【京都市長男殺害事件】金鍾光さん（17歳）死亡、母親で韓国籍の坂山文野こと尹常任容疑者（52歳）逮捕「息子の介護疲れた」

17日午前10時15分ごろ、京都市左京区のマンションで、住人で支援学校高等部2年の金鍾光さん（17）がベッドで倒れているのを訪れた親族が見つけ、駆け付けた救急隊員が現場で死亡を確認した。京都府警は、首を絞めて殺害したとして、殺人の疑いで、同居する母親の無職尹常任容疑者（52）を逮捕した。

府警によると、尹容疑者は「息子の介護に疲れた」と供述しており、無理心中を図ったとみられる。

逮捕容疑は16日午後6時半ごろから17日午前10時15分ごろ、マンション一室で鍾光さんの首を絞めて殺害した疑い。

出典：共同通信

管理人の率直な感想

様々な意見があると思いますが、息子さんだって好きでそんな体に生まれたわけじゃない。

僕は母親に同情はしません。
人殺しに変わりはない。

疲れた？知るかそんなもん。
息子さんの命に比べたら母親の疲れなんてミジンコみたいなものです。

生きたかったでしょう。
自分で産んで命を奪って「疲れた」はないです。

あくまでも僕の考えですけどね。

以前、親と老後の介護の話をする機会があって、父親は「その時が来たらどこかに預けてくれ」と面倒みなくていいという意見だったんです。
僕は、絶対に面倒をみると言いました。

オムツを代えてもらい、お風呂に入れてもらい、ご飯を食べさせてくれたんだから、それを返すのは当然だと。
「それとこれとは別だろ」と笑っていましたが、僕はいたって真剣です。

正直、親の下の世話は出来ることならやりたくないです。
でもやるんです。それが務めだと思っています。

呆けてつらく当たられても、僕のことを忘れたとしても変わりません。絶対に。

この親子にも思い出は沢山あったはず。
その思い出がありながら「疲れた」で生きること生かすことを諦める神経が僕には理解できない。