【名古屋市立守山東中学校ファイアトーチ事故】53歳男性教諭、男子生徒のやけどした腕を踏みつけ「バチが当たった」異常な世界

2019年、名古屋の中学校で、火をつけたトーチを回すファイアトーチの練習中に生徒が大やけどをした事故で、指導していた教諭が、3日書類送検されました。

2019年７月、名古屋市の守山東中学校で、火をつけたトーチを回し野外学習で披露する「ファイアトーチ」の練習中に、当時２年の男子生徒が右腕に大やけどをしました。

警察は3日、当時練習を指導していた５３歳の男性教諭が、トーチの灯油を絞りきらなかったなど安全対策を怠ったとして、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。警察は、男性教諭の認否を明らかにしていません。

【男子生徒の父親】
「一生残る傷になった。灯油を切っていればと後悔の念しかない。（書類送検を）重く受け止めてほしい」
「学校を悪い意味で注目させてしまった家族として、数々の嫌がらせを受けてしまったので」

また当時、男子生徒は、火を消そうとしたこの男性教諭から、腕を足で踏みつけられた上、「バチが当たった」などと言われ、精神的ショックを受け不登校になりました。

【男子生徒の母親】
「当時のことを思い出してパニックになったり、学校という名前を聞くだけで、手足が震えたり、引きこもった状態が続いています」
「下の妹たちにも影響があって、全員が引きこもり状態になってしまって。精神的にも限界になって、引っ越すしかないかなと思い引っ越しましたね」

この事故をきっかけに、名古屋市内の学校では火を使ったトーチの使用が禁止となっています。

参照元：CBCテレビ

ネットの声『大やけどを負った被害生徒、家族以外の全員が敵という異常な世界』

管理人の率直な感想

守山東中学校の校区内の住民は、みなさん狂ってるんですか？

何故、被害生徒にこんな当たりがきついのか。
味方が家族しかいない。周囲の全員が敵。異常すぎます。

大やけどを負った上で数々の嫌がらせを受け、その悪手は妹たちにも及び全員がひきこもる羽目になった。
引っ越しを余儀なくされ、男子生徒は憧れていた高校生活も奪われた。

本当に「なぜ？」という疑問しか浮かばない。
憤りや怒り以前に、男子生徒とその家族を取り巻くこの異様な世界が不気味で信じられない。

大やけどの画像は掲載を控えました。
ただでさえ酷いケガなのに、教師に腕を踏みつけられ「バチが当たった」という事実は残酷すぎます。