【新潟市西蒲区】包丁振りかざす37歳無職男に警官発砲、死亡「精神的に不安定な兄が」家族通報『拳銃使用は適正に決まってる』

18日午後8時50分ごろ、新潟県警西蒲署の40代の警部補が「精神的に不安定な兄が包丁を持っている」との通報を受けて駆けつけた新潟市西蒲区の民家で、出刃包丁を振り上げてきた無職の男性（37）に向かって拳銃を発砲した。
この男性は胸に弾を受けて死亡した。

県警によると、西蒲署地域課の男性警部補ら署員3人が、同市西蒲区津雲田の住宅に駆けつけたところ、玄関にいた家人の男性が刃渡り約20センチの包丁を振り上げた。
署員らが拳銃を構えて「刃物を捨てろ」と警告したが、刃物を持って迫ってきたため、警部補が発砲した。
県警の清水宏明警務課長は「適切な使用だった」としている。

参照元：毎日新聞

『狂人を1発で仕留めた警察官、発砲は適正か』ネットの声

管理人の率直な感想

人生の中で2度包丁を突き付けられた経験がある僕から言わせてもらうと、至極真っ当な拳銃の使用だったと思います。

まず頭に浮かんだのは秋葉原無差別殺傷事件。
最初に加藤と対峙した警察官も拳銃の使用を物凄く考えたと思うんですよ。
しかし、あそこで撃って死亡させたら事件の真相解明ができなくなる。
だが、加藤の動きによっては発砲もやむなし。

真相解明という観点では京アニ放火の青葉容疑者も同じ。
事件解明と罪の償い（反省もなく限りなく死刑ですが）のために生かされている。

この事件はどうでしょう。
頭がぶっ飛んでいる兄が！と家族からの通報があり、警察官が駆け付けると包丁を振りかざし近づいてきた。
他に被害者はいない。

撃つしかないでしょう。
ここで撃たなかったら「何で拳銃持ってんの？」という話になる。

警務課長の言う通り「適正」です。

近隣住民の方々も動揺はあるでしょうが、内心ホッとしていると思います。