【愛知県ひき逃げ事件】「娘が田んぼに落ち記憶がない」父親通報…18歳女子学生はねて逃走、39歳男逮捕…記憶を失うとは？

愛知県津島市の交差点で6月、18歳の女子学生をトラックではねてそのまま逃げたとして、39歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのはあま市の会社員・横橋真容疑者（39）です。

横橋容疑者は6月18日、津島市莪原町の交差点で18歳の女子学生をトラックではねてケガをさせたまま逃げた疑いが持たれています。女子学生は、股関節の骨を折る大ケガをしました。

女子学生の父親から「娘が自転車で田んぼに落ち記憶がない」と警察に通報があり、その後の捜査でひき逃げ事件と判明したということです。

横橋容疑者は容疑を認めています。

出典：東海テレビ

管理人の率直な感想

被害者が「記憶がない」と話し、その後にひき逃げ事件だと発覚・・・物凄く珍しい事件です。
よくひき逃げ事件だと判明したものです。そして犯人逮捕までこぎつけた警察には感服するばかり。

被害者の状態が心配です。後遺症もなく無事回復してくれればいいのですが。

脳震盪により記憶を失うというのは、事故だけではなく、激しいスポーツをしていた人は結構経験していると思います。

野球でも頭に打球が当たることがあるし、ラグビーやサッカーでも選手同士がぶつかってしまうことがある。

ガチで格闘技をやっていた人なら100％経験しているでしょう。
僕も何度となく経験しています。

「あっ（ヤバい）」と思ったら倒れている。
その数秒の記憶が飛んでいる。

何とも言い難い気持ち悪さというか違和感を覚えます。

スポーツなら普通はその程度の記憶喪失なのですが、これが事故となったら重さは変わってくる。
多くの人が自身の事故の際の経験談を語っています。

この事故の被害者も、記憶障害としては重いものです。
本当に気の毒で仕方がない。

事故に遭ったことすら覚えていない。
そして、それにかこつけて逃げた容疑者の非道さ。

殺人罪で起訴してほしい。
通常のひき逃げ事件とは訳が違います。

被害者と家族が可哀想すぎる。