【群馬県高崎市女性殺人事件】容疑者の妻が心境語り謝罪『大沢佳那子さんとの不倫関係知っていた』男が最後に子供に残した言葉

１８日、群馬県高崎市で３０歳の女性が殺害された事件で、現場から逃走した千葉県松戸市に住む３６歳の男が死亡していたことが分かりました。この男には、女性を殺害した疑いで逮捕状が出ていました。

この事件は、１８日午後７時半頃、ＪＲ高崎駅近くの高架下に止まっていたレンタカーの運転席で、新潟市に住む会社員の大沢佳那子さんが倒れているのが見つかったもので、その後、死亡が確認されています。

容疑者は松戸市に住む36歳会社員の男、千葉市内のホテルで自殺

警察は、現場から逃走した松戸市に住む会社員の男（３６歳）が、大沢さんを殺害した疑いが強まったとして逮捕状を取っていましたが、この男が１９日、千葉市内のホテルで死亡していたと発表しました。自殺とみられています。

死亡した男は大沢さんが倒れていたレンタカーを借りていたということです。
２人は職場を通じて知り合い交際関係にあったが、大沢さんは新潟県警に男女間のトラブルについて相談していました。

【容疑者死亡までの足取り】妻が取材に対し心境を吐露

容疑者の男は妻と子供２人の４人家族。

死亡した男は１８日午後１０時頃、松戸市の自宅に一度立ち寄っていて、その後すぐに外出し、千葉市内のホテルに移動したとみられています。家族からは１９日午前、行方不明者届が出ていたということです。

死亡した男の妻が取材に応じました。

死亡した男の妻「とても驚いております。被害者の方には大変、夫が申し訳ないことをしたと思って、謝罪させていただきます。申し訳ありませんでした。（おととい１０時頃帰ってきたとき）ちょっと普通ではないなという感じで、何かしらのことをしてきたのかなという様子でした。（帰ってきたとき）子供たちにごめんなさいということだけ言って、去って行きました。女性との関係は私も知っていたので、何か女性とトラブルがあったのかなと。向こうとここまでのトラブルになっているなんて思いもせずに。（自殺について）自分のしたことを重く受け取ったんじゃないでしょうか」

参照元：日テレNEWS

『不倫の末の刺殺、妻は不倫関係を知っていた…残された子供たち』ネットの声

管理人の率直な感想

結局不倫・・・。
昨今の男女関係のもつれによる殺人事件を見ていると、不倫の末の殺害が多すぎる。

亡くなられたことが不幸なのは変わりありませんが、不倫となると自身にもその原因の一端が少なからずあるわけで、同情の気持ちが薄れます。（個人的に）
困難な道だと分かっていて飛び込んでいますからね。
奥さんも子供も凄く可哀想。

家庭は無惨に壊れた。と思いきや、奥さんが意外と淡々と答えていらっしゃる。
というのは前から二人の関係を知っていたから。

サジを投げていたのか、夫婦としての愛情がもう無くなっていたのか不明ですが、最後に妻として狼狽することなく謝罪しています。
「何か女性とトラブルがあったのかなと」
「自分のしたことを重く受け取ったんじゃないでしょうか」
普通なら取り乱しまくるはずですが、妻という立場は保ちながらも、まるで夫を他人のように話している印象を受けます。
もしかしたら割り切っていたのかもしれない。

複雑な人間関係。そしてとても寂しい人間関係。

子供たちにとって『父親が女性を殺した殺人犯で犯行の末に自殺した』という事実は一生揺るがないし、背負い続けることになる。
2人の将来が心配です。