何らかの事情で、生みの親が育てられない6歳未満の子どもを、血縁関係のない夫婦に実子として託す「特別養子縁組」。約30年前に作られた制度で、少しずつ認知は進んできました。
一方で、子どもに養子であることをいつ、どのように伝えるか。当事者たちには“真実告知”をめぐる葛藤がありました。真実告知に悩む親たち、養子であることを知らずに育ち“生みの親”を探す子どもたち――。特別養子縁組の現場から、母と子それぞれの幸せについて考えます。
性被害で突然の妊娠 「どうやって殺そう」
私たちが訪れたのは、養子縁組をあっせんするNPO法人が運営する母子寮。予期しない妊娠で、子どもを生んでも育てることができない女性たちが共同生活する、全国でも珍しい施設です。
そんな女性たちの中で、私たちは高校生のカエデさん(仮名)に出会いました。カエデさんはすでに妊娠8か月。ごく普通の高校生だったカエデさんが、なぜ予期せぬ妊娠をしてしまったのか。その辛い理由を涙ながらに話してくれました。
「レイプされて、そのことを自分の中でなくしたくて。もうずっと考えないようにしたので、妊娠とかそういうのが頭になくて」
外出先から自宅に帰る途中、突然、性犯罪の被害にあったというカエデさん。相手は全くわかりません。しかし、おぞましい体験を思い出したくないと、警察へ被害届を出すことはありませんでした。しばらくするとお腹の中に赤ちゃんがいることがわかり、頭の中は不安と恐怖でいっぱいだったといいます。
「赤ちゃんが(お腹の中で)動き始めて、お腹の中には何がいるんだろうとか、モンスターみたいだなっていうふうに思って。この子を育てていけるのかなという不安が、ずっと頭にありました」
カエデさんの親が、娘の膨らんだお腹に気づいたときには、すでに妊娠7か月。中絶ができる時期は過ぎており、もう産むしかありませんでした。決まっていた推薦入学もあきらめざるを得ませんでした。
最愛の娘を襲った出来事。カエデさんの母親は、想像もしなかった事態に取り乱したといいます。
「どうやって(赤ちゃんを)殺そうってまず思った。憎き犯人の子どもですよ。赤ちゃんに罪はないなんて考える余裕は全くない――」
“特別養子縁組”とは
途方に暮れたカエデさんと母親が、様々な方法を模索するなか、出会ったのは「特別養子縁組」という制度でした。
「特別養子縁組」は「普通養子縁組」と違い、生みの親との血縁を断絶し、養子であっても戸籍上に「実の子」として記載されるのが特徴です。子どもが6歳未満の場合に限り、「育ての親」が法的な「実の親」となるのです。
カエデさんは、養子縁組をあっせんするNPO法人「Babyぽけっと」を通じて、赤ちゃんを育ての親に託すことを決めました。
性被害と真実告知 揺れる考え
性被害で生まれる赤ちゃんをどうするのか。カエデさんから相談を受けた「Babyぽけっと」代表の岡田卓子さんは、カエデさんが産む赤ちゃんを、海外で生活する日本人の夫婦に託すと決めていました。この夫婦は、1歳半の長男ともすでに特別養子縁組で親子になっています。
夫婦は、生活している海外と違う、日本の養子に対する考え方に戸惑っていました。
「日本で『長男を養子で迎えたんですよ』って言ったら、涙される方がいる。『私たちは本当に幸せなので、泣かないで聞いてください』と、逆に相手をなぐさめるような感じになる。日本ではあんまり養子であることを言っちゃいけないのかなって」(妻)
夫婦は、カエデさんの産む赤ちゃんを自分たちの子供として受け入れることが決まり、将来子どもが希望すれば、生みの母親の性被害についても明かすつもりだといいます。「Babyぽけっと」の岡田さんは、原則として真実告知は少しでも早いほうがいいと考えていますが、今回のような性被害についての真実告知は、どうすべきか悩んでいました。
「ちょっと答えは出ないですね。ずっと答えは出ていなかったのですけど――」(岡田さん)
説明会へ参加
ある日、妊娠中のカエデさんは、特別養子縁組で子どもを受け入れ「育ての親」になりたいという夫婦が集まる、説明会に参加しました。落ち着かない様子のカエデさん。実は祖母から言われた言葉がずっと心にひっかかっていました。
「おばあちゃんに言われてからずっとひっかかって。『どこの馬の骨かもわからない犯罪者の子どもなんか育てられないし、孫とも認めないから』って」
カエデさんは、この機会に「育ての親」になりたいという夫婦たちにどうしても聞いてみたいことがありました。
「すごく重たい話になってしまうのですけど、(お腹の子は)私がレイプされて出来た子なんです。犯罪者の子どもとしてじゃなくて、ちゃんと愛情を持って育ててもらえるか、ずっと不安だった――」
思いを打ち明けたカエデさんに、説明会に参加した夫婦はこう答えます。
「そんなこと考えて育てないと思う。この子は犯罪者の子だからとは思わない。大丈夫だよ」(妻)
「どんな状況で生まれた子だろうが、うちに来ちゃえば溺愛する。自分の子なので」(夫)
将来「育ての親」となる夫婦たちは、カエデさんと話しながら、大きくなったお腹を触り、励ましの言葉をかけてくれました。皆がお腹を触ってくれて、カエデさんは、「赤ちゃんが一人前の人間として認められた」と、喜びを感じていました。
迎えた出産のとき 芽生える母性
臨月を迎えたカエデさん。やはり気になるのは進路のこと。高校を卒業するために、妊娠で学校を休んでいる間は、自主的にレポートを提出しています。しかし、お腹が大きくなるにつれ、別の感情も湧いてきたとカエデさんはいいます。
「できれば産んで育てたいですよね。何の周りの目も心配いらなくて、経済的に余裕があるんだったら。(赤ちゃんのこと)もう少しちゃんと考えるべきだったのかもしれない」
子どもの“幸せ”とは何なのか――。高校生のカエデさんは、初めて芽生えた母性に揺れ動きます。
数日後、カエデさんの陣痛がはじまりました。10代での出産は、低体重児等のリスクも高いと言われています。そして、5時間後――。
新しい命が、誕生しました。3096グラム。元気な女の子です。
出産を乗り越えたカエデさんですが、赤ちゃんよりも先に退院することになっており、今は、廊下から赤ちゃんの表情を眺めることしかできません。赤ちゃんが時々見せる笑顔のような表情に、素直な気持ちを口にします。
「無事に生まれてきてくれて、ありがとう」
子どもを託すとき 真実告知への決意
出産からおよそ1週間。いよいよ生まれてきた赤ちゃんを、育ての親に託す日がやってきました。今回は、カエデさんの「直接思いを伝えたい」という強い希望で、生みの親と育ての親が面会して赤ちゃんを託すことになりました。
まずは病院まで迎えに来た育ての親となる夫婦が、赤ちゃんとはじめて対面します。新しい家族の始まりです。
そして赤ちゃんを連れた夫婦が、先に退院したカエデさんの元にやってきました。カエデさんは出産してから初めて我が子を抱きました。泣きながら赤ちゃんを抱きしめるカエデさん。10か月間お腹で育んだ小さな命。妊娠した理由はどうであれ、カエデさんはまぎれもない母親になっていました。
誓いと約束のペンダント
夫婦はカエデさんに、ペンダントをプレゼントしました。
同じペンダントを赤ちゃんにもプレゼントするといいます。将来、赤ちゃんとおそろいのペンダントをきっかけに、赤ちゃんにカエデさんのことを必ず話そう――。それは育ての親となる夫婦の、赤ちゃんとカエデさんへの誓いでもありました。
「私たちは自分たちの人生に立ち向かって、一生懸命生きていくつもりなので、カエデさんもこれから自分の人生をしっかり歩んでください」(育ての親となる夫婦の夫)
「よろしくお願いします」(カエデさん)
カエデさんの手元から、夫婦への命のリレー。
夫婦と赤ちゃんが去り、涙がとまらないカエデさん。夫婦に直接赤ちゃんを託して、安心した気持ちと、さみしさとが入り交じっていました。
「直接会っていい人だと分かって、自分の目で育ての親となる夫婦を見られたのはやっぱり良かったと思う。赤ちゃんは絶対幸せになれると思ったから――」
生みの親は「夢の道」へ。育ての親は「我が子の幸せの道」へ。
その後、寮を出たカエデさんは無事に高校の卒業が決まり、夢だったという助産師への道を歩みだしました。
一方、赤ちゃんの「育ての親」となった夫婦は、実の子となった赤ちゃんへの真実告知について、思いを語りました。
「最初は考えた。養子であることはもちろん伝えるのは当たり前。受胎の経緯については、色々思ったのですけど、受胎の時より、後の人生の方がはるかに長いわけですよね。その1点(受胎の経緯)だけを取って『あなたは何とかの子で』『こういう子で』と言うのは、私は違うのかなと思います」(夫)
「それよりも、産んでくれたお母さんが『一生懸命産むよ』『大切に産むよ』って、言ってくれた事とかをたくさん伝えたいですよね」(妻)
どのような経緯で生まれてこようが、その後の長い人生を過ごす1人の人間であることに変わりはない。夫婦は将来、子どもが全てを知りたいと希望すれば、隠さずに告知するつもりだといいます。
それが、我が子の幸せにつながると確信しているからです。
連載「マザーズ」
この記事は中京テレビ報道局とYahoo!ニュースによる連携企画記事です。中京テレビ報道局が2011年から7年にわたり特別養子縁組を取材・放送してきた、ドキュメンタリー「マザーズ」をベースに構成しています。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00010007-sp_ctv-soci&p=1
性被害で妊娠・出産。特別養子縁組。生みの親から育ての親へ命のリレー。ネットの声
レイプ犯に大きな不幸が訪れますように。
個人の問題ではなく、社会的に考えていかなければならない。
レイプ犯は死刑、もしくは宮刑で構わないと思う。
そしてどんな生まれの子供でも等しく幸福な環境で育つことのできることを強く願う。
レイプした鬼畜はどこかで野垂れ死にしていますように、、、
メンタルケアできる医者がもっと身近にいて欲しい
赤ちゃんには、お母さんが命を懸けて産んでくれたことだけ伝えて欲しいけど、大人になったら、事実をって、恐い気がする。
知る権利うんぬんと言うより、自分自身がその子供の父となり母となる以上は、その子を生涯に渡って守る決意があると言う事に思う。
その辺の決定が、やはり自分の子を産み育てる者との違いがある気がする。
私の子がもし、このように必ず自身が解決しようのないしかも出世にかかわる様な事情などは何があろうと言わない。
将来誰かに私が非難されようと、絶対に明かさない。
人生には乗り越えるべき苦難と、それには価しない様な苦難があると思う。
もし、里親になる決意があるなら死ぬまでレイプの事は里親が飲み込んで欲しい。
考えたら分かるやろ。
犯罪を犯す人間は、どうせ言わないだろうとかって思い、再び犯罪を犯すのではないかと思います。
国や警察の方で、そういった被害を受けた方の相談なり被害届を出しやすくするシステムが必要なのではないでしょうか?
話に聞くと、性犯罪にあった被害者が受ける事情聴取が事細かに聞かれる、結局嫌な瞬間を思い出したり、説明するのに恥ずかしい思いをすると聞きます。
それが被害届を出さずに泣き寝入りする原因ではないかと思います。
そういうところをフォローできるようにしてもらいたいと思います。
付き合った彼女が大学一年の時にレイプされて
ときどきフラッシュバックすると告白されたことがある。私は強く抱きしめることしか出来なかった。彼女とはその後別れたが夜になると時折、恐怖心があるようだった。
犯人を厳罰に処すべきだ!
顔を見れば可愛いと思うかも知れないけど、
何かあった時に冷静な判断なんて難しいと思う。
そう考えると、第三者が引き取る方がいいのかも…
と、思ってしまった。
やはり性犯罪は人生二度と楽しめないようにしてほしい。そう言う法整備が必要。
この話からは脱線してしまいますが、もっと性犯罪の厳罰化と緊急避妊のハードルが下がればと思います。
もちろん、緊急避妊については性の乱れに繋がらないようぬ対策は必要だと思いますが…
それは赤ちゃんにとって冒涜かもしれませんが、
犯人に前科があれば大きな手掛かりになるのでは?
と思ってしまいました。
知らないで良い真実だってあるんじゃないでしょうか。。性犯罪者の血が通っていることをどう受け止めたら良いのですか?全て話すことが誠意なの?
そんな命でも産んでくれたんだ…なんて、、
もしもそんなふうに受けとめれる人になっていたとしたら、すごい。。
どうして産みの母は養子縁組を選んだのだろう…と、本当のことを知りたい!と、そう思うのは仕方ないかも知れない。だけど、まさか自分がレイプ犯の子どもだっただなんて…想像もしないはず。。
本人が望むなら全て告知する、とぃぅ言葉にどうしても納得いかずコメントしましたが。。
自分にはわからない世界なのでしょうか。。
どんな思いで妊娠中過ごしていたのだろう…あの壮絶な痛みをどんな思いで…
どうか、、真実を知させないであげてほしい。
産みの母である女性も、どうかどうか幸せに暮らしてほしい。
生まれてき子供には罪は無いし、母親として子供に対して愛情が芽生えるのも、ごく普通のこと。
それでも、その子を手放して大事にしてくれる人に託して、その子が幸せになってくれるのだけが救い。
日本は性犯罪者に対して甘過ぎると思います。
高校生だけじゃない、未就学児だったら女の子だけじゃなく男の子だって標的になります。
性犯罪者は、如何なる理由であっても極刑にすべきです。
こんな男は決して多数派ではないにしても、女性側としては危険人物は絶対にいるということをいつも頭のどこかで意識してなきゃいけないよね。(自己責任ということではないです。)
力で押さえ込まれたらとっさに対応できる人なんていないと思うし、どうやったら防げるんだろう。
大事なのは、こういった話題を社会の闇だとか、タブー扱いしないで、みんなが偏見を持たずまっすぐ考えることだと思う。被害者支援の団体があることももっともっとアピールして。
とにかくこの若い健気なママと、育ての親になったご夫婦と、なにより純粋な新しい命の赤ちゃんに大きな幸福が訪れますように。
それだけに辛い。。
赤ちゃんには、自分が性被害でできた子だということは伝えないであげて欲しいです。
それを知って悩まないはずはなく、苦悩するだけだからです。
「あなたはあなたのお母さんが命をかけて産んでくれた。本当はお母さんが育てたかったけど事情があってそれはできなかったんだよ」
でいいと思います。
出生のことはこの赤ちゃんには何も関係ありません。
知らない方が幸せに生きていける情報をわざわざ教える必要はないです。
どうかそのことだけは伝えないであげてください。
これは国民性なのでしょうか?
性に関する事を恥ずかしい事として隠すような教育や風潮、警察の事情聴取やマスコミや世間からのセカンドレイプ等への対策を国として考えてほしいです。
そして、性犯罪を犯した人は何年か経てば、社会へ出てきていると思います。
更生している人も中には居ると思うので人権的には難しいかもしれませんが、再犯率は高いと思うので、前科の有る人がわかるような仕組みも必要なのではないでしょうか。
また、刑が軽く社会へ戻るのが早い分、逆に死ぬまで警察への定期的な生活実態報告義務(転出・転入届出も義務)を与えたり、警察が不定期に自宅へ訪れるなどを法令化し、犯した罪の重さをわからせるべきではないでしょうか。(怠ったり、拒否したら即逮捕で)
犯罪抑止にもなると思いますが。
産まれた赤ちゃんは新しい家族と幸せになってほしい。でも被害者の女の子はきっと一生このことを忘れられないよね。
もし将来結婚することになって、また新しい命を宿し、今度こそ自分の手で育てた時にきっと手放した子のことを思い出すと思う。
自分の産んだ子がどれ程愛おしい存在なのか、改めて気付いたら苦しくなるよ。
もちろん今はこうするしかなくて、最善の道を選択したんだと思う。
この女の子に育てることは出来ないし、妊娠した経緯を思えば手放すことが母子を救うことになるのかもしれない。
犯人はこんなに深い一生ものの傷を負わせておきながら、どこかでのうのうと生きてるのかと思うと八つ裂きにしてやりたい。
けど、レイプで授かった事を言うのは本当に難しい問題。正直知らなくてもいい事実はあると思う。その子にもよるけど、そこから思い悩むならそこは言わなくてもいい気がする。一個人の意見だけど。
あとからの処置、薬で妊娠の可能性かなり無くすことができるので
余りに箱入りも問題だが、夜間までの塾の送迎とかね
今の若年のレイプ犯には常識も良識も一切通用しないし
もし、そう言う危機に娘達が晒されたら殺してでも阻止したいとは思う
別に恋愛や性交渉に完全に批判な訳じゃないが、学生で大きな夢があったり、目指すものがあるのに後先考えずに行為に及ぶのはね・・・。
大好き、愛している、恋人になるとそういう想いが強くなるのは
とても理解出来るし素晴らしい事だとは思うが
・・・しかしレイプというのは本当にそういう純恋愛を否定する
非常に憎悪を憶える行為である上に、特の女性には取り返しのつかない
傷まで残してしまう、やはり近隣住民で保護して行くしかないだろうが
保護者会の代表者が主犯だった例もあるし、やはり家族が守るしかないのかもね・・・。
生まれる子供には全く罪はない。
でもそういった状況で妊娠から出産を経験することになった方がどういった気持ちでいるのか、、、想像もつかない。
性被害でこういった思いをするのはいつも女性・・。
性犯罪=重罪で厳罰であるという世の中に変えなければと思うけれど
法律を扱う世界の主な性別が男であるためか、性犯罪に対して考えが軽すぎる。性犯罪者は去勢するのがいいと思う。
そして産んだお嬢さんは助産師を目指されると。必ずや立派な助産師さんになられる事と思います。お幸せな人生を心よりお祈りします。
生きたまま自分の中にも悪が宿っていると感じると思う。自分を大事にできない気がする。その子が知りたがっても
まさか、そんな犯罪者の血が入っていると聞きたくて知りたいと思うはずがない。
また、レイプについてもその後どのように行動すべきか病気などもあるので冷静に体のために受診が必要なことを理解するような教育が欲しいし、また今回のようなケースでは
その子だけではなく、家族も同じ教育が無いと辛いと思った。母性が出るのは人間も動物だから体もしばらくは赤ちゃんのことを考えるだけで母乳も出てしまうし、辛い日々を過ごすことになる。これは出産したことがないとわからない苦悩が永遠に続くと思う。悲しすぎる話です。
けれども腹の子に憎しみを向けすぎては妊娠した本人が
傷つくってことを思いやってほしかった
本人も異物と考えたくもあるけれども我が身の内にあるもの
我が身と分かたれる前のもの
複雑な思いがある
性被害にあった方のケアは難しいです
それとは別ですが日本の養子に関する考え方が不思議
養子を可哀想というのは違和感
血縁を尊びすぎている
血の繋がりに幻想をもっているように感じる
血の繋がりがあろうとなかろうと
良い縁、悪い縁はあります
どうしても可愛がれない我が子
親としていかんともしがたい人間
そういう例はたくさんあるのに
見ようとしない
認めようとしない
実の親子でも良い関係悪い関係あります
その関係も子供のころと成長段階でも変わります
養父母と養子の関係でも同じく
認めてほしい
子供は将来養子縁組の事実を知れば、自分のルーツが知りたくなるかもしれない。
そのときに父親はわからないし、きっかけは性犯罪という事実まで知る必要はあるのかな。
もし自分がそう言われたら、たとえ育ての親の愛をしっかり受けていても、犯罪者の子という事実を受け止められる気がしない。
とにかく、生まれてきた子が幸せに人生を全うすることを祈るばかり。
産まないで済むなら堕した方がいいとしか思えないが。
この親子の今後の人生は、きっと素晴らしいものになる。
自分ならレイプされて生まれた子供だとかそういう事は知りたくない。
自分になんの罪も無いのに生まれた時から罪を背負ってきたように感じてしまうから。
真実を伝えたいというのは親が楽になりたいからなのかもしれない。自分も親ならその方が楽だから気持ちは痛いほど分かる。
でも負の連鎖を自分で断ち切るべく真実を墓場まで持っていくのも子供への愛情なのかもしれない。
しかし世の中は不条理だ。どうやっても子供を授からない夫婦もいるのにこうやってレイプで簡単に子供ができてしまう事があるなんて。
レイプにあって心も体もズタボロでも、すぐに親に相談して産婦人科を受診しなければいけない。すぐに受診すれば少なくとも望まない妊娠は避けられるし、性感染症のリスクも減らせるかもしれない。
日本の普通の感覚だとそんなこと誰にも言えないしまして親に言うなんてとんでもないという思いがあるだろうけど、そこをみんなで変えていかないと。
実の親ならまだしも、貰われた親が
今で言う虐待と経済的に厳しい家だとしたら
自分の運命を恨むしかありません。
今の時代は貧乏な家庭は昔より少なくなりましたが、同じ貧乏や虐待でも、実の親の側が良かったなと思います。大人の顔色を伺いながら過ごす子供時代、この家から早く自立したいジレンマの学生時代。自分の中で育ててくれた感謝はあるものの年老いた親に優しく出来ない今の自分が嫌でたまりません。子供を貰われた方は本当にその子の人生の責任を果たしてください。
ご夫婦二人で頂いた命ですから、良いことばかり想像しないで下さい。実子でないからと簡単に離婚等しないで下さい。揉め事があると自分のせいではないか?とビクビクしてしまう子供がいます。
自分も子供が出来てわかりましたが、怒る時の目が違います。子供は直ぐに感じとります。
実の親子でも難しいので良く考えて欲しい
そうでなければ、望ましい妊娠に対しても社会から暖かく認めてもらえるから、しても問題無いだろうとなりかねません。
そうでなくても、愛する人の子をその身に宿すという人として当たり前の幸せを奪う卑劣な行為なのですが。
慰めのつもりで書きます。
存在を汚すのは他人の行いではなく、自らの行いや考えです。
邪悪な血が入ったのはたしかですが、
存在を汚さぬよう、社会や人に合わせ続けていれば、そのようなもので汚れきったりはしないはずです。
それは新しく生まれてくる命についても言えると思います。
真実の性愛とは、互いの存在そのものが喜びであるため、過去なんて気にならないはずです。
むしろそれだけ辛い目に合いながら、これだけ自分のために一生懸命になってくれるのだから、これまで奪われてきた分まで幸せにしなくてはとそう思うはずです。
だから、諦めないで。
産まれた赤ちゃんも元気に育ちますように。
自分も中学生のとき変質者に追いかけられて、胸を触られたことがある。警察に通報したとき、その胸を触られたことだけが恥ずかしくて怖くて警察にも親にも言えなかった。
だからカエデさんがこの事を言えなくてずっと辛い思いをした事も何となく分かる。
その事を正直に親に話したらまた展開が変わってたんだろなと思うことがある。
被害に遭ったショックで精神が崩壊してもおかしくない状況なのに、今後のあれこれを冷静に考えて適正な対処なんてできるはずない。
それができるのは、被害に遭ってない無関係の他人の頭の中でだけ。
育ての親はちゃんとした方みたいで良かったけど、子がどんなに望んでも生まれた経緯なんて絶対言わない方がいい。その子が男なら、自分が性犯罪によりできた子と知ったら、自分が同じ事をしでかさないかという不安や恐怖で真っ当な人生なんて歩めなくなるよ。誰にもいい事なんてない。
犯人は去勢させてできる限りの屈辱を与え、一生の恥を背負って自分がどれだけのことをしたのかという罪を知り償ってほしい。死刑じゃ足りない。
でもお母さんが産んでくれて、また育ての両親が愛情を持って育ててくれた(くれるだろう)事実は変わらないだろうから、子供にも強く生きて幸せをつかんでほしい。
とにかくレイプ犯は捕まえておかないと
また再犯する。犯人だけは絶対許せない。
もし自分の娘が高校生でレイプされ妊娠した、恐怖や不安と1人戦ったと思うと怒りで許せない。
犯人には天罰と刑罰がくだることを祈ります!!
生まれてくる赤ちゃんに罪はないし、半分は母親の血が流れているので全くの他人ではない、自分が産んだ赤ちゃんには間違いない。
今後もこのような事件はなくならないでしょうから、女性は勇気を出して警察に被害届をだし、犯人を追及する。かわいそうですが中絶するほうが子供の将来にもいいのではないでしょうか?
一番いけないのは犯罪者ですが!!
犯人は、ラッキーです。こうなることを想定して犯行におよんでますから万々歳。
更に、次の犯行も出来るチャンスを与えたことになります。
子供も中絶できましたね。
出生の秘密を知った時の気持ちは想像もしたくありません。
犯人が一番悪いのは当然なんです。
無いものにしたかった気持ちは痛いほどわかりますが、現実は優しくありません。
なので、世犯罪者には去勢が必要なんです。
日本って平和なのに、こういう女性が少なくならないのが悔しい。
いつの世も女性は弱いね。
被害者である女性が子供を殺して苦しむ必要なんてないし、育ててくれる方はたくさんいると思います。
結婚相手の妊娠出産でさえこういってはなんですが、
本当に苦しいし恐怖なんです。
もちろん幸せなこともたくさんありますが。
妊娠できない方を配慮する気持ちはもちろんありますが、
こればっかりはきれい事は言えません。
妊娠出産をしただけで被害者女性はきちんと役目を果たしたと私は思います。
迷わず養子縁組制度を利用して得欲しい。
性犯罪の被害にあうと自分らには想像もつかない恐怖や気持ち悪さがあるんでしょうね。。。
日本の法律や制度も時代に合うように変えないといけないと思うんですけどね。特にレイプなどは物的証拠が時間がたつにつれ、掴めなくなるでしょうから、せめて犯人の精液だけでも保存できるような施設や病院があるとまだましなのかもしれませんね。。
祖母の言葉も本音なのでしょうけど、妊娠したくてしたわけでもないし、行為に同意したわけでもないのに本人には祖母の言葉がきつかったでしょうね。
高校生で人生はこれからって時に大変でしたね。
素敵な旦那さんに出会って、望んで子供ができると良いですね。
事件を思い出したくないのもわかるが、悔しい。
赤ちゃんに罪はないが、この少女は何の落ち度もないのに心も体も傷ついた。
日本はまだまだ性犯罪に甘すぎる。
ただ、養子に迎え入れた側が早く告知するというのは疑問が残る。
どちらにせよ、本人にとっては衝撃が大きい話。
成人してから、あるいは中年期以上になってからであれば、衝撃もあるだろうけれど、これまで養親と一緒に歩いた長い年月もあるし、親こそ全てという年齢でもない。
お赤飯だけで済ませてしまいがちだけど、そういったことは本当に大切。
あなたがそんなつもりじゃなくても世の中には酷い男性もいること、そのことが原因で望まぬ時に赤ちゃんが出来てしまう可能性があること。
すぐにわかれば、妊娠の確率を下げる薬を処方して貰えることやそれには時間的な制限があること。
性被害を受けたら性病の検査も含めて体が大丈夫かをきちんと検査したほうが良いことなど。
酷いことも世の中には有りうるから、遅い時間に一人で外を歩くことは避けなさいと口うるさく親は言ってしまうことも。
母親から聞いていれば、万が一の時にも親に言える状況を作れると思う。
難しい問題だけど、子供が大きくなった時に本人が実の両親の関係性まで知りたいと言うのであれば覚悟させた上で性犯罪の事も正直に話してあげるしかないと思う。いくら覚悟していたって多少ショックを受けてしまうかもしれない、精神的なケアも必要になるかもしれない。それでも本人には知る権利があるからね。それを性犯罪の子は酷だとか自殺してしまうのでないかと一方的に決め付けて知らせないのなら、そもそも養子である事から隠し通した方が良い。
戦争のどさくさの中で米兵による性犯罪で生まれてきたお爺さんお婆さんとか、見た目だけですぐ性犯罪の子供だって周りも本人も分かってしまうような人も居るけど苦しみや悲しみを抱えながらもきちんと生きてるよ。性犯罪の末に誕生したから事実を封印するのは、そういう人達の出生まで否定してしまうようで私なら無理だ。
特にこの件のような場合には本人の覚悟だけでなく
産院そして行政が「生まない選択」への援助を
すべき
育まれ恵まれた命ではないその子供が
生まれ落ちた後の人生の可能性を否定しないが
生む前の時点で悲劇であることがわかっているなら
それを寸前で断ち切る
それも母親そして世の中の考えるべき
非情の決断だと思う
うまくいったから次もやろうと思わせたくない。捕まえて牢屋に長期滞在させたい。
この母親のコメントはこれぞ人間だと思った。本心だろう。建前と理想を語って生きていかなくてはならないのだが、被害者に建前を語るのは凄い度胸だと思う。※語らなくてはならないのだろうが。
昔、死刑反対の弁護士が家族を殺されてから死刑賛成になったのは大きく頷ける。
嘘はいけないけど、やっぱりその人を守る為の嘘っていうのは必要だと思うから。
それを言って本人は絶対傷付くし、いくらお母さんは貴方を愛してたと言われても疑問の芽は出ると思うし、言われてマイナスになる事はあってもプラスになる事は無いと思う。
お母さんは貴方を育てたかったけどどうしても育てられなかったくらいでいいと思うけどな。
性犯罪の再犯率かなり高いですよね。素人でもわかってるのに国はなぜ動かない?国会の議論がテレビ中継されてるけど内容があまりにもくだらない。どうでもいいことを何回も何回も討論して、もっと私達の生活に関わることを討論してほしい。大切なことは裏で決め、どうでもいいことをテレビ中継するなんておかしすぎる。しかも前もってこの内容を討論しますよーってお互い知ってからの討論。そんなパフォーマンスを見せるために時間を使わないでほしい。これから外国人が日本にどんどん入ってくるとますますこのような問題はおきかねない。
性犯罪の被害は本人、家族、周り全てを巻き込む。それなのに加害者はのうのうと生きてるんだと思うと腹が立ってしょうがない。
そのNPOから子供をもらい受ける際の条件の一つになっています。
子供は「自分の親は産みの親ではない」ことを知っていますが、まったく関係なく普通に家族関係を築いています。
ある程度大きくなってから知る方がショックが大きいのではないでしょうか。
温かく寄り添って、支え合って生きていってほしい。
たとえ望まれて生まれてきた命ではなかったにしろ、生まれてきた子どもが、生まれてきたことを嬉しいと思える生活が送れますように。
産みのお母さんも、自分の体と心を大切にして、これからも生きていきますように。
赤の他人の私だけれど、心の底から願います。
そろそろ、体への外傷だけでなくて、心を傷つけた罪の重さもしっかり考慮して欲しい。
・レイプで相手が妊娠した場合、扶養義務が一生、生じる。
・DNA検査を駆使して、なんとしてでも犯人を見つけ出す。
・厳罰化
罪が軽すぎるよ。心の殺人だよ?
個人的には、子供に言う必要ないと思うけどなぁ。
子供には、なんの罪もないんだから、変な重荷を背負わせる必要ないと思う。
少女には何の非もないのに。性被害だけでも辛いのに、出産や産後のことまで悩まざるを得なくなって、
どれほど怖かったろう、
辛かったろう、
本当に犯人は許せない。八つ裂きにしてやりたい。
素敵な里親さんが見つかって良かったですね。
最後には、少しでも赤ちゃんのことを受け入れることが出来て良かった。
許しや受容は彼女の心の痛みを、やわらげるから。
日本でももっと、養子縁組を海外のように前向きに選択できるようになると良いですね。
カエデさんのまだ幼い心と身体のケアを周囲の大人がしっかりしてやってほしい。
レイプされて出来たとか普通では無いし、知らなくて良い事もある。
真実を知らされた子供はずっとずっと死ぬまでこの世に産まれた経緯を心の中に重くのしかかったまま生きていかなければならない。
お揃いのペンダントとかゆうけど綺麗事に聞こえる。
知らないまま里親さんの所で愛情いっぱいに育ててもらい普通に育って恋愛して結婚して赤ちゃんを授かり人生をおえてほしい。真実を話して話した方はこんなに愛情あげたよとかそんな生易しいもんじゃないよ。告げられた子供はね。
卑劣なレイプ犯はこの際どうでもいいです。
辛い経験をしてもしっかりと前を向いているカエデさんと彼女が愛情を持って育んだ赤ちゃんのこれからの人生が幸多いものであるよう心から願います。
日本の法律は、性犯罪者に対してアメリカ並みに厳罰に処するべきです。
この女子高生は、本当に辛い思いをし、可哀想でなりません。
今は、緊急避妊薬もあるので、是非、中学、高校の保健の時間にそういう薬がある、母親などに必ず相談するように指導して欲しいです。
私も娘がいるので、何かあったら必ず相談するよう、こういう薬もあるということを教えておきました。
子供に対して出生の秘密まで語るのは酷だと思います。
養子縁組の親が沢山愛情を注げばいいのですから。
隠していても、母親を探し聞き出そうとするかもしれない。父親のことに触れられなければ、殺人犯の子かもしれないと疑心暗鬼になるかもしれない。
ただ、この養父母なら子にとっていい判断をしてくれそうだし、告知しても揺らぐ気持ちをきちんと支えてくれると思う。
本当に愛情たっぷり受けて自己肯定感の強い人になっていないと、かなりダメージを受けると思うし。いやそれでも難しいかもわからない。
簡単に答えが出せる問題ではないですね。
しかし育てて下さる方が見つかるのは、有難いです。皆様の幸せを願います。
昔は、離婚すればそれだけで人格がおかしいのではと疑われるような風潮があった。
今はバツイチバツニなんて当たり前のような時代。
血がつながらなくても子どもが好きで、きちんと育てて生きたいと願う人はたくさんいると思う。
離婚のように、偏見なく当たり前にみんなが受け入れられるように変わっていくといいな。
あと、子育てをしていて感じるのですが、遺伝は大きいです。発現はしないかもしれないけど、衝動的とか、性的な興味を持ちやすい、罪悪感を持ち合わせない、などの遺伝を持つ可能性もあるわけです。
環境やお母さんの遺伝も重要なので、赤ちゃんにとって生きやすいものが揃うと良いなと思います。
オーストラリア在住の夫婦は立派だと思う。
このbabyぽけっとは障害のある子は無理とか性別の希望とかそういうのは一切受け付けず、どんな子供でも受け入れるって夫婦しか登録はできない。
自分がもし子供の福祉に貢献するためでなく、不妊治療しても授からなくて、どうしても子供を諦めきれないから特別養子縁組を希望したとして、子供を迎えるために「どんな子でも縁を結んでもらった子はわが子として愛する」って覚悟は持つと思う。
でもいざ子供を迎えた後に子育てで上手くいかないことにぶつかった時に、生物学上の親があんな人だからってつい思ってしまいそう。
特別養子縁組になる子で中高生カップルで妊娠してしまった、というような実の両親は普通の人ってパターンは少ないらしいし。
日本は(親族からの養子でなく)養子を迎えようとすると、親兄弟の反対が結構あるようですね。
真実告知も、負の部分は伝えないというのは良い選択だと思う。もし自分のルーツの半分が卑劣な犯罪者だと知ったら、自分の存在を否定してしまうかもしれないし。
子供に罪はない。まだ10代。育てられないのに無理して育ててしまったら新たな悲しみが生まれてしまうかも知れない。
それを避ける意味でも子供ができない夫婦に、というのもいいのかもしれない
すごい難しい問題ですね。考えさせられました。
でも末っ子は元夫に無理矢理されて妊娠した子で、決まりそうだった仕事の話は流れ、元夫が憎くてたまらず妊娠中は産まれてくる我が子をちゃんと愛せるだろうかと心配でした
でも堕胎は選択出来ず迎えた出産
産まれた赤ちゃんは本当に可愛くて可愛くて不安は一瞬で吹き飛び結果としては産んで良かったと思いました
人それぞれに思いがあると思いますが、母親だから愛情があって当たり前とは私は思いません
ただ産んでから殺してしまうよりは養子に出す方が良いと思います
あとレイプ犯には天罰下れと思います
でも、産みの女性がレイプされたことは言わなくてもいいと思う…知りたがったら話すって…
今回は女の子だけど、生まれた子が男の子だった場合、思春期に性欲があるのは当たり前だし、そこで真実を知っていたら自分のアイデンティティーを否定したくなるような気がして…
それは、酷だよ
実父は、レイプ犯
産んでくれた実母は被害者
子供に全てを伝えるのは違うかもです。
だって、実子として子育てして、その子を愛して、
自分も幸せもらって。
なら、その子を傷つけること言わなくてもいいでしょ?
望まず産んで、虐待したり育児放棄によって死を招いたり、母子双方にとって悲しい未来が少しでも減ることを願います。
女子高生だった方、辛い経験と寂しい思いをしましたが、10カ月間母親でいれたこと、無事産んで命のリレーができたことを、今後の人生の思い出として大切にしてください。
レイプされて殺されたかもしれないし、
それに悩んで自殺することも考えたかもしれない。
今後に願いたいのは教育。
もし、犯罪被害に遭った時に速やかに警察や婦人科での対応が行われていれば、犯人のDNAサンプルを取り、アフターピルを服用することが出来ただろう。
なんの落ち度もない子を守るためには教育しかないと思う。
誰しも犯罪に巻き込まれてしまう可能性はある。
助産師への道、頑張ってほしい。応援しています。辛い経験をしても尚、諦めずに前を向いてる。
痛みを経験した人は人の痛みが分かる。望まない妊娠や出産、堕胎、産科領域で毎日繰り広げられる事態に真摯に向き合える強い心を持ってると思う。誰よりも患者さんに寄り添えると思う。
いくら子供がすべてを知りたがってもまさか自分がレイプで生まれたとは想像もしないでしょう。
氏より育ち、自分は自分とはいえ自分の父親が犯罪者なんて知って嬉しい人はいませんよね。
子供が割り切れる強い子で傷付かないとは限らない。
知る必要のないことだと思います。
妊娠もだが暴行受けてたのを気づかずにくも膜下出血起こして突然死とかもありうるよ。
もう被害を受けた場所から救急車呼ぶくらいじゃないと。
強制性交罪になってから親告罪じゃなくなってるし、119番したら後は警察への通報から診断書から勝手に周りがやってくれる。
何より次に被害に遭うかもしれない人が現れないようにって思わない人はちょっとどうかと思う。
責めはしないがこうやって声を上げられてもあんまり同情も出来ない。
あと、高畑祐太氏のレイプ騒動の時に母親のプレイガールっぷりが週刊誌で結構報道されてたが、犯罪に走るはどうかはともかくとして性的嗜好の性質は実の親に影響を受けるかもしれない。
全く関係無いと思わわずに、むしろ前提として性質に影響されない人間性を育てないといけない。
生まれた子が女の子で良かったと思いました
男の子だと、なにか犯人を連想してしまいそうで。。養子になる夫婦がとても立派です
すごいと思う
色んな人たちのサポートの
お蔭で良い結果になり良かったと思います。
心の片隅にいつも子供の事が気掛かりになることもあると思います。
でも今は新しいご両親に任せて、
助産師と言う目標に向かって頑張って下さい。
日本の性犯罪の刑は軽すぎます、
もっと厳罰化と再犯のある人はGPSを検討して下さい。
さらには、今後の医療界での移植におけるマッチングにも。
とはいえ、管理が厳しくされてれば役立つデータも、悪用されたらとんでもないことも起こりうる。
強制性交(レイプ)の犯罪の悪質性はもちろんあるんだけど、痴漢に比べてなぜこちらの重罪の方がハードルが上がるのかが謎すぎる。痴漢も悪質だけど、ほぼほぼ被害者の証言だけで冤罪まで起こるぐらい有罪判定されてしまうのに対して、強制性交だと、その立証が非情に困難になる。抵抗したかとか大声出したとか、明確な拒否する言動があったかどうかなど。それがなければ合意があったかのようにされる。痴漢の時は、恥ずかしさや怖さで声も出ないことも許容されているのに・・・。
犯人が味をしめてどんどん被害が増えるかもしれないし
裁判やらなんやらで気持ち悪い話をしないとかもしれないけど…
そしてやっぱり産婦人科をすぐ受診するべき
妊娠もあるかもしれないし、病気だってあるかもしれない
日本はやはりピルだとか産婦人科とか抵抗があると考えてるのか?もっと女の子の保健体育とかでしっかり教えないと
何も恥ずかしいことではない
私も2人の女の子の母だけど娘達がそういう年頃になったら全然話して行きたい
お母さんに産婦人科行きたいと言えない。なんて思われる母親はやだ。
養子という形でも、そういった罪を消す意味では、聖人のような人達が居て本当に良かったと思うよ。
でも、DNA検査とかで犯人はなんとしても特定して欲しい。こう言う犯罪の現実を考えれば、国民のDNA登録は必要なんじゃないかな?
まあ、厚労省辺りに任せたら絶対に悪用するから難しいんだろうけど。
そんなこと明かされても、本人は相当ショック受けるだろうし、混乱してしまうだろう。
かえでさんが誰にも打ち明けられず苦しんだように、子どもに事実を話すことで同じ苦しみを与えることになると思います。
子どもの幸せを願うなら、それは、カエデさんも育ての親の方々も胸にしまっててほしい。
いつ私達の身近な人が、この記事と同じような状況にならないとはいえないのだから、特別養子縁組という制度の事や、こういう支援団体があるという事を、頭の片隅にでもいいから、知識として忘れずに記憶しておく事が大事だと思う。
でも、レイプされて生まれてきたって事は
本人には告知しないほうがいいと思うけどなあ
養子だって事だけでもショックをうけるのに
父親がレイプ犯だったなんて
知らないでいたほうが幸せだとおもうけどね。
親戚にも養子を育てている家族がいるけど
告知後やっぱりグレちゃったもんね。
犯罪の末に生まれてきたって知ったら
それが男だったら同じ事をしそうだな。
親に捨てられたと思って苦しむのと、事実を知って自分は養父母のおかげで母親から愛情を持って産んでもらえたと知って安心するのとどちらがいいのかな。
どちらにしろ犯人許せん。
本当に許せん!
カエデさんには子供を信頼できる方に託せたことに胸を張って長い人生を楽しんで生きてほしいです。
もし、自分が子供に恵まれず特別養子縁組を検討したとしても、
レイプ犯の子供であると分かったら躊躇してしまうと思います。
母親や赤ちゃんになんの落ち度はないとしても、レイプ犯の血が流れる子供を一点の曇りもない愛情で包んであげられるか?と問われたらYESと答えられる自信はありません。
今回、育ての親となられた方は人間として立派だと思います。
産みたくとも授からない、夫婦に引き取られるという、
幸せな結果でよかったと思います。
熊本の「こうのとりのゆりかご」のような施設が増えるとともに、
養子縁組という手段で、子供を育てられる手段があることを
広くしってほしいです。
もちろん、犯罪被害や出産ビジネスと考えるのは論外ですが…
高校生の子がレイプされて、冷静に向き合うなんて不可能で、一生懸命記憶から抹殺して心を守るしかないもの。ショックで生理が止まっても何もおかしくないし、妊娠なんて考えないよね…
こんな形で初めての出産を経験するなんて、今後理解してくれる人が現れても、生涯に渡って苦しみも戸惑いも抱えて生きていくことになる。
赤ちゃんは、このケースに関しては真実を知る必要はないと思う。真実を知ることは常に最善のことではない。
色々理解してくれる夫婦に引き取られたのは、せめてもの幸せかな。
そんな考えを国や役所が持つから、実の親によって命を失う子供がいます。
せめて15才迄は特別養子縁組を認め、虐待の通報が一度でもあれば自宅へ強制的に入れり権利を福祉に持たせるなど、国が子供を守るイギリスのような制度を早急に作るべきです。
カエデさんは、生理が来ない時点でお母さんに相談すべきだったと思うけど、考えたくなかったんだね。
周りの理解で出産できて、育ての親に託して、今できる母親としてのことは精一杯やったと思う。
男は失うものが無いが
女性は失うものが大きすぎる
別に付き合うだけなら体の関係なくてもいいでしょう
処女じゃないと理想の結婚相手から拒否される可能性が非常に高い
俗に言う、付き合って「やり捨て」された女性は山ほどいます
そういった女性はどんどん精神的に病んできてしまう
男女のお付き合いもレイプ事件と同じレベルのものが多い
体の関係になったら女性側の損しかない
※責任とらないで別れる男は刑罰があっても良いと思います
結婚すればいいけど
男は、やりたいなら風俗とか行け
まあ最近はママ活ってのも流行ってて
処女を失った女性が童貞男子を食っている、なんてのも多いですが
【貞操観念】もっと大事にしないと
若い時期のレイプ事件なども
怪しい場所には行かない
男が欲情する服を着ない
化粧などもしない
で、かなり防げます
100%では無いし、体質が服用に向かない人もいますが、性犯罪による望まない妊娠を防ぐ手段の1つであると思う。
市民病院などで24時間365日、匿名で購入できるシステムなど確立できないのかな?
医師の問診はオンラインで出来るわけだし。
軽い気持ちで利用する人もいるかも知れないけど、それよりこういった被害者を救済するセーフティネットが必要。
助産師を目指すとのこと、これがらの人生をしっかりと生きていける子だと感じました。
赤ちゃんも絶対幸せになります。だって、きちんと考えての養子縁組なんですから。いいご夫婦と縁があって良かった。
相手がちゃんとしてくれなくて。
同じ様に怖くて、お腹を殴ったりの繰り返し。
学生だから、ちゃんとした子育てと、自分の仕事への未来が心配でした。
流産しました。
彼は、学生婚約していましたが若く、
今では発売禁止になった否認フィルムを強要してきました。
それが5年ぐらい続き、彼の重度な浮気遊びが原因で破局。
その後に知合い結婚した男性と、今は幸せに暮らしていますが、
20年近く子供が出来ません。
不妊治療を2回。病院の別室からは、おめでとうございます!!の声と
先生や看護師さんからは「普通なら出来る治療なのにね~」と言われ、
その為、仕事も午前休していて居づらくなり、退社→開業。
生理が遅れる度に、検査薬を買ってしまいます。
また、子供が出来なくても良いよ。と結婚した主人が、
今は子供が欲しいと言っています。
自業自得ですが悲しいです。
異父母の兄弟を比較した研究によれば性犯罪者になる大元の確率自体が低いのでそうなると言い切れるものでもないが、性犯罪歴のある実の親を持つ子供が性犯罪者に育つ確率は通常の5倍ほどだとか。
環境の影響もあるし、そうならないことを祈るが、もし生まれた子供がそんな風になったら今度こそ立ち直れないだろう。
性犯罪は被害者のみならず末代までまとわりつく呪いのようなもので、人を一人殺めるよりさらに多くの人間を不幸にする可能性もある。
これほど悪意に満ちた犯罪もない。
レイプにあったら、72時間以内?だったかに、
薬を飲めば、妊娠をしない薬が有ります。
海外では当たり前に処方、購入される物です。
日本でも、レイプ被害のサポートを女性医師と、女性スタッフがしてくれる所があり、犯人の体液の検出を犯罪捜査の為の調査と、
そこで、妊娠防止の薬を使用していたと思います。
私が見たのは、大阪だったと思う。
もっと、薬の存在と、犯罪捜査を出来る事を啓蒙するべき。
犯罪防止対策と、女性と、子供の為にも。
なんもしない女性国会議員は、こういうところで頑張ってもらいたいんだけどなあ。
赤ちゃんは優しい養父母のもとで育てられて幸せな人生を歩んで欲しいです。高校生の産みの母も中断された将来の夢に向かって頑張って欲しい、皆幸せになって欲しいです。レイプ犯以外は。
どうか幸せになりますように、同じ母親として願うことしか出来ません。
でも、産むとなったら育てなければならないし、育てる以上は愛情をもって接しなければならないし。
被害に遭われた方、生まれてきた赤ちゃん、その子を子供として育てるご夫婦に沢山の幸せが訪れたら良いなと切に願います。そして犯人にはこの人達が経験する全ての不幸が降りかかればいいと思う。
カエデさんは心の傷が大きいと思うので、ケアしながら夢に向かって頑張ってほしいです。この先カエデさんご家族、お子さんのご家族、みなさんが幸せになることを願いします。
辛い状況だからこそ感情を切り離して冷静に考える能力と、
前向きなメンタル。
これを教育によって皆に植え付けることが必要。
起こったことは仕方がない。
知識と判断力が足りないから、結果的に先送りしたわけだ。その結果がこれ。
親も取り乱さず、淡々と処理すべきなんだ。
最悪な状況でも、そこを原点に対処するのは本当に大切なこと。
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