【北海道八雲町5人死亡事故】バスに衝突したトラック運行会社『日本クリーンファーム』どんな会社？所長の謝罪に集まる不信感

北海道八雲町の国道できのう、高速バスと大型トラックが衝突し、５人が死亡した事故で、トラックの運行会社の事業所長が取材に応じ「荷物の重さでハンドルをとられることは考えづらい」と話しました。

八雲町野田生付近の国道５号できのう正午前、札幌発函館行きの高速バス「高速はこだて号」とブタ３０頭を運んでいた大型トラックが正面衝突しました。

バスには乗客１５人が乗っていて、バス運転手の興膳孝幸さん６４歳とトラック運転手の梶谷誠さん６５歳、バスの乗客男女３人の合わせて５人が死亡、乗客１２人がけがをしました。

警察は、周辺のドライブレコーダーの映像などから、トラックが対向車線にはみ出したとみています。

トラックの運行会社の事業所長はー

（日本クリーンファーム　笹谷諭貴規　道南事業所長）「本当に申し訳ありませんでした」

（記者）「豚が３０頭乗っていてハンドルをとられることはありうる？」

（日本クリーンファーム　笹谷諭貴規　道南事業所長）「ハンドルをとられることは考えづらい。運行記録をきのうから調べて警察の方に話す」

警察は、死亡したトラックの運転手を過失運転致死傷の疑いを視野に捜査しています。

参照元：https://www.stv.jp/news/stvnews/fbipv20000006hd4.html

どんな会社？所長の謝罪に集まる不信感【ネットの声】

管理人の率直な感想

運行記録を調べているとのことなので社長ではなく所長がコメントを出したのでしょうか。
映像を観ましたが、寝ていないのか疲れている印象を受けました。

「対応が遅い」「社長は？」「マスコミの忖度か」との声が散見されます。
信用が薄いのが見て取れます。
事故そのものに加えて対応の印象の悪さが既に視聴者に伝わっている。
今後が心配ですが、一番傷ついているのはご遺族。
警察への捜査協力はもちろんのこと、誠意ある対応が望まれます。