【青森県十和田市殺人事件】「不思議な家族」「身内の犯行」物議に…小峰勝子さん（84）木刀で殴られたか…ほぼ即死

青森県十和田市西十一番町の住宅で、この家に住む無職小峰勝子さん（８４）が殺害された事件で、県警は２０日、十和田署に西川茂刑事部長を本部長とする６７人態勢の捜査本部を設置した。市内で記者会見した西川刑事部長は「捜査を強力に推進し、早期検挙を目指す」と述べた。

小峰さんは１７日午後７時５０分頃に頭から血を流して死亡しているのを、同居する長男の妻が発見。小峰さんの死因は頭部打撲による失血および頭蓋内損傷で、ほぼ即死だった。

会見で西川刑事部長は、小峰さん宅で見つかった木刀は居間に落ちており、もともと家にあったものだとした。また小峰さんを発見前日の１６日に見たという情報があり、確認を進めていることも明らかにした。一方、十和田消防本部によると、救急隊が到着した際、小峰さんはソファに座った状態だったという。

小峰さんに最後に会ったのは、長男の妻が遺体発見の５、６日前、市内で別居している長男は２、３日前だったと、それぞれ県警に説明しているという。

小峰さん宅では、２０日も引き続き現場検証が行われ、県警捜査員が慌ただしく出入りしていた。近所に住む男性は「小峰さんの家から言い争う声が聞こえることもあった」と話す。また、３０歳代の女性は「警察が来て騒然としていて落ち着かない。小さい子どもがいるが外で遊ばせることができず、早く元の生活に戻ってほしい」と不安がった。

参照元：https://www.yomiuri.co.jp/national/20220521-OYT1T50088/

家にあった凶器…不思議な家庭状況…謎多き殺人事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

この読売新聞の記事では「家から言い争う声が聞こえることもあった」との証言が出ていますが、息子さんとスーパーで2人で買い物をしている姿が目撃されていて「穏やかに暮らしている家族」と語る近隣住民もいます。

木刀の指紋の情報が欲しいですね。
身内の犯行を疑う人が多いですが、木刀に指紋が無いのか、拭き取った跡があるのか、家族以外の指紋が残っているのか、いずれかによって犯人像は全く変わってきます。
拭き取った跡があるなら・・・ですね。
外部から侵入した人間の犯行なら指紋を残さないように手袋をしているだろうし、一刻も早く済ませて逃げたいのに刃物ではなくわざわざ木刀を使って何度も殴って指紋を拭き取る作業をしてから逃走するようなことはしないはず。

妻は出先から帰ってきたところを発見ではなく、家から出かけようとしたところで発見したとのこと。
家の中にいたのに階下で複数回殴られた殺人事件に気付かなかった・・・不思議です。

物色された形跡はなく、金品が無くなったことは確認されていません。
本当に不思議な事件です。

何だかんだか書きましたが、老人を惨殺しておきながらのうのうとしている犯人がめっちゃ腹立つ。