【沖縄8歳男児水難事故】阪本壮太くん死亡「一時は心拍や呼吸回復するも…」母親と旅行中シュノーケリング【本部町備瀬崎海岸】

本部町の海岸でシュノーケリング中に溺れ重体となっていた８歳の男の子が２８日死亡しました。

２８日午後３時前、本部町備瀬崎の海岸で母親と一緒にシュノーケリングをしていた８歳の男の子が溺れ意識不明の重体になりました。

この事故で宮崎県に住む阪本壮太さん（８）が病院で治療を受けていましたが、およそ９時間後に死亡が確認されました。

名護海上保安署はシュノーケリングなどマリンレジャーの際にはライフジャケットを着けるよう強く呼びかけています。

参照元：https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00008354/index.html

沖合20メートル、ライフジャケット無しのシュノーケリング【ネットの声】

管理人の率直な感想

台風が接近していたという情報もありますし、潮の流れが速い場所との指摘もあります。

ライフジャケットは絶対に着用するべきだった。
川だったら岩などに頭や体を強打する場合もありますが、この海を見る限り流されてもライフジャケットを着用していたら助かったはずだと思えて仕方がありません。

潜るためにライフジャケットが邪魔だったのか、単純に用意していなかったのか。
皆さん口を酸っぱくしてライフジャケットの着用を呼び掛けていますが、近年の水難事故はライフジャケットの有無で生死が左右されるのが顕著です。
昔に比べてライフジャケットが普及したから「なぜ着用していないんだ」という疑問から声を上げる人も多いと思います。

楽しいはずの家族旅行が一転して悲劇に変わってしまう。
これから夏本番です。
子供は親を信用して泳ぐし、自分が数分後に死ぬかもしれないなんて微塵も考えません。
この事故を機にライフジャケットを着用する親子が少しでも増えることを願います。