犯罪被害への理解を深めてもらおうと長野市でシンポジウムが開かれ、遺族が被害者を支援する条例の必要性を訴えました。
和田真理さん:「お墓のある長野県を離れたくありませんでしたが、加害者側から何をされるかわからない恐怖から3年後、家族で夫の元へ転居しました」
シンポジウムは全国すべての自治体で犯罪被害者支援の条例制定を目指す団体が長野県内では初めて開きました。
講演を行ったのは8年前、佐久市で起きたわき見運転による事故で、当時中学3年生だった長男の樹生さんを亡くした和田真理さん。
事故後に経験した苦しみを語りました。
和田さん:「心身に様々な不調が現れ仕事を退職せざるを得ませんでした。当時私は受けられる支援があることすら知りませんでした。すぐに相談できなかったことが悔やまれました」
ネット上の心ない書き込みや、心の傷に苦しむ、残された樹生さんの妹たち。
誰にも相談できずに周囲から孤立した経験などから、和田さんは子どもへのカウンセリングや学校での長期的な支援のほか、地域の人の理解を広めるための、被害者支援条例の必要性を訴えました。
和田さん:「地域住民の被害者等への理解が深まり、犯罪を生まない、安心して暮らせる社会となることを願っています」
被害者の支援条例が制定されている長野県内の自治体は15市町村と全体の2割以下にとどまり、全国的にみても少ない状況だということです。
参照元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/798429?display=1
あり得ない判決…加害者の報復と誹謗中傷に苦しむ遺族【ネットの声】
戻ってきたけど救護してない、遅れた時点でひき逃げと変わらないと思う
加害者は事故後に飲酒運転を隠すためにコンビニで口臭消臭剤を買ってから戻って救護したが、ひき逃げにはあたらないという判決が出た事件です。
ひき逃げ事件として厳罰化を求めていたから、加害者から逆恨みで危害を加えられるかも知れないと恐れていたという事ですね。
裁判では脇見運転での過失運転で執行猶予の罪が下りましたが、遺族の方々は不服申し立てをし、この8年間争って来ました。
一事不再理の壁も乗り越え、再審に持込ましたが、最近被告に無罪の理不尽な判決が下りました。
被告は地元のダンプ屋の放蕩息子です。いわゆる輩、です。
親父もかなりの曲者です。
恐怖を感じるのは、当然の事なんです。
犯罪者の倫理観なんてそんなもんだよ。
飲酒の時点で悪質なのに、保身のために一時的に離れた事に対して無罪が出るのが一般人には理解出来ないと思う。
もし、自分の大切な人だったら?って考えるととても他人事には思えない。
どうかこのまま刑が確定しませんように。
奪われた罪なき命の為に!
被害者が泣き寝入りしない判決を心より望みます。
法治国家としては全国民は裁判所の決定に従わなければなりませんが、こんな裁判やられちゃたまらんです。
下手すりゃ罰金刑ですよ。洒落にならない話です。本当に許せません。
法律が自動車業界に忖度しているのでしょうか。
これなら、誰でもできる裁判官。
こんな人を絶対に生んではならないですよね。
自分もそうなる可能性があると思うと本当に怖い。苦しみを取り除いてあげたい。
なんなの?この加害者と裁判官!
相手は私を覚えていないかもしれないけどものすごく近所に住んでいた。
正直怖い。逆恨みされたらどうしよう、また被害にあったら?今度は娘も被害に遭うかもしれない。
たかが痴漢でも加害者が出てくることは本当に怖い。
確実に更生する刑期と服役内容にしないと意味が無いですね。
加害者が逆恨みで来てくれたら、とんでもない笑顔で
過剰防衛をしてしまうだろうなって。
二審裁判官が間違った判断をしてる
古めかしい法律だね
法律は一番大事な生活インフラ、こんな時代に合ってない法律を使うなんて老朽化しまくった高速道路を走らされてるようなもの
10時11分頃飲酒運転がばれないようにと考えコンビニで口臭防止用品を購入し服用ここで10時12分。
また現場に向かい被害者が発見されると(他の人が見つけた?)人工呼吸をするなどした。110番通報は10時17分。らしいです。
無罪の根拠はちゃんと引き返し救助したと認められたらしいです。そんなに遅れてもないかららしいです。
被害者側にも、大多数の国民の心情にも寄り添う判決とは思えません。
その代わり、「飲酒運転」だけじゃなくて「飲酒運転を隠そうとした事」も罰してほしいですけど!!
今後の再発防止につながる判決を下して欲しいと思います。
この犯人はコンビニに救助依頼してない…
口臭隠しのタブレット買っただけ
その後現場に戻ったけど、本人は通報してない
話を電話で聞いた仲間が現場に来て、その時初めて通報されてる
立派な救護義務違反だと思うんですけどね…
飲酒運転で人ひいても無罪なの?
懲役もなし?
飲酒運転発覚時点(事故などなくても)で懲役10年とかで良くない?
息子はそんなことしてほしいとは思ってないとか言う 人もいるだろうけど、ほんとにそうかな?
自分なら親がやってくれたらよくやったって言いたくなる
被告が飲酒運転を認めているのに?
裁判官の判断基準はどうなっているのか。
なんで?
こんなの許せない
あなたが飲酒して自動車を運転をしなければ、こんなことにならなかったのだから。
飲酒でひき逃げなんて裁判すら必要ない。
ぶつかったとわかっているのだから
子どもの友人もいたなら、その子と探さないだろうか
被告は探す時間が短いと思う
コンビニに行くとかありえない
轢いたのだから罪になるはず
人殺して罪が軽いのは信じがたい
こんな裁判官はいらない
理解できない。
叩いてる人たちは、犯罪者擁護派(自身も犯罪者予備軍)の危険因子か、「尖った僕ちゃんカッコ良い!」っていうイタくてキモい馬鹿のどっちかだよね?
歩道すら注意しないと歩けない
この記事の内容とは異なりますが、例え死刑囚であっても執行までは「手厚いもてなし」を受けてその日まで生きながらえる。
ところが犯罪被害者は個人単位では守られる事はない。被害者遺族の組織を作っても守られる事はほとんどない。
こんなの絶対間違っている。
加害者はいつも「弱者」。
生い立ちがどうのとか、精神的な病気だとか。
被害者より加害者に優しい国。
これから犯罪が増えるだろうな。
管理人の率直な感想
とんでもない判決でしたね。
この判決が前例として残るのは日本にとって負の遺産でしかありません。
納得しているのは加害者の身内だけで、事故を知る人々のほとんどが憤りや疑問を持っている。
僕としても「飲酒ひき逃げ事件」ではなく「事故」と書かざるを得ない現状に怒りさえ覚えます。
愛する息子さんを亡くし、加害者の逆恨みによる報復を恐れ、ネット上の誹謗中傷に苦しむ遺族。
こんなことがあっていいはずがない。
地獄ですよ。
運が悪人に味方をする例を沢山見てきました。
不運が雨あられのように遺族に降り注ぐ現実も多く見てきました。
樹生さんの母親の和田真理さんがシンポジウムで苦悩を語ったわけですが、遺族によるこのような活動が行われ取り上げられることによって、遺族に寄り添う人は確実に増加していくし、遺族側に集まった人々の心がいつしか少しずつでも遺族を守り、安らげる道を作っていく要素になると思うんです。
風化させてはいけない。
その人物像から「恐怖を感じるのは当然の事」との声があります。
人の命を奪った法で裁けない悪人に好き勝手させるわけにはいかない。
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