【大阪梅田女子大生巻き添え死事件】古川賀子さんの無念…ヘップファイブ飛び降り自殺した大阪府立高校の男子高校生を書類送検へ

大阪・梅田の商業施設「HEP　FIVE（ヘップファイブ）」で昨年10月、屋上から大阪府立高校の男子生徒＝当時（17）＝が飛び降り自殺し、地上にいた女子大生＝当時（19）＝が巻き添えとなり死亡した事件で、曽根崎署が来週にも重過失致死容疑で、死亡した男子生徒を書類送検する方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。

書類送検容疑は昨年10月23日午後5時50分ごろ、屋上から飛び降りて兵庫県加古川市の大学2年・古川賀子さんを直撃、頭蓋内損傷で死亡させた疑い。

参照元：共同通信

『大学2年・古川賀子さん巻き添え死…男子高校生の罪』ネットの声

管理人の率直な感想

事件から3カ月経とうとしていますが、新型コロナの感染拡大や大雪、そのほかの凶悪な事件事故が重なり、ヘップファイブ巻き添え死は風化しつつあるように思えます。

古川さんを巻き添えに自殺した男子高校生が重過失致死容疑で書類送検されます。
果たしてこれでご遺族の悲痛が軽減されるのか。甚だ疑問ではありますが大きな一歩ではあります。

罰を受けるべき当人が既に望むまま死亡しているのがこの事件の憎いところ。
自殺した男子高校生にも事情があったことは分かっていますし、いじめではないかと取り沙汰されていますが、個人的には知ったこっちゃありません。
何の罪もない女子大生を狙い撃ちではないにしろ巻き添えにし、そこに無差別の未必の故意があったであろうことを憂いています。だからこその容疑であり書類送検だとも考えています。
死者に腹を立てるのは意に反するところですが、この件に関してはハッキリ言って今もムカついています。

巻き添えになった古川さんとご遺族の無念は筆舌に尽くしがたい。
この事件は続報があるたびに取り上げていきたい。