【埼玉県東松山市ひき逃げ事件】2歳くらいの男児死亡、自宅から数百メートルの現場…両親「家から子どもがいなくなった」

８日午前５時２５分頃、埼玉県東松山市砂田町の国道４０７号バイパスで、「赤ちゃんが倒れている」と通りがかったトラックの運転手から１１０番があった。東松山署員が現場に駆けつけると、２歳くらいの男児が頭から血を流して倒れており、病院に搬送されたが死亡が確認された。

同署は、現場の状況などから、ひき逃げされた可能性があるとみて調べている。

同署幹部によると、男児は現場から数百メートル離れた家に住んでいる。両親は署員に対し、「家から子どもがいなくなった」と話しているという。男児は片側２車線の車道のうち、外側の車線に倒れていた。

現場は、東武東上線東松山駅から北東に約１・５キロ離れた路上。

参照元：https://www.yomiuri.co.jp/national/20240308-OYT1T50057/

現場に車両の破片…2歳男児が深夜に外へ？【ネットの声】

管理人の率直な感想

小さい子供が犠牲になる事故では「親の責任」と保護者へ憤りの声が投げかけられる場合があります。
本件でもそういった声が散見されますが、親だって寝るし四六時中監視していることは不可能なので両親を責めるのはお門違いだと思います。
続報が出た際にもし責められる部分があったのなら仕方がないですが、現時点では早計です。

男の子は雪を見たかったのかな。
大人の僕らは「こんな寒い中…」と考えがちですが、子供の頃って見るもの全てに興味を持っていたし、そこに向かうときに暑さ寒さなんて気にしていませんでしたよね。

冒険として危険すぎたのは確かですが、一番悪いのはひき逃げ犯です。
現場から車両の破片が見つかっているので運転手は当たった衝撃を明らか把握しているし、車は破損している。
逮捕は時間の問題です。