奥羽大学「県外に出たら退学」教授が独断で学生にメール「少し厳しい言い方をした」と謝罪も賞賛の声多し！

新型コロナウイルス感染拡大を受け、奥羽大学（福島県郡山市）歯学部の男性教授が大学生に対し「県外へ出たら退学」とのメールを送っていたことが分かった。
男性教授は「少し厳しい言い方（表現）をしたことは反省している」と話した。

同大学では今月６日に新学期を迎え、病院での実習を含めて通常通り始業が始まっている。
教授は、７日に政府が緊急事態宣言を出したこともあり、１０日に歯学部の４年生全８９人に注意喚起のメールを送った。

県外出身の学生が多く、様々な事情で県外へ出たいという学生がいたことから、「５月６日までは福島県外へ出ないようにしてください。緊急事態宣言実施地区以外でも順守してください。発覚した場合は退学処分となります。同様に、県外から親族・友人が来ることも控えてください」などと書いた。
奥羽大学側は、別途「東京などへの帰省や往来は控えてほしいという」指示を学生に出しており「退学処分は、大学の方針ではない」と否定している。

ネット上では賛否あるものの、教授を称賛する声が多い。

ネットの声

管理人の率直な感想

様々な事情で県外へ出たいという学生がいた・・・。
新学期で既に授業が始まっている状態であり、休校でもないのに県外に出たいとか地元に帰りたいというのは一体どういうことなんでしょう。
寮を追い出されたというわけでもない。
まだ春休み気分だったのんでしょうか。

教授の発言はなかなかファンキーですが、心情としては分かる。
「おめーら、こんな状況で県外に遊びに行ったり帰省なんかしたら退学にすんぞ！もう実習も授業も始まってっからな！」という内容を柔らかくした文章です。
病院での実習も始まっているので帰ってる場合じゃない。

郡山市くらいだったら別段生活に不便はないはず。
ちょっと一人走りしたとは思いますが、僕は教授に一票です。