【名鉄本笠寺駅殺人事件】川村月音さんと南拓哉の共通の知人に「なぜ警察に通報しない」「今頃晒すの？」疑問の声【名古屋市】

名古屋市南区の駅で18歳の女性が刺され死亡した事件です。女性は、事件の数日前に別れた元交際相手の男とトラブルを抱えていたと見られますが、事前に女性から警察への相談はなかったことがわかりました。

今月8日、名古屋市南区の名鉄・本笠寺駅の待合室で、川村月音さん（18）が胸に刃物が刺さった状態で見つかり、その後、死亡しました。

川村さんが見つかる5分ほど前には、この駅で川村さんの元交際相手の南拓哉容疑者（29）が電車にはねられ、死亡しました。

川村さんのものとみられるSNSには事件当日、「職場近くとかにくるのもストーカーだしほんとにやめてほしい」などという投稿がありましたが、その後の警察への取材で、事前に川村さんから警察への相談はなかったことが新たにわかりました。

2人の共通の知人によりますと、交際中、川村さんは南容疑者から暴力を受けていたといい、2人は事件のおよそ3日前に別れていたということです。警察は南容疑者が川村さんを刺したとみて、事件の経緯を詳しく調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/429427?display=1

共通の知人に向かう疑問【ネットの声】

管理人の率直な感想

共通の知人本人が「もっと何かしてあげられたかなと思う」と語っています。
そんな共通の知人に向かう疑問の声。

擁護するならば、共通の知人というのは川村さんの友人だと思うのですが、18歳くらいの年齢で29歳の男から1000通もの恐怖のメッセージを送られたらどうしたらいいか分からなくなってもおかしくないと思います。
つまり、警察に通報するという判断力と決断力に欠けていたかもしれないということと、友人の元カレを恐れていた可能性があるということ。
こんな事件に発展するとは思わなかったということもあると思います。

「今頃晒す？」とか「ベラベラと取材に答える暇あるなら…」との厳しい声。
これに関しても、『今の自分にできること』を実行しているのではないかと思うんです。
時間は不可逆。
「もっと何かしてあげられたかなと思う」を今しているんじゃないかなと考えたりもするのです。

僕らだってそうじゃないですか。
事件じゃなくても、病気などで身近な人が亡くなったときに「ああしていれば」「こうしていれば」と考える。

「別れてわかったけど今の方が楽しくて楽に生きれてる」とSNSに投稿していた川村さん。
その楽しい時間が物凄く短かったことが悔やまれます。