【水難事故】寺尾也容子さん（43歳）死亡『悪天候』『帰省』『お盆』物議…海水浴場で母子と救助男性の計4人溺れる【京都府】

１５日午前１０時５５分ごろ、京都府京丹後市久美浜町の小天橋(しょうてんきょう)海水浴場で、「４人が海におぼれている」と監視員から巡回中の警察官に連絡があった。うち３人は間もなく救助されたが、大阪市東住吉区の美容師、寺尾也容子(やよこ)さん（４３）が流され、約２時間後に沖合約１５メートルの海面でうつぶせで浮かんでいるのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

京都府警京丹後署によると、救助された３人は寺尾さんの長男（１２）と次男（９）、寺尾さんたちを救出しようとした７０代の男性で、いずれも命に別条はないという。

寺尾さんはお盆を利用して帰省し、息子２人と海水浴場を訪れていたという。同署は詳しい事故原因を調べている。

悪天候、お盆…帰省中の悲劇【ネットの声】

管理人の率直な感想

普通に泳いでいて3人同時に溺れ始めたとは考えにくい。
おそらく母子3人の中の誰か一人が溺れて、助けようとした2人が溺れ、救助男性が入って溺れて計4人になったんだと思います。

僕の父親が溺れている女性を救助したことがあるのですが、溺れている人の力は半端ないと言っていました。
その女性は海の中で散々暴れまくって、結局父親が後ろから首に腕を回す形で抱えて強引に岸まで泳いだらしいのですが、とても女性の力とは思えなかったと言っていました。
人間は死の瀬戸際になると物凄い力を発揮するし、救助の経験も知識もない人は安易に助けに行かないほうがいいと思うのです。
死人が一人増える結果になりかねません。
救助が来るまで黙って見守るというのも心苦しくてなかなかしんどいですけどね。

救助男性と息子さん2人の命が助かってよかった。

悪天候＋お盆。
どうしてもこの日に泳がなければいけなかったのかな・・・と悔やまれます。