「自業自得」の声…雪崩被害のフランス人男性を心肺停止状態で発見、担当者「わからない…」仲間呆然【北海道トマムスキー場】

北海道占冠村のトマムスキー場周辺で起きた雪崩で、北海道警は31日、現場に残されていた38歳のフランス人の男性を心肺停止の状態で発見した。

『コース外バックカントリー事故』の経緯

30日午後3時45分ごろ、コース外を滑っていたフランス人観光客から、雪崩に巻き込まれたとスキー場関係者を通じて富良野署に通報があった。
フランス人観光客は、8人のグループでトマムスキー場を訪れていて、そのうち男性1人が雪崩に巻き込まれた。

自力で下山した仲間7人は「男性を掘り出したが、心肺停止状態で現場に残してきた」と話していた。
7人は午後5時半すぎ、トマムスキー場の事務所で呆然とした表情を浮かべ、頭を抱える姿も見られた。

8人はスキー場のコース外を滑っていた。

管理運営の担当者「どうやって外に出たのか」

スキー場を管理運営する星野リゾートトマムによると、この日は強風などで山頂へ向かうゴンドラとリフトの運行を休止していた。雪崩が起きたコース外の地点はトマム山の山頂からでないと行けない場所で、担当者は「どうやって外に出たのかよく分からない」と話した。

ネット上では、コース外でのバックカントリー事故について物議を醸している。

ネットの声

管理人の率直な感想

スキー場お担当者が「どうやって外に出たのか分からない」と言うほど、コースから外れた場所であり、禁止区域でのバックカントリー。
僕も自業自得だと思いますし、同情しかねます。

天涯孤独の身だとしたら、自分の命なので自己責任とも言えますが、ご家族がいて友人や恋人がいれば心を痛めるし、さらに捜索する人の命も危険にさらすことになる。

ルールは守りましょうよ。
別にお固いルールじゃないんです。

ゴンドラとリフトが止まっているのにそんな場所に向かったという、スキーへの熱量は凄いと思いますが、死んだらお終いです。
日本人の方にも気を付けていただきたい。