【西山事件再来】不倫40代女性警部、交際相手の長崎新聞社記者に捜査情報漏洩「喜びを感じていた」詐欺行為も発覚→依願退職

長崎県警の40代の女性警部が報道機関の男性に職務上知り得た情報を漏らしていたとして懲戒処分を受け、書類送検されました。
「男性が記事を書くことに喜びを感じていた」と話しています。

長崎県警本部に勤務する40代の女性警部はおととし7月ごろから去年10月上旬までの間、既婚者であるにも関わらず、2018年ごろに仕事で知り合った報道機関に務める男性と不適切な交際をし、職務上知り得た情報を漏らしました。
同年8月ごろ、県内の観光地で2人が食事をしていたとの目撃情報が県警に寄せられ、発覚しました。
情報は、複数の事件の捜査情報や警察職員の個人情報など合わせて10件程度あったということです。

また女性警部は去年9月、これらの件について自らに警察の捜査が及んでいると感じ、男性と連絡をとるために友人に自分名義でない携帯電話を契約させた詐欺行為にも及んだということです。
女性警部は情報漏えいした事実を認め、「男性と連絡をとるために携帯電話が欲しかった」と話しています。

長崎県警は女性警部を地方公務員法（守秘義務）違反の疑いで5日付で書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にしました。女性警部は5日付で依願退職しています。
調べに対し「家族や組織、世話になった人たちを裏切り、大変申し訳ないことをしてしまったので職を辞して責任をとります」とコメントしています。

県警の発表を受け5日夕方、長崎新聞社総務局は「警察官が情報を漏らしたとする相手は当社の記者であることが分かりました。取材の過程においても報道倫理、社会通念に反する行為が伴うことは許されません。皆さまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします」との談話を発表しました。

参照元：https://www.nikkansports.com/general/news/202103050001185.html

ハニトラか？不倫と違法行為で身を滅ぼした40代女性警部、全てを享受していた男性記者【ネットの声】

管理人の率直な感想

男女問わずですが、貢ぎ癖がある人っていますよね。
キャバ嬢に入れ上げる男性。ろくでなしの男にお金をつぎ込む女性。
そして不倫の末に身を滅ぼす男女。

不倫にまつわる事件は全く同情できません。
これが脅迫などによって強要されたものならば話は別ですが、警察の身でありながら不貞と違法を繰り返し「喜びを感じていた」なんて言い放つ女に誰が同情できますか。

まあ既婚者とのことなので、今後の人生を考えると悲惨ではありますが。

西山事件を連想する人が少なからずいます。
僕が生まれるずっと前の事件ですが、ざっくり説明すると、毎日新聞の西山記者という人が国会議員に機密情報を漏洩しちゃったという事件です。
1971年の沖縄返還協定に絡んだ情報なので、大きな事件となったわけです。

本質的には同じです。
40代で警部ですよ。勿体ない。

自分が掘った穴に自分で落ちたので自業自得。
こんなときに男性記者は手を伸ばして穴から助け出してくれるでしょうか。
NOです。
現実はそんなものです。