以前、テレビ番組で放送されていたのをきっかけに「スマホUV除菌充電器」のご紹介をしました。
あくまでも番組で取り上げられたということで、トレンド情報として記事にしたわけですが、現在「スマホ雑菌」が結構な問題となっているので、再度になりますが以前より詳しく書いていこうと思います。
まず、いつからか公衆トイレの個室の滞在時間が、みなさん全体的に長くなっていると感じませんか?
これもテレビ情報で、ある芸人さんが言っていたのですが「みんな個室でスマホをいじってる。だから出てくるのが遅い。」とのこと。
確かに長くなってますよね。
女性の方は大きいほうも小さいほうも個室ですが、男性が個室を使用するのは大きいほうをするためです。
大概、大きいほうをする時はそんなに時間的に猶予がありません。
早くしたいんです。
男性の方ならより理解してもらえるかと思うのですが、こっちはそんな余裕はないんだから早く出て来てほしいんですよ。
スマホをいじってるなんて言語道断!
腹痛に苦しんでいる人たちが扉一枚隔てた向こうに並んでいるわけですから早く出てらっしゃい!!!
東京駅のトイレを増やしてほしいですよホント!
おっと、東京駅のトイレの数の話じゃなかった。
トイレでスマホを利用しない方がいいのは、そういった苦しんでいる人々のためでもありますが、何よりも雑菌です。
単純にトイレでスマホを利用しなければいいわけではなく、ウイルスや細菌は空気中にも存在しますので「バッグに入れようがポケットに入れようが注意」することが必要になってきます。
では、その菌についての正しい知識から。
調べましたので目を通していただければ幸いです。
スマホの雑菌は便座の10倍!
最近の研究ではスマホにはとんでもない量の細菌が付着していることが分かってきました。サウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ大学で2015年に行われた研究によると、105人の医学生のスマホから多くの細菌が検出され、医療行為中のスマホの使用を制限するよう提言しています。
また、2017年のエストニアのタルトゥ大学での高校生を対象にした調査では、スマホに約1万7000個もの細菌が付着していました。この細菌の量は、便座の約10倍にあたります。
スマホの除菌の必要性は?
スマホに付着している細菌の数が便座の10倍だということが分かりました。
しかし、単純に汚れているからスマホを消毒しなければならないかというと、そうでもないようです。
一体なぜでしょうか。
以下、医師で「日本うんこ学会」会長の石井洋介先生の話です。
「手やスマホに付着している菌のほとんどは無害です。人間は常在菌と呼ばれる菌と共生しています。スマホに限らずテーブルやイスなど、日常的に触れるものには人間の常在菌が付着していますが、これらは一般的には毒性をもたないのです」(石井先生)
それでも、外で操作することも多いスマホは、空気中のウイルスが付着したり、汚いものを触った手で操作するなどして危険な菌を付着させる可能性はないのでしょうか?
「確かに、有害な細菌やウイルスが全くいないわけではありません。これからの季節、特に気を付けたいのはインフルエンザウイルスとノロウイルスです。インフルエンザウイルスは、感染者の咳などの飛沫などで感染します。また、ノロウイルスは糞口感染といって、便から感染します。これらが手やスマホに付着しないようにする必要はあるでしょう」(石井先生)
結局は除菌必要じゃん!
とツッコミを入れたくなりましたよ、石井先生。
有害ウイルスと有害細菌の対策は?
「こうした感染は、インフルエンザ感染者がマスクをしない、ノロウイルス感染者がトイレを使った後に消毒をしないことなどが主な原因になっています。感染予防にはまずは感染者(あるいは感染の可能性がある人)に感染予防策をしてもらうのが一番です。
インフルエンザ患者の場合は、マスクをして、こまめに手洗いやうがいをすること。ノロウイルス患者は、便を流すときはトイレの蓋を閉めて流すことで便に含まれるウイルスの飛散を防ぎ、また流した後にきちんとトイレを掃除することが求められます」(石井先生)
う~ん・・・これは「自分が感染していたら」の話ですよね。こっちは予防したいんです。
公衆トイレを使う場合は、トイレ内にいる人は他人です。
またいつ会うかも分からない人に「ちゃんとマスクしてくださいよ」とか「ノロ感染者だとお見受けしたのですが、便器を使ったら消毒してもらえますか?」なんて言えないですよ!
先生・・・。
アルコール除菌シートがあるじゃないですか。
それについては、こう仰っています。
「スマホの画面をアルコール除菌して除去できるのは常在菌だけで、ノロウイルスなどには効果がありません。」(石井先生)
日本うんこ学会の会長様でいらしゃいますので間違いはないのでしょうが、結局は自分でどうにかしろってことですね。
分かりましたよ先生!
カプセル型スマホUV除菌器
価格:4,298円 |
除菌効果の高いUV-C領域の紫外線を照射し、スマートフォンの表面を強力に直接除菌します。
iPhone xperia galaxy 5.5インチまで利用可能。
カラーはレッドとブラックから選べます。
■紫外線(UV-C)除菌
除菌効果の高いUV-C領域の紫外線を照射することにより強力に除菌します。
■第三者機関「K .C. Laboratories」実証済
37度の定温器で培養された4種の菌液に対して製品UVランプを5分間照射し、生菌数を測定しました。
測定の結果、99.9%の菌が除菌されました。
※全ての菌に有効ではありません。
■ワンタッチで簡単操作
スマートフォンの上に「Dr.カプセル」をかぶせ、電源ボタンを押すだけで簡単にワンタッチ除菌できます。
■多様なシーンで大活躍
様々な生活シーンの場で使うことができます。学校やオフィスのデスクに、
ご家庭のリビング、病院の受付前など場所を選ばずに使えます。
■スマートフォン除菌手順
付属の本体充電用USBケーブルまたは市販のマイクロUSBケーブルで本体充電端子につなぎます。
スマートフォンに「Dr.カプセル」をかぶせます。
※UVランプの光が当たる部分が除菌されます。
※背面も除菌する場合、端末を裏返し、再度除菌します。
※電源ボタンを2秒ほど長押しすると本体が起動します。(約5分後自動でOFF)
※途中で除菌を中止する場合、電源ボタンを短く押すと終了します。
■仕様
内蔵バッテリ容量:300mAh(Li-Po)
1回除菌動作時間:約5分
内蔵バッテリ充電時間:約30分(5V・1A基準)
内蔵バッテリ使用回数:約10回(フル充電時、1回5分間x10回分)
使用電圧:3.7V
充電電圧:5V/1A
サイズ:110x199x39.7mm
重さ:163.5g
■構成品
本体、本体充電用USBケーブル、説明書
スマホをUVで除菌する充電器
PhoneSoap Charger Black – Phone UV Sanitizer & Universal Charger – スマホを UV で除菌する充電器 価格:17,604円 |
こちらが以前テレビ番組で紹介されていたUV除菌器です。
スマートフォンをUVで除菌しながら充電もできる優れもの。
スマートフォンを置くガラス台のサイズは153×95×20mm です。
この大きさに入るスマートフォンなら利用可能です。
充電用にmicroUSBケーブルが付属しています。
iPhone等、microUSBケーブル以外を利用して充電する場合、別途lightningケーブル等の充電用ケーブルが必要となります。
■lightningケーブルはこちら
価格:1,000円 |
お手持ちの機種と照らし合わせてご確認ください。
スマホ除菌スマホステライザー
充電しながらUV除菌が可能なスマホステライザー。
大腸菌、サルモネラ、99%抗菌効果あり。
・ 目に見えないスマホ細菌を除菌
・ 充電中に除菌が出来る
・ 人体無害UVで安心除菌
iPhone用とAndroid用が御座いますのでお間違えのないように。
■スマホ除菌 スマホステライザー For iPhone
価格:1,980円 |
■スマホ除菌 スマホステライザー For Android
価格:1,980円 |
まとめ
さあ、どうですか石井先生。
『日本うんこ学会とは?』で検索したところ「突然ですが皆さん、うんこは好きですか?ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー」というページが出てきましたよ!大丈夫ですか石井先生!(気になる方はググってみてください)
うんこが好きな人がいるわけないじゃないですか。(ごく一部の人を除き)
日本うんこ学会とは、正しいうんこの知識を普及させ、国民の大腸健康の向上と大腸癌啓発を目的とする非営利団体とのことです。
けど、おそらくですが今日でサヨナラだと思います石井先生。
正しいうんこの知識も必要かもしれませんが、自身で気をつけなさいということは学ばせていただきました。
ありがとうございました。
ということで以上です。
こんな終わり方でいいのかな・・・。
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