【京都市下京区女性殺人事件】山村留美乃さん（24歳）顔写真と人物像『同級生と知人の証言』ストーカー被害確認されず【経緯】

京都市の市営住宅で24歳の女性が胸などを刺されて殺害された事件で、女性は、即死に近い状態だったことが分かりました。

11日午後、京都市下京区の市営住宅の一室で、アルバイトの山村留美乃さん（24）が10カ所以上刺され殺害されているのが見つかりました。
胸の刺し傷は心臓にまで達していて、捜査関係者によると、即死に近い状態だったということです。

出勤予定だったアルバイト先に姿見せず

捜査本部によると、山村さんは1人暮らし。
10、11日と出勤予定だったがアルバイト先に姿を見せず、連絡を受けた親族の女性が11日午後2時前、知人と部屋を訪れた。
玄関ドアは施錠され、合鍵で部屋に入ると、山村さんが血まみれの状態で寝室に倒れていた。
親族が110番し、下京署員や救急隊員が駆け付けたが、現場で死亡が確認された。

金品盗まれず、外部からの侵入の形跡なし

捜査本部の説明では、山村さんの体には刃物による傷が10カ所以上あった。
Tシャツにショートパンツ姿で布団の近くにあおむけに倒れ、首の左側に大きな傷があった。
血痕は他の部屋でも見つかったが、寝室が犯行現場の可能性が高いとみている。
ベランダの窓ガラスは無施錠だったが、室内から金品が盗まれたり、外部から侵入されたりした形跡は確認できていないという。

山村さんの死因は刺し傷が心臓に達したことで、心臓の周囲に血液がたまって圧迫される「心タンポナーデ」だったと発表した。死亡推定時刻は9日夜ごろとみられる。

山村留美乃さん、顔画像と人物像

山村さんは10月９日の夜に殺害されたとみられていています。
遺体発見時、室内に荒らされた形跡はなく、部屋は施錠されていたということで、警察が交友関係などを中心に、捜査を進めています。
京都府警によると、ストーカー被害などのトラブルは今のところ確認されていないということです。

参照元：関西テレビ

『京都市営住宅密室殺人事件、謎が多く不気味な犯行』ネットの声

管理人の率直な感想

知れば知るほど物騒な事件です。
全国で発生する単純な殺人事件ではない。
今まで、こんなに土地のことで物議を醸す事件はありませんでした。

女性が一人暮らししてはいけない場所。
もともとは祖母と二人暮らししていたとの情報がありますが、一人になっても住み続けるのには理由があったのでしょう。

物取りではないので、普通ならば元カレの犯行と考えるところですが、いろいろな要素を帯びているので全く分かりません。
市営住宅といっても大きい建物なので防犯カメラがあってもよさそうですが、そういった情報もない。

確実なのは、犯人が尋常じゃない殺意を持っていたということだけです。