【新型コロナ】岩手県で新たに15人の感染者『柴田町、住田町、釜石市で初確認』ついに県内全域に広がる【累計100人超】

岩手県と盛岡市は20日、新たに20代から70代の男女15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。一日としては過去最多で、県内の患者は100人を超え112人となりました。

新たに感染が確認されたのは盛岡市と花巻市、釜石市、宮古市、紫波町、雫石町、矢巾町、住田町の20代から70代の男女あわせて15人です。いずれも重症ではありません。

釜石市と紫波町と住田町では初めて感染が確認され、一日としては過去最多の15人となりました。

このうち、すでに感染が確認されていた矢巾町の40代男性の職場関連で、新たに盛岡市と紫波町の男女5人の感染が確認されました。

このほか今月9日に国外から入国した、釜石市の20代の無職の女性と20代会社員男性の夫婦の感染も確認されています。

県内での感染確認は100人を超え112人となりました。

参照元：IBC岩手放送

『感染拡大が止まらない岩手、県内に広がる新型コロナの魔の手』ネットの声

管理人の率直な感想

東京や大阪や北海道よりも岩手の感染者を追い続ける当サイト。
「北海道の方が圧倒的にヤバいだろ」との声もあるでしょうが、気になるんだから仕方がない。

とは言っても、ここまで町名が並ぶと、さすがに追いつけない。
つまり追いつけないほど広がっているということ。
それは今、岩手県に住んでいる人達にとって由々しき事態であるのとイコールだと思います。

宮古市や釜石市は震災で有名な地域。
雫石はスキー場があると記憶しています。

釜石市、紫波町、住田町で感染者を初確認。

「県内全域に広がっていないのが唯一の救い」と以前に書きましたが、着実に広がっています。
盛岡市のクラスター発生から明らかに風向きが悪化しました。

今後、各地域でクラスターが発生しないことを祈るばかりです。