８歳男児が母親の車を盗み運転『時速１４０キロで高速道路を爆走』その終幕がいろいろ凄い【ドイツ】

ドイツ北西部のゾースト近郊で、８歳の男の子が母親の車を盗み、深夜の幹線道路を時速１４０キロで走行する騒ぎがあった。

男の子は２１日未明、自宅から約８キロ離れた高速道路のサービスエリアに車を駐車しているところを発見された。

母親から、息子が車を持ち出したと警察に通報があったのは午前０時２５分。車はフォルクスワーゲン・ゴルフのオートマ車だった。
警察と母親が捜索した結果、間もなくサービスエリアで母親が息子と車を発見した。

男の子は車を停めてハザードランプを点灯させ、三角表示板を設置していた。

警察の調べに対しては「ちょっと運転してみたかった」と打ち明け、高速道路を気分良く走れなかったので運転をやめたと話しているという。
男の子は車が大好きで、ゴーカートや遊園地のバンパーカーによく乗りに出かけ、私有地で車を運転したこともあった。

警察は、今回の夜間運転がどれほど危険だったかを男の子に説いて聞かせ、事件としての立件は見送った。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-35141653-cnn-int

ネットの声

管理人の率直な感想

え～～～～～っ！？です。

いろいろと凄いですよ。
最初から経緯を追っていきましょうか。

まず8歳の男の子が母親の車を盗み走り出しました。
深夜の幹線道路を時速１４０キロで爆走。
警察と母親が捜索した結果、母親が高速のサービスエリアで男児と車を発見。

男の子は停車させた状態でハザードランプを点灯させ三角表示板を設置していた。

車を盗んで運転した理由は「ちょっと運転してみたかった」と警察に話す。
高速道路を気分良く走れなかったので運転をやめちゃった。

そして最後。

警察は事件としての立件は見送ったって言うんですよ！

み、み、み、見送った！？

夜間運転がいかに危険かを説明して終わりだって言うんですから驚きです。
いやいや、夜間とかそういう問題じゃなくて。

こういうのって「おおらか」と言うんでしょうか？

この『管理人の率直な感想』では、避けられる事件や事故について「みなさんもお気を付けください」と一言添えて締める時が多々あります。
それは、僕のサイトにお立ち寄りいただき、僕の駄文をここまで読んでいただいたので。というご縁と感謝の思いからでもあります。

しかしこの件に関しては、そんなことを書かなくても日本じゃとても考えられない事件なので、書く必要はないでしょう。

日本には車で高速を140キロ走行し、サービスエリアでハザードランプを点灯させ三角表示板を設置して待ってる8歳児なんていませんからね。

口頭で注意して終わり・・・。
ドイツって凄い！！！