【野田市女児虐待死事件】栗原心愛さん死亡から5年、祖母のコメントが炎上『孫より息子』栗原勇一郎を溺愛した母親

千葉県野田市で小学4年の栗原心愛（みあ）さん＝当時（10）＝が虐待を受け死亡した事件から24日で5年になる。

心愛さんの父方の祖母は23日までに、関係者を通じて報道各社にコメントを寄せた。コメントは次の通り。

「気にかけてくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。5年目ですが特別『節目』という感覚はありません。姿は見えなくても、心愛ちゃんが私たち家族の一員であることに変わりはなく、例年通り、クリスマスやお正月も一緒にお祝いをしてきました。これからも、ずっと一緒に歩んでいきたいと思っています。中学生になった心愛ちゃんを見たかったです」

参照元：https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1154710

祖母のコメントから見える人間性【ネットの声】

管理人の率直な感想

児童虐待死事件の中でも特に酷い事件でした。
栗原心愛ちゃんはとても良い子だったし、それに反して周囲の大人たちの鬼畜ぶりが如実に露呈した経緯は目を瞑りたくなるほど残酷でした。

事件から5年。
父親・栗原勇一郎被告の母親がなぜかコメントを出しました。
「特別『節目』という感覚はありません」それはそうでしょうね。平常運行というか穏やかな日常を送っていらっしゃると思います。

どんな言葉を並べようが、この事件に怒りと憤りを覚えた人は忘れない。
この男にしてこの母親ありということを。

中学生になった心愛ちゃんを見たかったですか。
じゃあ虐待を止めてほしかったですね。
ここまで悲しみが一切伝わってこない遺族のコメントは初めてです。

溺愛している息子さんへの現在の心の内を聞きたかったのですが、それを正直にコメントしたら炎上どころではなくなりますからね。
切ないな・・・。
「妹(みあさんの叔母)は本当にまとも」というコメントだけが唯一の救いです。