【獣害事故】3歳女児、大型犬に何度も噛まれ重傷…飼い主に大分県が行政指導『犬に襲われた経験談＆目撃談』物議に

大分県臼杵市で9日、3歳の女の子が大型犬にかまれて大けがをしたことを受けて、県は10日犬の飼い主に適切な飼育や管理を求める行政指導を行いました。
臼杵市大泊にある犬の飼い主の自宅で10日、動物愛護管理法などに基づいて大分県が立ち入り調査を実施しました。

周辺の路上で9日午後4時ごろ、3歳の女の子が体長およそ1メートルのメスの大型犬に顔や首などをかまれました。女の子は大けがをしましたが、命に別状はないということです。
犬は飼い主の自宅で鎖につながれていましたが、首輪の留め金が破損し一時逃げ出していました。

（近所の人）「ドクターヘリが来てビックリしました。（犬に）ヒモはしている」
（記者）「過去に脱走したりとかは？」
（近所の人）「それはないです」

大分県は飼い主に対して適切な飼育や管理を求める行政指導を行ったほか、関係法令の違反がないか調査しています。
またホームページでは犬を買っている県民に首輪やリードをチェックし、経年劣化などに注意するよう呼びかけています。

参照元：https://obsnews.tv/?id=00064205

犬に襲われた経験談＆目撃談【ネットの声】

飼い主に対する行政指導について

管理人の率直な感想

犬は悪くない。
多くの人が言っていますが、僕もそう思っています。

未就学児の責任を親が取るように、飼い犬の責任は飼い主が問われるべきです。

現場映像を見ると、地面や壁に血痕が残っていて、壮絶な事故だったことが窺えます。
近所の人は無責任に「脱走したことはない」なんて言っていますが、飼い主は「過去にも逃げ出したことがある」と語っています。

犬に襲われたことがある人は思いのほか多い。

ちなみに僕は襲われたことはないのですが、一緒にいた友人が噛まれたところを目撃したことがあります。
その家は雑種を外飼いしていたのですが、吠えるだけが能のバカ犬で躾は全くしていない様子でした。
しかも驚くべきことに庭が激狭なもんだから、長いリードを付けていて道路まで出られる状態。

そこを小学1年か2年の時に友人と通りかかったときに、友人が腿を思いっきり嚙まれました。
ギャン泣きの友人。一向に出てこない飼い主。
仕方がないので僕の家に連れて行き、赤チンを塗ってあげて、「内ももを噛まれる奴なんてなかなかいないよ！」と訳の分からない励ましをしました。

今は意識の高く愛情が深い飼い主さんが増えているので事故も減っていますが、それでも死亡事故は起こっています。
今回は大ケガで済みましたが、それでも傷跡は残るでしょう。女の子なのに・・・可哀想に。

それもこれも無責任な飼い主の責任です。
賢くない子供を見たときに「親の顔が見てみたい」と思いますが、バカ犬の飼い主を見ると、もれなく想像通りだから呆れてしまう。