【水戸駅エスカレーター事故】死亡は日立市の鈴木守さん、身元判明…手すりに上着の背中巻き込まれる『過去にも女性の死亡事故』

JR水戸駅のエスカレーターで、72歳の男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

エスカレーターの手すりに上着が巻き込まれていたということです。

きのう午後9時ごろ、JR水戸駅で、ホームから改札方面に昇るエスカレーターの降り口に、会社員の鈴木守さん（72）が倒れているのが見つかり、駅員が消防に通報しました。

鈴木さんは、病院に搬送されましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。

鈴木さんは、発見された際に、上着の背中部分がエスカレーターの手すりに巻き込まれた状態だったということです。

警察は、上着が引っ張られて体が締め付けられたことで、うっ血で死亡した可能性もあるとみて、防犯カメラの映像などを確認し、事故の状況を調べています。

参照元：https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000342524.html

過去にも水戸駅で女性が死亡…悲惨なエスカレーター事故【ネットの声】

管理人の率直な感想

エスカレーターに乗る際はついつい足元に注視しがちですが、今回のように手すりに巻き込まれる事故も同様に起きています。

水戸駅では過去にも女性の死亡事故が起きています。
ストールがエスカレーターに巻き込まれて首が締まり、重体に陥った後に死亡したという事故でした。

靴ひもやロングスカートが巻き込まれたという人がいますが、上半身も巻き込まれることを忘れてはいけません。
このような事故は忘れたころに再度起きます。

僕の祖母はエスカレーターに乗るのが苦手で、一緒にいるときは手を繋いで「せーの」で乗るのですが、今回の事故を見て絶対に一人では乗せられないと改めて思いました。