【未解決事件】八王子スーパーナンペイ強盗殺人事件の闇深さは異常！発生から25年「なぜ今その情報を？」稲垣則子さん、物議に

東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」で平成７年７月３０日、アルバイトの女子高校生ら３人が射殺された強盗殺人事件で、殺害されたパート従業員の稲垣則子さん＝当時（４７）＝が拳銃で殴られるなど執拗（しつよう）に暴行されたうえ、銃撃された疑いがあることが２０日、捜査関係者への取材で分かった。
事件は間もなく発生から２５年。稲垣さんなどの襲撃が目的の可能性も浮上してきた。

【謎】被害者3人を次々に射殺し金庫の現金を奪わず逃走

捜査関係者によると、稲垣さんの遺体には上腕部に皮下出血があった。拳銃のようなもので頭部に殴り掛かられた際に腕で防ごうとした可能性がある。

また、稲垣さんの上半身の一部に皮下出血があり、着衣のねじれと部位が一致することも判明。上半身をつねられ、床に倒されたとみられる。

犯行現場のスーパー２階事務所には、店の売上金約５２６万円が入った金庫があり、金庫に向け、銃を１発発砲した形跡があった。

金庫は鍵とダイヤルロックの二重構造で、解錠方法を記載したメモは、事務机の目につきやすい場所に置かれていた。解錠の手順は稲垣さんらも知っていたとみられるが、犯人は被害者３人を２分ほどの間に次々と射殺した。

捜査関係者によると、事件当日は日曜日で、１週間のうち特に多額の売上金が金庫に保管されるケースが多かった。
犯人は内部情報などから大金の保存を把握した上で侵入した疑いもあるが、短時間で３人を射殺しながらも、金庫の中の現金を奪わずに逃走している。

八王子スーパー３人射殺事件の概要

平成７年７月３０日夜、東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」の２階事務所で、パート従業員の稲垣則子さん＝当時（４７）、いずれも高校２年だった前田寛美さん＝同（１６）と矢吹恵さん＝同（１７）－の３人が頭を銃で撃たれて殺害された。情報提供は警視庁八王子署捜査本部（０４２・６２１・０１１０、署代表）

参照元：産経新聞

管理人の率直な感想

パートの稲垣さん。いろいろと物議を醸す人物のようですが、僕はリアルタイムでの詳しい報道を知らないし、個人的にそこは突っ込まないようにします。

ハッキリ言って、この事件は解決しないでしょう。
それは当時から捜査にあたっていた警察官の方々、もしくはもっと上の方はよく理解しているんじゃないでしょうか。
若い警察官の心の内は分かりませんし、若い警察官の中には一生懸命捜査にあたっている人もいるかもしれませんが。

一番気の毒なのはバイトの女子高生です。
何の罪もなく何の関係もない学生だった。

犯人は雇われた外国人でしょうが、無慈悲にもほどがある。
2分間という短い間に殺害している。即射殺です。

日本人だったらまず出来ない。
何の躊躇もなく、未成年の女の子をすぐさま射殺するなんて日本人には無理でしょう。というか、そんな真似はしない。

「わざわざパート先で殺害しようとは思わないだろう」という意見がありますが、敢えて奇を衒った犯行だとしたら。
ずさんで行き当たりばったりのようで、実は綿密に計算された犯罪だとしたら。

実際に犯人は捕まっていない。

こんなもん、普通はすぐに捕まっています。
つくづく怖い事件です。