『SNSタイマン募集』調布市の私立高校生と埼玉県の県立高校生が1対1のケンカ、負けた少年に腹を立てた先輩が少年に暴行

埼玉県警少年捜査課と春日部署は１日、会員制交流サイト（ＳＮＳ）の「タイマンする人募集」という書き込みに応じて集まり高校生を殴ったとして、傷害の疑いで、同県幸手市の無職の少年（１８）と東京都調布市の私立高校２年の男子生徒（１６）を逮捕した。

SNSタイマン事件の経緯

東京都調布市に住む少年の友人がＳＮＳで、「タイマンする人募集」などと書き込んだところ、幸手市の県立高校２年の少年（１６）の友人が返信。待ち合わせ場所の埼玉県春日部市金崎の公園に、それぞれのグループから数人が集まった。

調布市の私立高校２年の男子生徒vs幸手市の県立高校２年の男子生徒のタイマンになった。
１対１のケンカは調布市の少年に軍配が上がり、幸手市の少年が負けた。

この結果に憤慨したのが幸手市の少年の先輩にあたる無職の少年（１８）。
後輩の少年がケンカに負けたことに腹を立て、２月１１日午前０時５５分ごろから午前３時１０分ごろにかけて、負けた少年の顔を殴るなどの暴行を加えて鼻骨骨折など全治１カ月の重傷を負わせた。
無職の少年は「負けてふがいないと思ってやった」と供述し、調布市の少年は「けんかするつもりだった」と、いずれとも容疑を認めている。

ネットの声

管理人の率直な感想

さてこのニュース。
元記事の某新聞の記事が非常にわかりづらく、それを分かりやすいように書き直す作業が大変でした。

「格闘技をやればいい」との声が結構あります。
タイマンをした少年2人は、武器も使っていないし、必要以上に追い込みもかけていないので、そういった点では格闘技をやった方がいいかもしれません。
そして、実際にやったら自分がいかに無力か思い知らされる。
それが反骨精神となって真面目に取り組み、スポーツの道で強くなれるかもしれない。

更生の一つの手段です。

タチが悪いのは負けた少年の先輩である無職の少年。
おそらく当事者の少年の周囲からは「早く引退しろよジジイ」「てか働けよ」と常々思われていることでしょう。
目の上のたんこぶってやつです。

次はリングの上で戦っていただきたい。
無理かな。