【三重】小林貴虎県議、男性カップル氏名・住所ブログ無断公開に「ただの犯罪者」「アウト」過去にもTwitter不適切投稿

三重県議会の小林貴虎県議（47）（自民党県議団）が、自身に公開質問状を送ってきた同県伊賀市の男性カップルの氏名と住所を、無断でブログに公開していることが5日、分かった。削除要請にも応じていない。
2人は質問状で、性的少数者のカップルを自治体が婚姻相当と認めるパートナーシップ制度などに関し、小林氏に見解を尋ねていた。

カップルは同制度を利用する40代男性の2人。
小林氏がツイッターに「地方のパートナーシップ制度は国を追い込むための戦略」などと投稿したことに関し、説明を求める質問状を3月15日に送っていた。

小林県議は一昨年8月にも「ヘイトニダー」などと朝鮮語を使った不適切投稿を行い物議を醸した。

参照元：https://this.kiji.is/751616728860999680?c=39546741839462401

LGBT問題の思想相違による報復か？小林県議の人間性、学歴、印象、ツイッター情報、今後など【ネットの声】

管理人の率直な感想

直観的感覚として、ユダヤ人迫害を連想してしまいました。
この人は怖い。

僕はLGBT問題に関して深く詰めて言及できるほどの人間ではありませんし、そんな資格もありません。
ただ、他人を許容できないからといって、こういう形での公開処刑はあんまりだということだけは分かります。

イヤなものはイヤ。
無理なものは無理。
それは一個人としては仕方ないとも言えますが、県議という立場でありながら法を犯して、削除要請という対応にも応じていないのは只事ではありません。

これは全局を上げて報道してもいいくらいの大きな問題です。
いや、もはや大事件です。

もう一度書きますが、県議です。
こういった人が公務に携わり、こんな事件を起こしたら日本の資質を問われます。

ミャンマーもそうですが、紛争や差別が起こると「この国が後進国な理由はこんなところにあるんだろうな」と感じます。
木村花さんの誹謗中傷事件にも通ずるものがあります。

一個人ではなく県議が性的マイノリティを排他的に扱い、晒し者にするという異常性。
怖すぎますよ。

過去にもTwitterで不適切投稿をしています。
その際は謝罪していますが、今回はどうなることやら・・・。普通に考えたら逮捕でしょうね。