【長崎市田中町】友人と釣り中の男子高校生（17歳）中尾ダムに転落し死亡『立ち入り禁止区域』に「自業自得」厳しい声も

１４日夕方、長崎市で釣りをしていた１７歳の男子高校生がダムに転落し、死亡しました。

１４日午後５時頃、長崎市田中町の中尾ダムで「長崎市田中町の中尾ダムで、一緒に釣りをしていた友人が足を滑らせてダムに転落した」と同行者から警察に通報がありました。警察と消防が駆け付け、およそ１時間５０分後に男子高校生を救出しましたが、心肺停止の状態で搬送先の病院で死亡が確認されました。

男子高校生は同級生の男子高校生２人と釣りをしていて、警察によりますと現場は立ち入り禁止区域だということです。他の２人にケガはありませんでした。警察が転落の経緯などを詳しく調べています。

参照元：日テレNEWS

『立ち入り禁止区域でのダム転落事故…問われる少年たちのマナー』ネットの声

管理人の率直な感想

最近は行っていないですが、僕も釣りを趣味としていた人間です。

基本的に釣り人同士って、それぞれが独立して釣りを楽しんでいるか、仲間意識が強く仲良くなるかのどちらかだと思うんです。
マナーの観点で考えても、釣り人が上記の2パターンなので、ルールを無視しても基本は注意しない。注意する人がいるとすれば地元のおじさん。
少なくとも僕の経験だとそんな感じです。

中尾ダムの立ち入り禁止区域。時間帯を考えると注意する人はいなかったでしょう。
つまり自分たちで自身の身を守るしかないんです。
この子たちはルールを破ってしまった。
だから亡くなっても仕方ないなんてことは微塵も思いませんが、ルールやマナーを軽視した結果ではあると思います。

決して被害者ではない。
そこが歯痒く悲しい。