【長泉町義母殺害事件】「いい嫁が来た」家族を騙し続け計画殺人を実行した鬼嫁・諏訪部麻衣容疑者（３１）隠蔽と嘘【静岡県】

静岡県長泉町下土狩の民家で今年3月、この家に住む当時69歳の諏訪部則子さんが殺害された事件で、県警は20日、義理の娘で同居する諏訪部麻衣容疑者（31）を殺人容疑で逮捕した。
則子さんは生前、麻衣容疑者について「いいお嫁さんが来てくれた」などと周囲に話していたが、その素顔は実に恐ろしいものだった。

義母にも夫にも「いい嫁」の仮面を被り周到に実行した殺人事件

麻衣容疑者は3月10日、自宅で義母の則子さんの胸や腹を刃物で刺し殺害した疑いが持たれており、22日の朝、検察に身柄を送られた。
亡くなった則子さんの腕には、襲われた際に揉み合った際にできた防御創とみられる複数の切り傷があったことが判明している。

犯行後、麻衣容疑者は返り血の付いた衣服を着替えてから自ら消防に通報し、駆けつけた捜査員に、「2階にいたら、物音がしたので1階に下りると（則子さんが）男と揉み合っていた。男は逃走した」などと嘘の証言をしていた。

麻衣容疑者は、自身の犯行であることを隠すために第一発見者を装っていたのだ。

夫にも同様の嘘…証拠が見つかるも容疑否認

麻衣容疑者は、則子さんの長男に当たる夫にも　事件後に「お義母さんが刺された」「男が逃げて行った」と同様の嘘の連絡をしていた。
麻衣容疑者は、殺害された則子さんと夫との3人暮らしで、夫は事件当時仕事で不在だった。

静岡県警は、麻衣容疑者と則子さん以外の第三者が自宅にいた形跡がなかったことや、現場に残された凶器とみられる包丁が自宅で使われていたものだったこと、犯行の際に着ていたとみられる返り血の付いた衣類が自宅の洗濯機から見つかったことなどから麻衣容疑者の犯行の可能性が高いと判断した。

麻衣容疑者は調べに対し容疑を否認している。

家族に「いい嫁」の仮面をかぶり続けた女の本性は、冷酷で凄惨な悪魔そのものだった。
ネット上では、この類を見ない殺人劇に様々な反応が上がっている。

ネットの声

管理人の率直な感想

何故か「被害者にも悪いところがあったのでは」という意見が多いです。
もしそうだとして、この容疑者が本当に「いい嫁」だったとしたら、こんな凄惨で計画的な殺人を犯すでしょうか。

計算高いですよ。
馬鹿ですけど。

殺すくらいですから何かしら不満は持っていたんでしょう。
しかし、この隠蔽工作と夫への嘘。消防と警察への嘘。

とてもじゃないけど、どんな見方をしてもまともな人間とは思えない。
サイコパスという言葉がしっくりくる。

冤罪の可能性を示唆する意見もありますが、包丁だけなら確かに足りないし犯人と決めるのは早合点。
返り血が付いた服が洗濯機から見つかってるんですよ。

その服が誰のものかなんてすぐに分かることです。

「逃げた男」とやらが女性用の洋服を着ていて、それを脱ぎ捨てて容疑者の髪の毛を服に付着させたくらいにして、それを洗濯機に入れてから逃走したなら納得しますが。
容疑者は揉み合ってる姿も逃げる姿も見ているのに、洋服を脱いで洗濯機に入れる姿を見たとは一言も言っていません。

今、夫は人生のどん底にいるわけです。
人生のどん底というか、普通の人なら経験することがない奈落の底のまたその奥に落ちている。
誰もそこに触れない。

愛する妻に母親を殺害された夫の今後を考えると気の毒過ぎるし心配です。
這い上がれる日が来るだろうか。