【藤沢市事故】小学校1年生の男の子、降車後に轢かれ重体「父親何やってるの」の声…トラック運転手・寺田拓海容疑者逮捕

きょう午前、神奈川県藤沢市で小学1年生の男の子がトラックにはねられる事故がありました。 男の子は意識不明の重体で、 警察はトラックを運転していた23歳の男を逮捕しました。

午前8時ごろ、藤沢市下土棚で市内に住む小学1年の男の子（7）が横断歩道のない車道を渡ろうとしたところ、 後ろから来たトラックにはねられました。男の子は病院に運れ意識不明の重体だということです。警察はトラックを運転していた綾瀬市の建設業、寺田拓海容疑者（23）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

寺田容疑者は取り調べに対し 「男の子と衝突し けがをさせたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。警察によりますと、男の子は学校の近くまで 父親に車で送ってもらい、車の後部座席から降りて車道を横断しようとしたところをひかれたとみられていて、警察は当時の状況を詳しく調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/205260?display=1

車で送って降ろした父親、轢いたトラック運転手【ネットの声】

管理人の率直な感想

先日の女児置き去り死もそうですし、水難事故でも交通事故でもそうなのですが、付き添ったのが父親だと非難の声が強い傾向があります。
「これだから男親は」と。
僕が育った家庭は真逆で、父親の方が危機管理能力が高く母親がズボラだったので、そういった世間の声がより強く心に響きます。

当然ですが、トラック運転手に過失はあります。
「教習所で習うケースそのまま」という意見があるように、免許更新時の講習でも見る特に気をつけなければいけない事故のケースの一つです。

お父さんが一番後悔しているはずですが、事故が起きても何らおかしくない状況がそこにあったのは事実です。
男児が渡ったのは横断歩道でもないし、何も考えずに降ろしたんだろうという印象を受けます。

これは男の子が可哀想。
親の送迎時の事故。
親が指導してあげなきゃ誰が教えるんだという話です。
ただただ、回復を祈るばかり。