島根初の新型コロナ感染者は松江市在住の松江工業高校の女子生徒『定時制で仕事も』発症から現在までの経緯

島根県で初めてとなる新型コロナウイルスの感染者は、松江市に住む松江工業高校の定時制に通う10代の女子高生だと明らかになった。
女子生徒は定時制に通いながら働いていた。

島根県の女子高生『発症から新型コロナ陽性確認まで』

9日夜、島根県の丸山達也知事が記者会見を開いた。
松江市在住の松江工業高校の10代女子生徒は、3月19日に喉の痛みと鼻水の症状が出て松江市内の医療機関を受診した。
やがて22日に発熱の症状が出て、25日に2回目の受診。その際はPCR検査の必要が無いと判断された。
しかし症状は治まらず、3回目に受診した4月8日に医療機関が保健所に連絡。
4月9日夜に、PCR検査で新型コロナウイルス陽性と確認された。

女子高生の登校状況と現在

女子高生は松江工業高校定時制に通いながら働いていた。
3月は春休みに入るまで登校していた。
女子生徒は軽症で、陽性確認後は自宅待機していたが、10日に感染症指定医療機関に入院。
感染経路は判明していない。松江市は濃厚接触者を含めて調査していく。

ネットの声

管理の率直な感想

10代の女子高生と判明したわけですが、定時制に通いながら仕事をしていたことが分かりました。
懸念されていたコロナ疎開や帰省者の線は消えましたが、県外の往来の機会や社会人との接触は全日制の生徒より多いはずです。
県外との往来がなく市内感染ならば、既に他にも感染者が存在していることになる。
濃厚接触者の調査は物凄く大事ですが、それと同時に女子生徒に感染させた人物は判明することを願います。

県内初として女子生徒が挙げられていますが、女子生徒に感染させた人物こそが根源。
女子生徒の仕事が気になるところです。