【奈良県猿谷ダム男子高校生転落事故】様々な世論…滑落した京都市の高1男子生徒、行方不明のまま初日の捜索打ち切り

20日午後1時10分ごろ、奈良県五條市大塔町小代の猿谷ダムで京都市の16歳の男子高校生が滑落した事故で、警察と消防はボートを出すなどして行方を捜したものの、行方不明のまま初日のいったん捜索を打ち切りました。

高校1年の男子生徒は、新型コロナウイルスの影響で市立高校が全て休校になっているため、友人4人と、そのうち1人の父親（49）と一緒に車で奈良方面に観光に来ていました。
男子生徒は事故当時、友人らと共にダムの壁面を歩いて降りていこうとした際に、道路脇の柵を越えてダムの水面近くまで下りている友人がおり、男子生徒も後に続こうとしたところ誤って斜面を滑り落ち、約20メートル下のダムに転落したということです。

発生から行方不明のまま初日の捜索が終わり、絶望的な状況とも言える事故。
この事故に関して、ネット上では様々な意見が上がっています。

ネットの声

管理人の率直な感想

16歳は遊びたい盛り。
男子生徒の友人の父親は、籠ってばかりいる子供たちの気晴らしにでもなればと思って連れ出したんでしょうけど、それが最悪な事故につながってしまった。

そういう行動は優しさとは言わない。

人間的な部分での心情としては分かりますが、今の時期で籠ることは気の毒なことではない。
子供を守ることなのです。

それを理解していなかった引率者は、軽率だと言われても仕方ない。
厳しい意見が多いですけどね。
受け止めなければならないし、今後の人生はこんなもんじゃない。

ハッキリ言って男子生徒の生存は絶望的です。
誰もがそう思っているでしょう。

事故と新型コロナは関係ないように思えますが、コロナによる休校がなければ男子生徒はこんなことにならなかったし、奈良まで連れ出すこともなかったでしょう。
何故この場所なのかは理解しがたいですが、人混みを避けたかったのかな。

やりきれない事故です。