ロックバンド、怒髪天は9日、ベーシストの清水泰次(55)を解雇することを発表した。「数年来に渡って度重なる信頼を損なう言動があり、その都度、本人、メンバー、スタッフ間で問題解決に向けて話し合いと対策を行って参りましたが、今回、これから先もバンド活動を共にすることは困難であると判断」したといい、今後は残りのメンバー3人で活動していくという。
1984年に北海道・札幌市で結成。今年はバンド結成40周年のメモリアルイヤーだった。公式サイトでは各メンバーがコメントを発表。解雇となった清水は「自分の度重なる過度の飲酒と素行不良によってみなさんに多大なご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳ありません」と謝罪した。ボーカルの増子直純(57)は「『脱退』ではなく『解雇』である意味を怒髪天を立ち上げた者として説明する義務が有ると思っています。シミはこの何十年の間にメンバー・スタッフそして界隈の信頼をも裏切る言動を幾度となく繰り返してきました。『酒をやめるか?バンドをやめるか?』の選択の中で最終的にバンドを選んではくれませんでした」と説明。「この先もずっと不動の四人で続けたかった・・・。話し合いの末とは言えこの苦渋の決断をせざるを得なかった身を斬るような心境をどうかわかって下さい」(一部抜粋)と胸の内をつづった。
参照元:https://www.sanspo.com/article/20240209-M67QFTWD6NANTAZFQXKHOFSDU4/
【ネットの声】酒と素行不良
この結果が当人の底つき体験となって断酒に進む事を期待します。依存症は過度の飲酒後に強烈な抑うつ状態が来やすいです。願わくば一人きりにならず、依存症であると認めて、断酒の第一歩を踏み出して欲しいと思います。
日本はアルコール依存症にとって地獄だからな…
酒好きな知人が知ってるだけで4名その状態で死んだ、、
あと家族の為と酒ヤメる決意はするが何かの拍子にまた飲むを繰返して自暴自棄になり自死した知人もいる、、
麻薬と同じで依存状態になると自分の脳がアルコールを体内に入れろと頑強に要求するそうだから理性で我慢は辛いのだろうね、、
すぐそこのコンビニか酒類自販機で成人ならお金さえ出せばすぐ買える物を我慢するんだからね、、
それを後日増子さんにサイトのブログで報告したら「そうか、ありがとうな。酒臭くはなかったか?」ってコメントが返ってきました。
もう冗談では済まなくなってしまったんですね。残念です。
辛いだろうな。病気なんだから。
本人が一番辛い。
たぶんまだまだ、堕ちていくんじゃないかな。
素行不良の事実が積み重なったのだと思うが、解雇されたとなると本人の治療が進むかどうか、生活が送れるかどうかが心配になる。
雇用側が心配することではなく、もちろん長年にわたって治療や状況の改善に寄り添ってきたのだろう。
この結果に至ったことを本人がしっかりとふまえて、よくない続報が続かないように願うしかない。
否認の病気といわれていて、本人が病気であることを認めて治療にとりかかるまで時間がかかります。
社会的な失敗、身体に重大な疾患が起きるまで何もしない人も多いです。
ただの飲み過ぎではなく、アルコール依存症はアルコールのコントロールが出来ない人の病気です。バンドの決断を支持します。
自分でもやめられない状況であり、バンド活動にも支障をきたすくらいだったという事なのかな。
先ずは治療してから次に向かってもらいたい。
いや一生治りはしないんだけど
あたしは10年間の依存生活で家族も職もなくしたよ
友達と医療関係者だけに支えられて今を生きている
その間肝臓はボロボロで一時は余命3年とまで
もう8年それなりに元気だけど
入院治療しないと抜け出せないよ依存症は
ここまできたらこの決断は仕方ない。依存症になる前に摂生しなければならなかった。
呑んでる時とシラフの時とでは別人格、というか
別人なので、話しあっても話しあっても、同じことの
繰り返しになっちゃって、実は本人が一番困ってるんだけど、
どこかで節目を作らないといけなくなっちゃうんだよね。
親戚に、断酒会に入ってた人がいたんだけど、
ホント呑んだら別人なんだもの。
シラフの時はちゃんとした人なのに……。
その人は一生治らなかった。
「甘やかしだ」って言う人もいるけど、
本人の苦悩も大変なものなのは間違いないんですわ。
そんな酒好きな私が言わせてもらうけれど
酒で失敗を重ねる人は、ほとんどが「アルコール依存性」じゃなく「酒乱」なんですよ
酒が飲める体質(下戸ではない人)だけれど
酒を飲んではダメな性格(自制、理性が働かない)なんです
アルコール依存性ではなくとも
酒で失敗して信用も信頼も失くす人はごまんといる
我慢して来たけど酷く一線越えたのかもね。
ここまで長く一緒にやって来て、メンバーは悔しくて堪らないだろうな。
バンド選ばないんだ…!?って思うけど、お酒が何よりって人からすれば、苦渋の選択なんだろう。
もう、相容れないし、なるべくしてなったよね。
ゾフィーのチェだぜ!と同じですかね。
それでも解雇するというのは、断腸の思いか、あいそをつかしたかのどちらかだろう。
それとも仕事に来れないほど深酒してしまうのか・・・。
の問に「酒」と答える奴なんて救いようがないです。
仕事しなけりゃ酒買うお金もないし、なんか事件とか起こさなきゃいいけどね。
元々優秀な人だったのに人格も変わってしまったようだった
過度のアルコールは脳細胞を破壊するとの事で納得
たぶん、音楽を続けていれば成立してしまうこともあるだろうけど、メンバーの方はこの方に生きてほしいんだと思う。
かつて大相撲で期待されていた外国人力士の南海龍も相撲より酒を選んでしまったんだったな。
酒ははまると抜け出せないのかな。
メンバーとしてはずっとその経緯を見せられての判断だろうから、とても重いよね
『ヘベレケレレヨー。出来損ないでも出来上がる』
私の好きな歌詞でした。
酒が飲めない私。逆に好きでした。
合法で買えるんだから
本来は規制されるべきものなんだけれどもの度数も好き放題ってすごすぎ飲料
医者「アル中は治りません。浅漬けのキュウリが生に戻らないのと一緒です」
ただ禁酒を続けるしかないと。
難しいんだろうな。
この曲好きだったんだけどなぁ。
そう歌ってきたバンドが酒が原因で壊れるとはな
これは依存症では、、、
そうなると根性や努力ではどうにならない。
一刻も早く受診したほうが良いのでは、、、
残念だね。。。でもメンバーはよくフォローしてたしそれも限界が来たんだろうね。
何十年も一緒にやってきたベースを解雇するって相当重症なんだな
酒を止めるより音楽を止めた 食うに困らないだけの財産があるならいいが果たして…
長らくの事態に決断したのね。お互いに辛いだろうね。
シミさんのアグレッシブなベース大好きだったのに・・・
界隈の一人としてとてもとても残念。
結果的に酒で所属バンドを解雇されたのだから。
って調べたら…
そうそう「団地ともお」だ!
団地でDAN!DAN!DAN!
自分の意思では無理だと思うから病院に行く方がいいかも?
双方にとってアニバーサリーイヤーだけど、どうなることやら….。
「深く深く反省してます」
が、 酒を飲んだら
「うるせぇ、ばか野郎」
になるんだろな。
管理人の率直な感想
僕の祖父がアルコール依存症でした。
僕が生まれる前の話で父親から聞いた話なのですが、朝から酒を飲んで働かない人だったらしいです。
働かないからお金が無い。
集金人が来た時に酔っ払いながら家から逃げて行ったという話も聞きました。
僕が生まれてから祖父は酒を一滴も飲まなくなりました。
入院を必要としましたし、入院中もトイレで隠れて酒を飲んでいたらしいのですが、それでも克服できました。
所謂『孫パワー』なのかもしれませんが、きっかけがあればアルコール依存症は乗り越えられるという現実を僕は祖父の件から学んでいます。
だから清水泰次さんも信じたいし、何かきっかけに克服して再度バンドに戻ってほしいと音楽ファンとして思います。
「酒をやめるか?バンドをやめるか?」で酒を選んだそうですが、音楽もなかなか辞められるものではないはずで、一人になって分かることもあるはず。
このまま酒の日々に落ちて事件や事故を起こしたり体を壊すことが心配です。
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