ワンコは悪くなかった！小3女児が犬に襲われ意識不明の重体になったとされる事故『殺処分危惧』と『親批判』の声【青森市】

２５日、青森市の路上で、小学生の女の子が意識不明の状態で倒れているのが見つかりました。女の子は首輪の外れた近所の犬と遊んでいる最中に頭を強く打った可能性もあり、警察が詳しい状況を調べています。

重体となっている青森市の小学３年生の女の子は、２５日夕方、家族とともに親族の家を訪ねた際、近所で飼われている、こちらの北海道犬を見つけ、駆け寄りました。

「犬はじゃれているようだった。かむとかではなく、襲いかかるみたいに」（女児の親族）

犬が好きだったという女の子の行動に、親族は疑問を抱きませんでしたが、犬に首輪は付いていなかったと言います。

親族は一旦その場を離れ、女の子を迎えに戻ると、女の子は犬が覆いかぶさった状態で仰向けに倒れ、頭には大きなこぶができていました。女の子は病院で頭の手術を受け、現在、容体は安定しているということです。

一方、事故の知らせを聞いた犬の飼い主は２６日早朝、家族に謝罪したと言います。

「玄関に顔をこすりつけるだけ頭を下げて『迷惑したって』（謝った）。首輪がずれて外れたんだろうと（言われたが）それじゃ済まない」（女児の親族）

女の子の体には犬にかまれたような痕はなく、警察は遊んでいる最中に頭を強く打った可能性もあるとみて調べています。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190726-00000078-jnn-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

女の子は犬が好きで、今回の犬を見つけて駆け寄った。
犬は遊んでもらえると思って、はしゃいじゃったんですね。

ところがどっこい、嬉しすぎたのか勢い余って女の子に覆いかぶさるように押し倒してしまった。
女の子は倒れ頭部を強打。

結果、意識不明の重体に陥った。
大きなコブが出来たものの、手術をして今は容体が安定している。

ワンコの思いが強すぎた結果です。
女の子が重体になったのは不幸でしたし、可哀想ですが、犬に悪意があったわけじゃない。
むしろ逆。

噛んでもいない。
お互いが遊びたかっただけです。

しかし、それで済む話ではないのが現実。
重体になってますからね。

ワンコの今後が心配です。
ただ遊びたかっただけなのに、殺処分でもされようものならこんなに悲しいことはない。

女の子もそんなことは望まない。
むしろ悲しむ。

女の子のご親族の方々には、結果だけを見るのではなく、経緯や感情を汲んでいただきたい。
犬にも喜怒哀楽があり、女の子が遊んでくれることが嬉しかったんだということ、そしてちょっと不器用だったんだということを汲み取ってくれることを願います。


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