【高田馬場刺殺事件】高野健一容疑者、某掲示板で最上あい（佐藤愛里さん）への不満を書き込み「もう失うものもないので…」

東京・新宿区で動画を配信していた22歳の女性が刺され死亡した事件で、現行犯逮捕された男が「貸した金を返してもらえなかった」などと供述していることがわかりました。

11日午前、新宿区高田馬場の路上で動画配信していた佐藤愛里さん（22）が、頭や首、胸などを複数回刺され、死亡しました。

警視庁は、高野健一容疑者（42）を殺人未遂の現行犯で逮捕し、容疑を殺人に切り替え調べる方針です。

高野容疑者は刺した事を認め、「200万円を超える金額を貸しているが返してもらえない状態が続いた」などと供述していることがわかりました。

高野容疑者は、配信動画を見て居場所を特定したとみられています。

警視庁は、調べでのやりとりや事件の大きさから容疑者名を発表し、責任能力の有無も含め慎重に調べています。

参照元https://www.fnn.jp/articles/-/841492

事件前に犯人が書き込んだ被害者への不満や憤り【ネットの声】

名無しさん

某掲示板に残ってた加害者の書き込みを読むとより事の成り行きが見えるよ
2023年にはすでに金絡みのトラブルが発生していた。
被害者が返済から逃げ回り加害者のLINEブロックした挙げ句、金持ち男と同棲までしてたと知って何かが切れたんだろ。
加害者の犯した罪は罰せられるべきだが、被害者も相応の罪があって罰を受けたんだね。

管理人の率直な感想

犯人と思しき人物による掲示板の書き込みは1年以上前のもの。
その時点では返金を諦めていなかったことが分かります。

貸していたお金について警察に相談していたのに解決せず、結局貸した人間を殺害して警察に確保されるとは皮肉な話です。
そして頑なにお金を返さなかった被害者に対し、必然的ですが「お金さえ返していればこんなことにはならなかったのに」と考えてしまう。

必死に作った250万円。
「金持ちのカレシと付き合ってるらしい」とも吐露している。
長く苦しい日々だっただろうな。

そんな時に山手線徒歩一周のライブ配信。
犯人がサバイバルナイフを購入した2～3か月後の事件。
情報が入るたびに、2人の間に起きた出来事やタイミング全てが不幸に向かっていったのが分かる。