オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15日、明らかにした。メディア報道によると、親子は9年間にわたって地下で「終末」を待ち続けていたという。
警察は北部ドレンテ(Drenthe)州の村ライナーボルト(Ruinerwold)近郊で、父親とみられる男性とその18~25歳の子ども6人を発見した。
地元メディアの報道によると、一家発見のきっかけは、息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ、ビールを5杯飲んだ後、過去9年間にわたり家の外に出たことがなかったと告白して助けを求めたことだった。警察は現場で、捜査への協力を拒否したとして58歳の男を拘束したが、この男は父親ではなかった。
一家発見を最初に報じた地元テレビ局RTVドレンテ(RTV Drenthe)によれば、親子は「『終末』を待ちながら数年間にわたって地下で暮らしていた」という。一家の中には「ほかに人々が存在することをまったく知らなかった」人もいたとされる。
同局によると、一家は外界とまったく接触せず、菜園とヤギ1匹を持ち完全に自給自足の生活を送っていた。また「父親は数年前に脳卒中を起こし、ベッドに横たわっていた。妻がいる様子はなかった」という。近所の人々は同局に対し、家族の存在は把握しておらず、農家に住んでいたのは男性1人のみだと思っていたと語っている。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000003-jij_afp-int
ネットの声
良く9年間も耐えてきた…一番の成長期を洗脳されたのは可哀想過ぎる。
精神的に可笑しくなるのも納得が出来ますね。
家族でアホやってるだけならまだいいが、卒中になった男が子供を誘拐して、閉じこもっていたということも・・・。
洗脳からの乗っ取りなのかな?助けを求めた息子の1人は9年間出られず、結果外に助けを求めたということは、意思に反して監禁されていたということになるね。
力があるであろう18歳~の成人男性を複数人監禁するって…洗脳は怖い。
でもパブで酒を5杯?そういう知恵はあるのだから、まるっきり世間知らずではないということは、自分達以外、皆滅びたと思っていたのかな。
オウムのサティアンを思い出してしまった。
自給自足は、いいとしても。
9年も地下で生活していたら、心も体も具合も悪くなるだろうな、と思う。
「外に誰もいないと思っていた」なら、電気も無かっただろうし。
それに宗教だったら、「世界は終わっている」「生き残っているのは自分達だけ」とマインドコントロールされているだろうし。
このパブに行った男性は、そんな状態の中でよく外に出た(出られた)な、と思った。
なかなかできることではない(汗)
みんな心も体も正常になりますように。。。
もっと詳しく全容を知りたい。
地下から出たことない、じゃなくて、移住部が地下だっただけで、昼間は外に出てガーデニングしていたわけでしょ?別に太陽の光を浴びたことないわけじゃない。拡大すると庭は綺麗に手入れされているし、手入れしなきゃほとんどの野菜は毎年勝手に育たない。別に昼間に太陽光浴びてたなら、人里離れて暮らしてただけで、そんな人は世界に五万と居る。周りの広大な手入れされた畑は誰の土地?手入れされるために誰かがしょっちゅう来るだろうから、人を見たことがない、ってのはね…25歳が1番上なら、9年前は16歳。普通に生活してたんでしょ?狂ってバーに行ったのは1番下の18歳の子?人が周りには居ないって知ってたら(思い込んでいたら)探しに行かないし、バーでビールの存在を知ってたの?お金はどうした?(基本、欧米は一見さんにはキャッシュオン)
家族ぐるみで、若い弟達を狂って監禁してた、って感じじゃない?
だいたい家の敷地の周りの広大な土地は綺麗に刈り込まれているのに、9年間もの間に他に人々が存在することを全く知らなかったというのは腑に落ちません。
他の人の存在がないと思っていたなら、自分達で電気や燃料なくしてあの土地をどうやって整備していたのでしょうか。
寝たきりの父親に洗脳されていたのか、捜査への協力を拒否した58歳の男性に拉致されていたとか洗脳されていたのかわからないけれど謎が多いですね。
1年以内なのか、10年後なのか。
それよりも、モグラの生活をするよりも、人間らしく生きた方のが良いかと思うね。
神は、人間を人間に相応しい生活ができるように造られたからね。
もし大洪水が発生して、地下が浸水したらアウトだね。
どのような自給自足だったか知りたい。
ただ、家族は騙された被害者で、地上で近所付き合いしてたオジサンが監禁してたなら、重い罰を与えて欲しい。
9年は長すぎ。
本当に実の兄弟なの?
なんかいろいろすごい。
大人は好きにしろと思うが、身勝手な大人に翻弄される子どもはいつも被害者だ。尾を引きそうだけど、健全な環境で育て直しをしてあげてほしい。
外界との接触をさせないように。
水食料や電気はもちろん医療品や武器などそれぞれが必要と考えるものやシェルターを完備してその「終末」に向けて準備しているようです。
番組が追跡調査したところ、ある夫婦は離婚して終末への備えも辞めていました。
ポストアポカリプスの生活より、夫婦生活に耐えられなかったんですね。
何の目的で終末を待ってたのか?
助かりたいのが目的なら、地下室に居ても地上に居るのと大差ないと思うが?
地下数百メートルとか数キロ位なら変わってくると思うけどね。
これから外に出て人々と接したらいろんな病原菌をもらうことになるので風邪ひいたりだの初めての体験をするだろう。
見るもの全てが新鮮だろうからこれからの人生を楽しんでほしい!
何かの役に立つかも
アメリカのドラマなどを見ていると、自分なら死を選んでしまいそうと思ってしまう。
興味深い
夫婦2人で地底人になるのは勝手だけど2人の考えに巻き込まれている子どもは可哀想。
終末が来ても相当凄い作りのシェルターでないと何の意味もないだろうし、大きな隕石でも落ちたら人類滅亡するだろうし
そんなんビビって生きているより美味しいもの食べて毎日楽しく生きる方がいいと思うけどなぁ
是非ともこの知見を伺い、今後に活かさなければ。
人間が生存できる最小限のモノが分かれば人口の増加や宇宙開拓に応用が利く。
確かにいつか終幕は訪れると思う。世界は現状そのように動いてる。
この生活中に終幕が訪れ、この家族が生き永らえたなら、この家族は未来を見据えて行動した英雄になると思う。そうでなければ変人と思われるだろう。
これに関しては虐待等でもなく・・・どっちが正しいかはその家族が決める事であり、他者が介入する事ではないのでは?と思う。
100年くらい前の時代が舞台かと思ってたら実は村自体が他との交流を遮断していて馬に乗って生活してるくらいだった村から脱出した女の子がパトカーに保護されて終わるっていう
>一家発見のきっかけは、息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ~
彼は自由に家を出られたということ?
>父親とみられる男性とその18~25歳の子ども6人
>警察は現場で、捜査への協力を拒否したとして58歳の男を拘束したが、この男は父親ではなかった
最初に「父親とみられる男性」と言っているのに、あとでは「この男では父親ではなかった」ってどっち?
子ども以外に2人男性がいたってこと?
>菜園とヤギ1匹を持ち完全に自給自足の生活を送っていた
菜園も地下室にあったの?
>「父親は数年前に脳卒中を起こし、ベッドに横たわっていた。妻がいる様子はなかった」
これは誰が言ってるの? もし近所の人だとすると、9年前から地下生活を送っているのに、数年前の父親の姿をだれが見たの?
子どもが言っているのだとしたら母親(男の妻)については何と言っているのか?
終末思想を持つ団体は結構多いし、他の人たちとの接触を極端に嫌がる集団も日本やアメリカの中にも数多くあると聞いていますが…。
それらをすべて摘発し、白日の下に曝しだすべきなのでしょうか?
なんのために?
地下で暮らしていたとはいえ、敷地内に菜園があったということは屋外には出てたんだよな。
屋外に出れば、飛行機が飛んでいるのが見えただろうし、緊急車両のサイレン等も聞こえただろう。
それとも、屋外に出るのは菜園担当の人だけだったのかな?
いずれにしよ、とんでもない話だな。
年齢的に外の世界をあまり知らずに成長した人もいるのかな。
まぁ、映画の内容は違うが。
ただ、脳卒中になるのならリスクはあると言う事だな。
菜園は地上だから、ずっと地下ではなく普通に地上にも出てたろうし、そこそこ太陽にも当たらないと、体にも良くないし。
本当に7人が9年間生活できたのかどうか疑問ですが、井戸と農園があるとして、電気も使えなかったのか? 排泄物の処理が完結していたのか?
「空気がある」ので、スペースコロニー実験施設とは比較できないのですが、だいたいスペースコロニー実験施設は2年以内に失敗することが多いですね。
一緒にいた人達も地下生活という快感に浸っていた。外界というのは他の世界であって、暗闇の中で生きる、それがこの人達の人生の幸福だったろうし、引きこもることが人生哲学だったと思います。
石をのけると虫がいるように、光の当たらない場所で人生を送る人もいます。
これ凄いな、一気に情報が入ってくる感覚はどんなだろ
極端な思想を持ってる人はどこにでもいるんですね。精神障害があったかもしれない。
外が核攻撃により汚染されたとか脅されていたなら、なんとなくわかるが、その場合、食べ物の汚染への懸念は不思議に思わなかったのかね…。
何にしても、9年間、よく生きていられたよ。
それにしても9年ぶりに外出して、いきなりビール5杯。
心情的には理解出来るが良く飲めたもんだ。
代金はちゃんと払ったのか。
そんな感じがする
もっと詳細が知りたい!
積極的に死にたくはないけれど、モグラじゃあるまいし。
サバイバル術もだが何より精神力が強かったんだろうな。
普通の人なら発狂しているだろう。
どちらにしても、9年もこんな人数いて自給自足できるってすごすぎる。
過去9年間にわたり家の外に出たことがなかったと告白
一家の中には「ほかに人々が存在することをまったく知らなかった」人もいたとされる。
…んっ??
最年少の子どもは現在18歳。
地下生活は9年間。
つまり、最年少の子どもでも9歳までは地下生活していなかったはず。
それなのに「ほかに人々が存在することをまったく知らなかった」って、9年間の地下生活以上のヤバさを感じる…。
少し早かったね。
幸せじゃなかったから見つかったのか、、
衣類や食事、水や排泄等はどうしていたのか
その家族では無い人が提供していたのだろうか
監禁?宗教?謎が多いですね
続報期待します。
父親と共謀してたのかなぁ
ミステリーだな
ぜひ政府で推奨してほしいね。
人民寺院なんかもそうだったと思うが。
日本には10万人単位で長期引きこもりが居ると思うよ。
というか何か問題があるのか?
食料や電気や水道はどうなっていたのだろうか
他に人がいるのを知らなかった子は社会に出るには相当時間掛かるだろうね。
それなりに面白い映画ができるだろう
宇宙生活や、本当に緊急事態でシェルターで生活するモデルとしても使える
でも有事のシミュレーションとしては良いサンプルになりそう
人間の持ってる不安を上手くコントロールして洗脳していくのですね。
見つかったのは親子7人で、脳卒中の父親と6人の子供。
捜査の協力を拒否して拘束された58歳の男は父親ではない。
警察とかパブの人は除いて、登場人物は8人?
あれ怖かったなぁ…
このまま埋まってたら良かったのに!
小説なら良いけど実践してしまう人が世の中にはいるんですよねぇ。
電気とかは使ってたのかな?ともかくすごくエコな生活してる人たち。グレタさんはSNSやりながらヨットで旅してないでまずこのくらいやってから文句言ってほしい
DNAを調べたほうが良さそうだな
男が誘拐して生活してただけのこと。
他人に頼らず生きていける人のみが生き残るのか?
リセットが来るかも知れない。
映画でありそうな話。
これから勉強してまともな人生送れますように。
その男が監禁して養ってたの?何のために…?詳しく知りたい。再現ドラマ見ながら説明聞きたい。
て、TMGEの世界の終わりを思い出してしまった。
この人たちの詳しい「経緯・関係」の続報を待ってます!!
でも、この予言を安易に垂れ流したマスコミも、世の中を混乱させた責任はあるよね。
一体、どういった日常生活だったのだろうか?
管理人の率直な感想
昔、女性ばかりを何人も集めて地下に監禁していた男がいましたが、家族のような形態での地下生活は非常に珍しい。
外界とは一切接触せず自給自足生活。
近隣住民も子供たちの存在を知らない。
そもそも親とされる男が実の父親かどうか分からないという実に奇妙な事件です。
凄い事件なのですが、ヤギが一匹というところが気になって仕方がありません。
ヤギ一匹が7人分の貴重な栄養源ですよ。
野菜も食べていたとはいえ。
しんどかったでしょうね、ヤギ。
可哀想に。
実の親子じゃないとしたら、この18歳~25歳の人間はどこから来た誰なのか。
考えれば考えるほど謎は深まるばかり。
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