【京都・龍安寺】鏡容池の遺体は横浜市神奈川区の男子大学生（19）身元判明、自殺か「溺死して2ヶ月間発見されず」

２月、京都の禅寺・龍安寺の池で見つかった男性の遺体が、関東の大学生のものだったことが分かりました。

２月１８日、京都市右京区にある世界遺産・龍安寺の池「鏡容池」で、「人が浮いている。足と手が見える」と、寺の関係者から警察に通報がありました。

所持品などから警察が身元の確認を進めたところ、発見された遺体は関東地方の大学に通う神奈川県横浜市の男子大学生（１９）であることが分かりました。

司法解剖の結果、男子大学生は去年１２月中旬に溺死したとみられ、同じ時期に家族から行方不明届けが出ていました。

男性に目立った外傷はなく、警察は自殺の可能性が高いとみて捜査しています。

参照元：https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_18606.html

寂しい最期【ネットの声】

管理人の率直な感想

死亡した大学生の孤独が伝わってくるようなニュース。

なぜこの場所だったのかと考えるわけですが、何の気なしに選ぶ場所ではないし遠方からわざわざ訪れているので思い出の場所だったのかもしれませんね。
家族で訪れたことがある場所だとか、恋人と来たことがあるとか。
一番幸せだった頃の場所で・・・という気持ちだったとしたら物凄く分かる。
推測に過ぎませんが。

まだ事件を疑っている人がいます。
確かに、人の目だったり防犯の観点から考えると自殺を成し遂げるには難易度が高い場所ではあるようですが。

19歳。
電車を使わず飛び降りも首吊りもせず世界遺産に足を運んだところに青年の聡明さを感じます。
残念です。