【市原市ホテル強盗殺人事件】江川敦容疑者『モテない男によるストーカー殺人』佐伯仁美さん『周囲に付きまといを相談』

千葉・市原市のホテルで女性従業員が殺害された強盗殺人事件で、逮捕された元従業員の男が「恋愛感情があった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

この事件は11月1日、市原市のホテルで従業員の佐伯仁美さん（56）を殺害し、現金を奪った疑いで元従業員の江川敦容疑者（47）が逮捕されたものです。

その後の捜査関係者への取材で、江川容疑者は「ホテルには佐伯さんに会いに行った。恋愛感情があった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

また、事件前には佐伯さんが周囲の人に「江川容疑者から付きまとわれている」という趣旨の相談をしていたことも分かりました。

警察は詳しい動機を追及しています。

参照元https://www.fnn.jp/articles/-/796745

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管理人の率直な感想

江川敦容疑者は元配管工の職人で真面目に監督業をやっていた人物。
ラブホテルで働き始めた理由は周囲の人も分からないとのことですが、そこで思わぬ恋をしてしまうことになった。

恋愛感情云々を減刑狙いの供述じゃないかと考える人がいますが、被害者本人が事件前に周囲に付きまとい被害の相談をしていたのでストーカー自体は本当なのでしょう。
ただし、それが強盗殺人につながることが腑に落ちない。

江川敦容疑者の知人は「人を恨んだりできないタイプ」と証言していますが、犯行は鬼の所業。
恋が成就しなかったために女性の命もホテルのお金も両方奪ってしまおうと考えたんだろうか。

「愛想をよくして相手に勘違いされるくらいなら無愛想だと思われるぐらいの方がいい」と語る人もいる。
確かに、少なくともこのような男に対する防御手段にはなりますよね。
譲り合い助け合いも相手を見て選ばなければならないなんて世知辛くも感じますが、このような事件が続発し続けている以上仕方がない。