8日夜、三重県松阪市の住宅で80代の夫婦の遺体が見つかり、警察は夫が無理心中を図ったとみて調べています。
8日午後7時半前、三重県松阪市嬉野中川町の磯山隆さん(84)の住宅で、磯山さんと妻の祥子さん(83)が死亡しているのを、家を訪れた長女(60)が見つけ警察に通報しました。
警察が駆けつけると磯山さんは台所で首を吊った状態で、祥子さんは、寝室のベッドの上で胸に包丁が刺さった状態で死亡していて、室内から「遺書」と書かれた封筒が見つかりました。
夫婦は2人暮らしで、磯山さんは足が不自由な祥子さんを10年ほど前から介護していたということで、警察は磯山さんが無理心中を図ったとみて調べています。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00023203-tokaiv-soci
ネットの声
老後に2000万必要と言われてますが、人間関係に苦手な人は、なければこういう事態を招く事になるかも知れません。
そうは思わない人はどうするんでしょう。
80代同士が自宅介護するのは100%無理ですよ
良く10年も頑張れたと思います
普通なら数年で心を病んでこうなってしまう
長い間本当に良く頑張ったねお父さん
お母さんももういいよ
お父さんありがとう
そう想って一緒に旅立たれたのでしょう
ただ娘さんはこんな事になるなら施設に入れれば良かったと後悔したでしょうね
というか後悔したと想いたい
母が元気であれば父の介護も想像がつくのだが、父が母の介護をするのは3日と持たずに無理心中しそうだ。
想像できるからと言ったって、母だって一人で一生背負うのは心身を脅かしかねない。
子としてどう支援するべきか、子がいないときはどこに支援を求めるべきか、今のうちに考えないといけない。
安定にはどちらかの世代の犠牲が前提。
独り者が増えるのは仕方がない。
高齢化社会が解消するまで待つしかない。
実際にはそうそう思った通りにならない。
年金問題だけでなく、田舎暮らしの老夫婦の問題も対策が必要では?
わかります。
私も高齢の認知症の母を在宅で診ていたとき、口では言えないほどのつらさ。たぶん回りは経験のない方はわからないと思います。
そんなになるまで、追い詰められて、娘さんに相談はできなかったのか悔やまれます。
現場の給料を国が保証しない限り同じ事は繰り返すし介護離れも進み悪循環だろうと思う。
難しい議論を恐れて議員は口をつぐむばかりなので、無視できないほどのうねりが起きれば良いと思う。
今度の選挙は絶対行かなあかん
無料で引き取りやらないと介護してる方が疲れ果ててしぬわ
言ってる事が支離滅裂。義父はぎりぎの所にいるようで…どうしたらいいものか…
明日は我が身です。
遺された娘さんのお辛さは計り知れないです。
心から御夫妻の御冥福をお祈りします。
政府は今後の対策方針はどうするか決めてんのか?
家事に不慣れな夫が追い詰められたのだろうか。
殺すまで…
自分も死ぬと言うことは一緒に楽になりたかったんだろうか。
家族はそんな辛さ気がつかなかったんだろうか…
辛いですね。
これからは、同じような事例が益々増えて来ると思います!
一線を越えるか越えないで済むか、、ほんのちょっとの違い。
人ごとじゃありません。
別に社会のせいでもなんでもない。
長生きはなんかのバチが当たってるとしか思えなくなる。
笑って仲良く死ぬのも、こういう夫婦には必要だと思います
早く死んでもいいと思っていてもお迎えがこない。
子どもに手間を掛けたくないと言ってた。
こんな最期には絶対させない
毎日毎日、身内の殺人事件ばかりじゃないか
認めないなら自分で方法を探す
動けなくなってまで生きたくない
車のナンバー丸見えなってるぞ!
一日も早く落ち着きを取り戻して頂きたいです。
でも誰かに責任を押し付ける事案ですか?
おじいさんが悪いですか?
国が悪いですか?
すべての人が幸せであってほしいというのが理想ですが、、
なんとかして
心中も自殺も酷い苦痛を伴うし、遺された家族にとっても自分が死ぬまで背負う辛苦となる。80歳とか、一定の年齢を超えたら穏やかな死が選択できるようになればいいな。家族で納得し、感謝し合ってお別れしたい。
俺もこうなる前に安楽死してえわ
彼らに使う金が1円でもあるなら、こうした老老介護をしている人たちに少しでも援助できないものか。
毎日毎日、税金でフォローするのは無理でも、1週間に1度、1ヶ月に1度でも、もしかしたらこうした事態を防ぐことが出来たかもしれない。
人間とは不公平なもので、頑張りすぎる人ほど辛いとは言わないので、後回しにされてしまう。
無理が通れば道理がひっこむ感じで、大声で自己主張するような人が、緊急性が低くても優遇されて保障されてしまう現状がある。
介護はご主人にとっても重労働だったのでしょうね。
施設に入れば良かったのかも知れませんね。
夢も希望も無い生活を続ける事は生きる力をも奪う
そう言う生活を続けている老夫婦も多いのでしょう
子供は親の状況を把握し事前に対処しないと成りませんね。慎んでお悔やみ申し上げます。
10年間介護されたお父さんは立派だと思うしお母さんも決してお父さんを恨んでないと思う。
お二人のご冥福をお祈りいたします。
介護保険を引かれ、ただでさえ減ってきた年金で生活してる人には厳しい。
生活保護も、不正受給が相次ぎ、本当に生活保護を受けなければいけない人はなかなか審査が通らない。役場も申請書類を書かせてくれるまでに何度も調査をする。そんなことをしてるうちに知人は亡くなってしまった。
でも財源がないのだから仕方ない。老後までに少しでも貯蓄するしかないのかなあ。お金さえあればなんとかなるかなあ。こんなせつないニュースを聞くとやっぱりそう思ってしまう。
通勤途中で見かける車イスのおばあさんと、それを押すおじいさんのことが思い出されます。
私は今、子どもと共に実家で暮らしてますが、夫が単身赴任から帰ってきたら家を出る予定です。
孫と暮らして年老いた両親も幸せそうなので、この先介護が必要になるかもしれない親を残して出ることにためらいがあります。
(散々子どもの面倒をみてもらっているので)
介護も育児も、差しのべる手がたくさんあるにこしたことはないですよね。
家事も介護も本当に大変なので、一人に偏ることなく分担できて息抜きできるのが理想なのですが。。
あったでしょうに。老老介護はこうして
いたる所で十分な助けもなく行われている。最後は笑って過ごせるような社会に
なる事を切に願う。ご冥福をお祈りします。
これは、責められない。自分も一緒に死ぬくらい、もう追い詰められてたんだと思う。天国で、2人で幸せにすごしてるんだろうね。
管理人の率直な感想
少なからず声があるように、決して他人事ではない事件。
両親が要介護の状態になったら・・・もっと言えば自分もそういう時が来るわけで。
介護による心中は今まで何件もあります。
夫婦間だけでなく親子での心中を図る事件があったのもほとんどの方はご存知でしょう。
もう後ろがない状態。
心身ともに。
そして金銭的にも。
周囲は憂いたり悲しんだり憤りを感じたり様々ですが、当事者の感情は画一的なものなのではないでしょうか。
それを安易に表現するのは失礼だと思いますので避けますが、決して他人には分からない当事者しか実感できない極限。
「安楽死」という言葉が浮かびます。
僕は個人的に反対派でしたが、今は違います。
娘さんに自分たちの遺体を発見させるというのは凄く惨いことです。
その惨さも託すほどの心理状態。
そんな人に誰が何を言えますか。
娘さんに相談できなかったのかなと考えるわけですが、それが出来るならとっくにしてるわけであって・・・もう僕は何も言えません。
今回亡くなったお二人を遠くから悼むことしかできない。
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