【埼玉】行方不明の息子が帰宅直後に母親殺害…樺沢勇人容疑者（23）逮捕「物静か…」母・知美さん、警察に電話中に刺され死亡

母親を刃物で殺そうとしたとして、埼玉県警浦和西署は15日、住所不定、自称無職、樺沢勇人容疑者（23）を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
母親は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は殺人容疑に切り替えて調べる。

逮捕容疑は15日午前10時20分ごろ、さいたま市桜区白鍬の実家で、母・知美さん（45）の背中を刃物で刺して殺害しようとしたとしている。
「包丁で刺したことは間違いない」と容疑を認めている。

同署によると、樺沢容疑者は両親、弟と4人暮らしだったが家出し、父親が1月に行方不明者届を提出。15日午前、知美さんから同署に「息子が帰ってきた。届け出を取り下げたい」と電話があったが、突然悲鳴が上がり、容疑者とみられる人物が電話口で「母親を刺した」と申し出たという。駆けつけた署員が取り押さえた。

近所の女性は「（容疑者は）物静かでおとなしかった。悩みごとでもあったのか」と驚いた様子だった。

参照元：https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210315k0000m040248000c.html

埼玉県さいたま市母親殺害事件…容疑者の謎の行動と親子ついて【ネットの声】

名無しさん

まだ、背景が分からないので一概に息子さんだけを批判する気になれない。9年間医学部受験を強要されていた教育虐待の娘さんの事件の記事を見た後だと、印象が違って見える。

【教育虐待で親殺害】桐生のぞみ被告の苦悩『医学部受験で9浪』異常干渉の母親刺殺「工業高校卒のくせに娘には…」同情の声

医者になるよう強く要望した母親を殺害し、遺体を損壊、遺棄した長女の裁判があった。 ９年間の浪人生活を送り、母の異常な干渉で追い詰められていた被告を、判決は「同情の余地がある」と判断した。 教育を理由に、親が子どもに無理難題を強いる「教育虐待...

parupunte-life.com

2021.03.15

管理人の率直な感想

所謂ひきこもりの場合、何が何でも家から出たがらないと思うんです。
この息子は自分から家を出ています。しかも2カ月間。
真性のひきこもりではないでしょう。

個人的には、母親を殺害する目的で家に戻ってきたとは思えません。
殺すつもりなら何も警察に電話をしている最中に刺さなくてもいい。

でもな・・・コメントにもありますが、教育虐待による母親殺害事件の記事を取り上げたばかりなので、毒親だった可能性も排除してはいけない気がします。
この家出が息子にとって不器用なリにも自立の表れだったとしたら。

物静かでおとなしいという近隣住民の証言が怖い。
サイコは全員そうです。「印象がない」とか「最近見かけなかったけど子供の頃は…」とか。

実家に帰ってきたのに『住所不定』というのは、母親が不明解除の途中に殺害されたせいなのかな・・・。
とにかく不可解で悲しい事件です。