【女性ひき逃げ死亡事故】黙秘の卑怯さをここに記す！実刑の小学校教頭・田中嘉明被告（55）遺族「真相を知りたい」【埼玉川口市】

埼玉県川口市の路上で昨年7月、自転車の女性を車ではねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反（過失致死）と道交法違反（ひき逃げ）の罪に問われた、草加市長栄1丁目、小学校教頭、田中嘉明被告（55）＝休職中＝の判決公判が26日、さいたま地裁で開かれ、加藤雅寛裁判官は懲役2年（求刑・懲役3年）を言い渡した。

最後まで口を閉ざした卑劣な飲酒ひき逃げ殺人犯

突然の事故で母親を失った遺族は「真相を知りたい」と被害者参加制度を利用して公判に臨んだが、判決まで田中被告の口から事故の詳細が語られることはなかった。最後まで口を閉ざした被告に遺族は「何も語らず黙秘で片付けられてしまったことが許せない」と憤った。

死亡事故にもかかわらず「飲酒」には触れられなかった謎の実刑2年判決

公判に参加したのは亡くなったイトウさんの子ども3人。長女（41）は岩手県から駆け付け、判決の言い渡しを涙を流しながら聞いた。判決後、長男（35）は「飲酒していたという部分では裁かれていない。一人の命を奪っておいて懲役2年は納得できない」と話した。

自転車で自宅まであと少し…遺族の思いも虚しく黙秘によって真相は闇の中

イトウさんが事故に遭ったのは仕事から帰宅する途中、次女（24）と同居する自宅まで残り数百メートルのところだった。「家族みんなで故郷のフィリピンに行こうね」―。そのための資金を貯めようと仕事を始めた矢先の事故だった。

つらい思いを抱えながらも母が亡くなった真相を知りたいと裁判に参加したが、被告は黙秘。最終意見陳述で謝罪の弁を述べたが「形だけの謝罪」と感じ、怒りが込み上げた。

黙秘によって「勝ち」を得た実刑2年という納得のいかない判決
なぜ逃げたのか、遺族に対してどう思っているのか―。長男は「聞きたかったことが何も分からないまま。裁判が終わって一段落してから母の遺骨をフィリピンのお墓に入れようと思っていたが、これでは無念だけが残る」と涙ながらにやりきれない思いを口にした。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00010001-saitama-l11

飲酒ひき逃げ死亡事故という名の凶悪殺人犯。卑劣極まりない「完全黙秘」被告に下った懲役2年…ネットの声

管理人の率直な感想

小学校教頭・田中嘉明被告、55歳。
こいつは・・・。

何から書こうかな。

まず最初の段階、女性を轢いた時点では殺意はなかったでしょう。
殺すつもりはなかったと誰もが思っていると思います。

殺すつもりはなかったけど死亡させてしまった。

しかし今は違います。
この田中被告は我が身可愛さで自分の犯した罪を認めず、黙秘を貫き通した。

もしかしたら、弁護士から「黙っていてください」とでも入れ知恵されたかもしれない。

ですが普通ならば洗いざらい本当のことを話しますよ。
誠意とか良心以前の問題です。

酒を飲んで車を運転して女性を轢いて死亡させてるんです。

常人なら本当のことを言わずにはいられない。
じゃないと罪悪感で胸が押し潰される。

しかし田中被告にはそんなもんは無かった。

既に確信的な殺人になったと判断します。
卑劣極まりない殺人犯に成り下がったんですよ。

後に計画的に罪を軽くしようとしていることから、卑劣な殺人犯と呼ばざるを得ない。

ありのままの真相を供述し、出廷した際に法廷で話し、然るべき判決を待ちそれに臨む。
それが本来の姿であり至極当たり前の姿です。

一応の謝罪に遺族は『形だけの謝罪』だと感じたと言っています。
ん～例えるならば中学生の悪ガキが学校のガラスを割って「さーせんした～（すみませんでした）」って感じと一緒です。

これですよね？形だけの謝罪って。
こいつ反省してねーなと。

何でガラスを割ったんだ、何がきっかけだ、具体的に話してみろと聞いてもあとは全てダンマリ。
「じゃあガラス代だけは弁償してもらうぞ」って感じで懲役2年ですよ。

ところがどっこいガラス割ったのとは訳が違う。
人が一人死んでるんです。

罪もない、自転車で家に帰ろうとしてただけの女性を。

許せない。

今までいろんな事件を取り上げてきましたけど、暴力団とか半グレとか、この田中被告に比べたら可愛いもんですよ。
分かります？

田中嘉明・・・もはや人にあらず！

報復されても文句は言えないですよ。
休職中って・・・辞めてないんかい。

どんだけだよ！復職なんてしねーだろな！って聞いても黙秘なんでしょうね。