【兵庫県稲美町放火事件】伯父、火事の自宅から60㎞離れた『大阪市北区扇町公園』で発見確保…松尾侑城くんと眞輝くん遺体確認

兵庫県稲美町で小学生の兄弟２人が遺体で見つかった放火事件で、兵庫県警は２４日、所在不明だった５０代の伯父の身柄を確保し、現在事情を聞いている。（報告・取材　五十嵐皓哉記者）

新たな情報によると、伯父は現場から直線距離で東に６０キロ離れた大阪市北区にある扇町公園で発見され身柄を確保された。

この事件は１９日深夜、兵庫県稲美町で民家が何者かに放火され全焼し２人の遺体が見つかった。県警がＤＮＡ鑑定などを行った結果、遺体の身元はこの家に住む小学生の兄弟、松尾侑城くん（１２）と眞輝くん（７）とわかった。２人の死因は煙を吸い込んだことによる急性一酸化炭素中毒で出火後、数分以内に死亡したとみられる。

県警は同居していた伯父が何らかの事情を知っているとみて、行方を捜していたが、２４日、現場から約６０キロ離れた大阪市北区の扇町公園で伯父を発見した。県警は伯父を加古川警察署に移送し現在、任意で事情を聴いている。

参照元：https://www.ytv.co.jp/press/kansai/123711.html

「働きたくない。生活保護を受けたい」と話していた伯父【ネットの声】

管理人の率直な感想

報道によると、伯父は妹夫婦や子供たちと言葉を交わすことはほとんどなく、就職を勧められた際は「働きたくない。生活保護を受けたい」と語っていたそうです。
しかし、自宅の名義は伯父。
伯父と妹夫婦はお互いに「いい加減にしてくれ」と思っていたのかもしれません。

個人的には、伯父は甘ったれた鬼だと思っています。

子供たちの画像もそうですが、報道からも兄弟は野球が好きだったようです。
何の因果か伯父も野球部出身。（すぐ辞めたみたいですが）
キャッチボールでもなんでもコミュニケーションは取れたはず。

件の家で育った伯父。当然妹も。
亡くなった兄弟と同じように、伯父と母親も幼い頃はあの家で楽しく遊んでいたことでしょう。

運命の歯車はいつどこで狂ったのか。
この伯父の供述は時間が掛かりそうです。