【水難事故】支笏湖カヌー転覆、男女2人が心肺停止「別名 死骨湖」「自殺行為」の声…ライフジャケット着用せず【北海道】

29日、北海道千歳市の支笏湖（しこつこ）でカヌーが転覆し、男女２人が心肺停止の状態で見つかりました。

29日、午後３時半前、千歳市幌美内（ポロピナイ）の、支笏湖の湖畔にいた男性から「カヌーが転覆して人が溺れている」と警察に通報がありました。

警察によりますと、通報からおよそ２時間後、捜索にあたっていた消防が、岸から約90メートル、深さ５メートルほどの湖の底から、カヌーに乗っていたと見られる男女２人を心肺停止の状態で発見しました。
警察によりますと、２人は30代ぐらいで、ライフジャケットを着ていなかったということです。
当時は風速４～５メートルで、風は強くはなく、警察は、身元の確認を進めると共に、当時の状況を調べています。

参照元：https://www.hbc.co.jp/news/e1683c0a5c20d1dfd13a3453df559261.html

ライフジャケット着用せずカナディアンカヌー…支笏湖の怖さ【ネットの声】

管理人の率直な感想

支笏湖の事故を取り上げるのは初めてではありません。
過去の事故でもこの湖の怖さが物議になっていました。

「支笏湖に近づくべきではない」と言う人も多いですが、数日前に支笏湖でSUPをやったばかりという人もいます。
然るべき装備をしていれば遊ぶのは許されているんですね。
この事故では2人ともライフジャケットを着用していませんでした。
さすがに最初から着用する気がなかったとは考えにくいので、持ってくるのを忘れたのではないでしょうか。そう思いたい。

インストラクターが引率しているならまだしも、2人だけで敢えてこの湖を選んだということは、その怖さも承知しているはず。
ライフジャケットだけでは10分と持たないと言う人もいて、ドライスーツの着用を促している人もいます。

あまりいい印象が無く怖い湖。
できれば別の湖を選んでフル装備で遊んでいただきたかった。