【長野駅前通り魔事件】矢口雄資容疑者の出身校「長野吉田高校」の声『犯人の生い立ち…大学進学、IT企業就職からの闇落ち』

JR長野駅で起きた殺傷事件で逃走していた男を特定した手法が捜査関係者への取材で新たにわかりました。犯行後の足取りではなく、現場に向かう男のルートを防犯カメラの映像などでさかのぼる「前足捜査」という手法です。

殺人未遂の疑いで逮捕された長野市の無職・矢口雄資容疑者（46）は先ほど、身柄を検察庁に送られました。

JR長野駅前で22日、3人が刃物で襲われ、市内に住む丸山浩由さんが死亡、男女2人が重軽傷を負いました。事件後に逃走していた矢口容疑者はきのうの朝、自宅で逮捕され、調べに対し、黙秘しています。

この事件で、警察は矢口容疑者の写真を公開して防犯カメラの映像などを解析していましたが、捜査関係者によりますと、犯行前の足取りを追う「前足捜査」という手法が自宅を割り出す決め手になったということです。

矢口容疑者は犯行後、自宅と反対方向に逃げていましたが、現場へは回り道などをせず、幹線道路などを使って向かっていたとみられています。

これまでに凶器などは見つかっておらず、警察は矢口容疑者の自宅を捜索し、証拠品を押収するなどして裏付けを進めています。

逮捕から一夜が明け、現場近くの小学校では子どもたちが安心して登校する様子が見られました。

保護者「逮捕されたことは良かったですし、子どもたちも安心したと言っていました」

参照元https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1690533

矢口雄資容疑者の出身校・生い立ち・闇落ち【ネットの声】

管理人の率直な感想

明らかになった犯人の生い立ち。
中学時代の同級生は「すごく真面目で、部活も頑張っていたし、勉強もそこそこできる子だった」と語っています。
中学校の卒アルを見ましたが、顔だちも整っていて何不自由ない学校生活を送っていたことが窺えました。

高校はそれなりの進学校。
高校の同級生も「明るくて、人生順調にいっているタイプ」と語っていて、楽しい学校生活を送っていたことが分かります。

高校卒業後に関東の私立大学に進学し、それから千葉県のIT企業に就職。
異変が起きたのは社会人になってからだと思われます。

IT系の仕事をしている人の中には「病んでいる人が多い」と語る人もいるのですが、全員が全員そうではない。
しかし、今までの情報を見る限り矢口容疑者は社会人になってから明らかに人が変わった。

未だ黙秘を続ける矢口容疑者。
髭を剃って容姿を変えたことを指摘されていますが、僕には防犯カメラ画像の髭がこの事件のためにわざと伸ばしたように見えます。
自宅とは反対方向に逃げている点もこざかしい計画に思える。

それでも情報提供があって逮捕に繋がった。
供述を引き出すまで長引きそうな感じがします。
3人を死傷させ黙りこくっている犯人にただただ苛立ちます。