、善行を積むように
心がけなければならない。
残された家族や、居るのならば自分の子供や孫、親類縁者の今後の人生なんてどうでも良かったのかな、この老人は。
他人事じゃないけど、近所に住んでたら迷惑だなあ。
って思ってしまう。無駄に体力があるからこうなる
それは凄いな・・・
近所の目もあるだろうし、なにより旦那が
殺した人の家族の隣にどの面下げて居られる
のだろうか。
高齢という事もあり、簡単には引っ越しが
出来ないのだろうが、ちょっと自分だったら
無理だな・・・
大きなトラブルになる前に解決させておかないと、積年の恨みは怖いですね。。。
ちょうど引越したばかりなので、自分勝手な行動は慎み、肝に銘じようと思います。
しれませんね。
たとえ、そうでなくても金属バットでの
撲殺はひどすぎる。
社会から離れて自分が一番って周りが見えなくなる。
暇すぎて隣家の事以外に他に考える事が無かったんだろうな。
きっと最後は牢獄の中だね。
牢獄の中できっと我に帰るのかもしれないけど もう遅いよね。
お子さんとかお孫さんとか居なかったのかな?
居たとしたら気の毒過ぎる。
自分の親だったら許せないな。
男って年齢に関係なく簡単に人を殺すよね。
根本的に社会とか集団の中で競争して勝つことしか意味がなくて、思いやるとか協調する能力に欠けるんだろう。
坂道なら仕方ないし、ちょっと考えたらわかる気がするけど、年取ると沸点低くなるんだね…
殺すくらいなら引っ越せば良いのに
あと加害者の子供(いるなら)は母親引き取るか引っ越させれば?また更にトラブルの予感しかないけど…
ギリギリのところで堪えている人はたくさんいると思う。
真面目な大人しい人だったとか…
自分や被害者の奥さんのためにも
怒りのコントロールが出来ないタイプのね。
普段は温和スイッチが入ると人を殺す位ブチキレる。
読み終わって、う~んとなる事件が多いいな。
得物を手にして人を攻撃するとか、分別ある大人のやる行為やないで
頼れる子供が居れば、出来るのかもしれないけど、子供からしたら迷惑なんだろうね。
孔子様
ここまで長命高齢化に対応した教えは
中途半端な付き合いが
危ない関係になるかも
徹底的に付き合うか
全く付き合わないか
隣の80歳男が危ない
認知症も色々なので…
窓開けられない。
部屋で吸うときっと妻子になんか言われるからだろうが、横並び部屋は迷惑きわまりない。
もう7年我慢してるから、いつか爆発しそう。
素手でって思ったけど、凶器持ちでバットなら撲殺も納得。
しかし怖い世の中になってきた、、、
触らぬなんとかに祟りなしかな?
うちのオヤジは益々尖ってきたし。
でもなぁ、この歳で殺人は、もう出てこれないのでは。家族が可哀想。
勝手に思い込んで
トラブル起こす。
うちの会社のジジイも
同じタイプ。
隣家との間は最低でも大型トラック5台分くらいは離して
建てられるくらいにしたら少しは違うと思う。
頭だけ弱って体は元気なのが一番迷惑だと思います。
離れるべきでは、、
近所に住んででもいない限り、事情は分からないが、今は少しの注意や苦情でとんでもないトラブルに発展するから怖い。
日頃から、ご近所と良い関係を築かないと.. とは思っても、どこももう手遅れ状態なんだろう。
怒りを抑えられなくなるってヤツだな
今後、こういう事件が増加しそうだ
主婦も無職になるんですよね?
昔の職業を上げる人がいるのと、無職って上げる人の違いは??
暇だと変な人になってしまうのか
大阪って治安いいの??ww
「ピアノの練習の音がうるさい!」って刺したんだよね。
小人閑居して不善をなす。
定年退職したら最低1つでも趣味を作りましょう。
多分近所トラブルは「現実には存在しない」けど「脳内には存在する」んだろうな
だから事情聴取しても調べる側が「?」ってなる
被害者の方が絡んだ些細なひとつの出来事に、こうなった原因が次々に連想されて、途中から事実なのか妄想なのか区別がつかなくなる……
そしてこんな悲劇になったのでは
町内がただひたすら重苦しく辛いでしょうね
こんなジジイ達が免許返さず若者を轢き殺して、ただでさえ少子化の日本を衰退させるんだな。
【良い人」】なら、金属バットを手にせず話し合います!
認知症になりたくない。
それは 被害妄想です
被害妄想がつみかさなると 殺意がめばえるんです
老害が減るから良いんじゃね?
引越し先のトラブルで人生詰むわ。
ここまで思い悩んで人を殺めてしまうなら自宅売っぱらってさっさと引っ越せば良かったんだよ。
相手が悪くても、こんな結末になるなら逃げたほうが気が楽だよ。
みんなもそうしなよ。
こっちは悪くないとか意地はってても毎日が、人生がつまらないだけだよ。
管理人の率直な感想
元気なご老人ですこと。
こういうのを「無駄に元気」と言うんでしょう。
何も82歳になってまで殺人を犯すことないでしょう。
今までどうやって生きてきたんだろう。
残された奥さんたち。
「気まずい」どころの話じゃない。
そこで生活しているだけで苦しい。
奥さん同士は仲が悪かったという情報がないので、普通に暮らしていたんでしょう。
一変して『加害者家族』と『被害者遺族』の関係になってしまった。
こんな些細なことで。
叩いてかぶってじゃんけんぽんで勝負すればよかったのに。
ピコピコハンマーで死ぬことはないですからね。
隣人トラブルというのはどこにでもありますが、一般的には騒音とかですか。
僕の上の階に住んでいるご夫婦がなかなかファンキーで、夫婦げんかのスケールが大きすぎるんですよ。
どこの国の人か分からないのですが、外国人夫婦なんです。
いったん始まれば、もうプロレス顔負けの死闘が繰り広げられるわけです。
スマブラに近いかもしれませんね。
「国が国ならこういう感じなんだろう」とは思ってるんですが。
気にし始めたらキリがない。
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