【兵庫県稲美町放火殺人事件】松尾留与容疑者（51）顔画像公開「実は近所では有名な存在」「妹の旦那も無職」の声…闇深い家族

兵庫県稲美町で小学生の兄弟が死亡した放火殺人事件で、逮捕された伯父が家族に「生活保護を申請してくれないか」などと話していたことが近隣住民への取材でわかりました。

警察によりますと、殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された無職の松尾留与容疑者（５１）は１１月１９日深夜、稲美町の自宅に何らかの方法で火をつけてほぼ全焼させ、家で寝ていた小学６年生の松尾侑城くん（１２）と１年生の眞輝くん（７）を殺害した疑いがもたれています。

松尾容疑者は、１１月２４日午後１時ごろに大阪市北区の公園で発見されました。

火災現場の近隣住民への取材で、松尾容疑者が家族に「家と財産をあげるから、生活保護を申請してくれへんか。働きたくない」などと話していたことが新たにわかりました。

警察の調べに対して、松尾容疑者は容疑を認めているということで、警察が動機などを調べています。

参照元：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20211125/GE00041227.shtml

『松尾家の闇』家と財産に固執せず生活保護を望んでいた伯父【ネットの声】

管理人の率直な感想

報道されていない声も上がっていますが、いずれにしても大人の事情。
想像以上に複雑な家庭ですが、殺害された子供たちには全く関係のない話であり、子供には理解できない話です。

兄と妹夫婦の確執は、どこまでが真実かはさておき確実に存在したもので、それが容疑者の凶行の発端になったわけですが、やけくそになって家に放火した理由はなんとなく分かっても、甥2人を巻き添えにした理由が全く分かりません。
もしかしたら殺意はなく、容疑者にとって甥2人は死んでも生きていてもどちらでもいい存在だったのかもしれない。

容疑者は体調が悪かったとのことなので、家や財産や生活保護の話をする前にとりあえず病院に行ってほしかったし、妹夫婦も柔軟な話し合いの場を設けてほしかったというのが今の個人的な思いです。

無垢で罪もない子供を死に至らしめたことは事実。
逃亡したのも事実。

他人の家庭の事情ながら、強烈な悲しさと怒りを感じる事件です。